10月号のダイジェスト
平成19年10月号
2007.OCT
伏木富山港の活性化を目指して
富山県 商工労働部 立地通商課

富山県では、平成18年度末に「とやま物流戦略」を策定し、現在、伏木富山港の活性化を核として、戦略の着実な実行を進めているところです。

本稿では、ソフト面、特に国際定期コンテナ航路の維持・充実と利用拡大の取組みを中心に紹介します。


韓国の資源リサイクル事情
富山県 国際・日本海政策課
(財)自治体国際化協会ソウル事務所派遣職員
上田 明美

本年3月号の「物価からみる韓国の生活」において、韓国の衣食住や娯楽、雇用などについて物価を中心に紹介しました。

今月は、韓国における資源のリサイクル促進に関する政策や、取組みに対する韓国の方々の様子を紹介します。


  今月の写真:エッチュウミセバヤ
エッチュウミセバヤ

ベンケイソウ科の多肉植物。ミセバヤの変異種で、富山県の固有植物。県の一部の河川の上流の崖に自生する。花期は10月頃。

ミセバヤという名は、花が美しいので誰かに見せたい、という意味がこめられている。



「第58回全国統計大会」及び「第28回理論家と実務家による
官庁統計シンポジウム」が開催されます

平成19年11月1日(木)に、富山市芸術文化ホール(オーバードホール)において、「第58回全国統計大会」が開催されます。

この大会は、わが国の統計の進歩発展と統計思想の普及啓発を目的として、毎年開催されているもので、富山県での開催は、昭和36年大会以来46年ぶりのこととなります。

大会では、国、都道府県、市町村の担当者及び統計調査員等の統計関係者約1,500名が全国から参加して、統計功労者や統計グラフコンクール入賞者の表彰、記念講演などが行われます。


また、統計大会前日の平成19年10月31日(水)に、オークスカナルパークホテル富山 2階 鳳凰の間で「第28回理論家と実務家による官庁統計シンポジウム」が開催されます。今回のシンポジウムでは、『統計制度の抜本改革と世界の潮流−「行政のための統計」から「社会の情報基盤としての統計」へ−』をテーマに、講演やパネルディスカッションが行われます。

このシンポジウムは、入場無料でどなたでも参加いただけますので、ぜひご来場ください。

なお、当シンポジウムは総務省、富山県及び財団法人全国統計協会連合会の共催となっており、参加を希望される方は、参加申込書を総務省あてにメール又はFAXで送付してください。(総務省のメールアドレス、FAX番号は参加申込書に記載してあります。)

開催要領
(PDF:112KB)
シンポジウム
参加申込書
WORD(36KB)
PDF(32KB)