富山県民新世紀計画の基本目標
   水と緑といのちが輝く 元気とやま
 

   21世紀を迎えた今、これまでの社会、経済、行政のシステムが大きな変革を迫られており、県民の意識には、将来に対する希望と漠然とした不安感が混在しています。

   このような時こそ、時代の流れを的確に捉え、県づくりの明確なビジョンを持つことが重要です。県民がビジョンを共有し、自信と情熱を持ち、力を合わせて、新しい時代を拓いていくことが発展の鍵となります。

  グローバル化、高度情報化、少子・高齢化等、時代が激しく変化するなかで、21世紀の富山県が目指すべき姿は、次のような社会であると考えます。
 

豊かな自然と調和し、うるおいのある環境のなかで、生命(いのち)が輝き、しあわせに生きる社会

人、地域、産業が元気に自立し、知恵と技術を活かして力強く発展する社会
 

子どもたちが、たくましく心豊かに育ち、高齢者が元気でいきいきと暮らす社会。
     男性と女性が協力し、共に活躍する男女共同参画社会

人々が健康で活気にあふれ、ゆとりと生きがいをもって暮らす社会

人々が社会に対する責任を自覚し、互いに人権を尊重する社会。思いやりの心を持ち、ともに支え合う温かい社会

老後の心配や失業、食品の安全性、災害、犯罪等の不安要素をできる限り解消し、安全で安心して暮らせる社会

大量消費社会から循環型社会への転換を進め、地球環境を守り、人類が自然と共生し、持続的に発展する社会

人と地域が個性を発揮し、国内外との交流や高度情報ネットワークの活用により、新たな文化や産業が創造される社会。
     美しい自然や多様な文化等、本県の優れた面が大切に受け継がれる社会

  このように「自立」と「共生」、そして「交流」の考え方を基本として、21世紀において富山県が目指すべき方向を端的に表現し、

    水と緑といのちが輝く  元気とやま

計画の基本目標とします。

   この目標のもと、本県の魅力を発揮して、国内外に誇るオンリーワンの県づくりを進めます。

   富山県は、これまでも多くの困難を先人の英知と努力により克服してきました。美しい自然との調和を保ちながら生活環境の整備に努め、特色ある文化と多様な産業を有する、今日の住みよい富山県を築いてきました。

   また、厳しい風土の中で、誠実で粘り強い県民性、高い学習意欲、積極進取の気風が育まれ、温かい人間関係が培われてきました。これらが富山県の「元気」の源泉でもあります。

   計画の基本目標は、このような本県の特徴を活かして、県民が力を合わせて努力し、行政が常に変革に努めることにより、実現可能であると考えます。そして、21世紀のあるべき社会の姿を先導する地域として、富山県は、日本と世界の発展にも寄与できるものと確信します。
 
 
 
 

         計画概要のページへ戻る

         県民新世紀計画のトップへ戻る