富山県の動き

【人口】 【労働】
 平成17年6月1日現在の総人口は1,114,413人で、前月に比べ190人(0.02%)の減少となった。
 総世帯は、375,419世帯で、前月に比べ216世帯(0.06%)の増加となった。
 4月の富山県有効求人倍率(季節調整済)は1.21となり、前月に比べ0.04ポイントの上昇、前年同月に比べ0.22ポイントの上昇(原数値)となった。
 4月の富山県常用雇用指数は88.7で、前月に比べ4.4ポイントの上昇、前年同月比0.4ポイントの低下となった。
【物価】 【大型小売店販売額】
 5月の富山市消費者物価指数(平成12年=100)は、総合で97.4となり、前月比0.2%の上昇、前年同月比0.5%の上昇となった。
 5月の全国消費者物価指数は、総合で98.2となり、前月比0.3%の上昇、前年同月比0.2%の上昇となった。
 4月の富山県の百貨店・スーパーの売上額(消費税込み) は、104億円となり、前月比5.2%の増加、前年同月比0.7%の増加となった。
 4月の全国の百貨店・スーパーの売上額は、1兆7,148億円となり、前月比1.7%の減少、前年同月比0.5%の減少となった。
【鉱工業生産指数】 【建設】
 4月の富山県鉱工業生産指数(季節調整済、平成12年=100)は、総合で107.4となり、前月比0.8%の増加、前年同月比(原指数)0.1%の減少となった。
 4月の新設住宅着工戸数は546戸となり、前月比29.6%の減少、前年同月比32.6%の減少となった。床面積は、75,577uとなり、前月比15.8%の減少、前年同月比25.4%の減少となった。
【金融】 【企業倒産】
 3月末の実質預金残高は、6兆3,472億円となり、前月比1.4%の増加、前年同月比12.6%の減少となった。貸出残高は、3兆9,398億円となり、前月比1.9%の増加、前年同月比1.1%の減少となった。
※平成16年10月12日に、信農連が農林中央金庫と一部事業譲渡による統合を実施したため、信農連の預金残高が減少した。この結果、県内の預金残高が減少した。
 5月の企業倒産件数(負債額1千万円以上)は6件となり、前月比100.0%の増加となった。負債額は55.5億円となり、前月比1602.5%の増加となった。
※数値は倒産5法による法的整理のみを対象としている。平成17年4月以降、集計対象が変更されたため、前年同月との単純比較はできない。