11月号のダイジェスト
平成22年11月号
2010.NOVEMBER
寄港 目指すは“最適化”
富山県立大学 環境工学科 准教授 立田真文

人間が文明的な生活をしている以上、環境には大きな負荷が掛っており、文明社会が長続きできるためには、エネルギーを効率よく利用する等あらゆる場面における“最適化”が重要となります。

本稿では、廃棄物を出さない工夫が最適化につながるという視点から、廃棄物の最少化について、身近な例を交えてわかりやすく解説してあります。


 

コサギ

コサギ

白鷺の仲間で最も小型。

繁殖期には後頭に長い冠羽や背に細長い飾り羽があり、非繁殖期には抜け落ちる。

(富山市浜黒崎で撮影)

写真・文:富山県自然博物園ねいの里

湯浅 純孝 館長

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