富山県の動き

【人口】 【労働】
 平成17年7月1日現在の総人口は1,114,286人で、前月に比べ127人(0.01%)の減少となった。
 総世帯は、375,659世帯で、前月に比べ240世帯(0.06%)の増加となった。
 5月の富山県有効求人倍率(季節調整済)は1.19となり、前月に比べ0.02ポイントの低下、前年同月に比べ0.17ポイントの上昇(原数値)となった。
 5月の富山県常用雇用指数は88.8で、前月に比べ0.1ポイントの上昇、前年同月比0.6ポイントの低下となった。
【物価】 【大型小売店販売額】
 6月の富山市消費者物価指数(平成12年=100)は、総合で96.6となり、前月比0.8%の低下、前年同月比0.5%の低下となった。
 6月の全国消費者物価指数は、総合で97.7となり、前月比0.5%の低下、前年同月比0.5%の低下となった。
 5月の富山県の百貨店・スーパーの売上額(消費税込み) は、102億円となり、前月比1.5%の減少、前年同月比1.6%の増加となった。
 5月の全国の百貨店・スーパーの売上額は、1兆7,155億円となり、前月比0.0%の増加、前年同月比0.6%の減少となった。
【鉱工業生産指数】 【建設】
 5月の富山県鉱工業生産指数(季節調整済、平成12年=100)は、総合で107.0となり、前月比0.4%の減少、前年同月比(原指数)4.5%の増加となった。
 5月の新設住宅着工戸数は600戸となり、前月比9.9%の増加、前年同月比6.6%の増加となった。床面積は、73,707uとなり、前月比2.5%の減少、前年同月比6.0%の減少となった。
【金融】 【企業倒産】
 4月末の実質預金残高は、6兆2,747億円となり、前月比1.1%の減少、前年同月比12.9%の減少となった。貸出残高は、3兆8,785億円となり、前月比1.6%の減少、前年同月比0.4%の増加となった。
※平成16年10月12日に、信農連が農林中央金庫と一部事業譲渡による統合を実施したため、信農連の預金残高が減少した。この結果、県内の預金残高が減少した。
 6月の企業倒産件数(負債額1千万円以上)は2件となり、前月比66.7%の減少となった。負債額は1.4億円となり、前月比97.5%の減少となった。
※数値は倒産5法による法的整理のみを対象としている。平成17年4月以降、集計対象が変更されたため、前年同月との単純比較はできない。