富山県の動き

【人口】 【労働】
 平成17年1月1日現在の総人口は1,116,214人で、前月に比べ215人(0.02%)の減少となった。
 総世帯は、373,868世帯で、前月に比べ128世帯(0.03%)の増加となった。
 11月の富山県有効求人倍率(季節調整済)は1.10となり、前月に比べ0.05ポイントの上昇、前年同月に比べ0.22ポイントの上昇(原数値)となった。
 11月の富山県常用雇用指数は85.0で、前月に比べ3.3ポイントの低下、前年同月比0.7ポイントの上昇となった。
【物価】 【大型小売店販売額】
 12月の富山市消費者物価指数(平成12年=100)は、総合で97.2となり、前月比0.4%の下落、前年同月比0.4%の上昇となった。
 12月の全国消費者物価指数は、総合で98.1となり、前月比0.5%の下落、前年同月比0.2%の上昇となった。
 12月の百貨店・スーパーの売上額(消費税込み) は、134億円となり、前月比24.8%の増加、前年同月比5.0%の増加となった。
※「百貨店」「スーパー・その他」の数値は、平成15年12月分が最終である。
【鉱工業生産指数】 【建設】
 11月の富山県鉱工業生産指数(季節調整済、平成12年=100)は、総合で104.1となり、前月比3.3%の増加、前年同月比(原指数)2.0%の増加となった。
 11月の新設住宅着工戸数は630戸となり、前月比3.7%の減少、前年同月比13.7%の増加となった。床面積は、64,395uとなり、前月比4.7%の減少、前年同月比11.5の増加となった。
【金融】 【企業倒産】
 11月末の実質預金残高は、6兆2610億円となり、前月比0.5%の減少、前年同月比13.7%の減少となった。貸出残高は、3兆8760億円となり、前月比1.0%の減少、前年同月比2.0%の減少となった。
※平成16年10月12日に、信農連が農林中央金庫と一部事業譲渡による統合を実施したため、信農連の預金残高が減少した。この結果、県内の預金残高が減少した。
 12月の企業倒産件数(負債額1千万円以上)は11件となり、前月比266.7%の増加、前年同月比22.2%の増加となった。負債額は94億円となり、前月比3,056.0%の増加、前年同月比132.6%の増加となった。