富山県民新世紀計画がスタートする2001年は、21世紀の幕開けの年であり、百年単位、千年単位の時代の
節目にあたります。
20世紀は、「戦争と技術の時代」であったと言われていますが、21世紀は「平和と生命(いのち)の時代」になるよう、
平和を守り、かけがえのない生命を未来へ継承し、文化の発展に貢献していくことが、今に生きる私たちの使命です。
このような思いを込めて計画を策定しました。
「富山県民新世紀計画」は、これまでの県づくりの成果と、これからの時代潮流を見定め、21世紀初頭に
おける県づくりの目指すべき方向と、これを実現するための方策を明らかにするものです。
・県民が主役の「県民計画」
・世界の動きの中で未来を展望する「新世紀計画」
・これまでの成果と新しい知恵を活かす計画
・地方分権時代の魅力ある県づくりの計画
1 今日の富山県 2 これからの富山県 (1)人口、経済の見通し (2) 時代潮流とその課題
21世紀初頭の県づくりの基本目標は、
水と緑といのちが輝く 元気とやま
です。この目標のもと、本県の魅力を発揮して、国内外に誇るオンリーワンの県づくりを進めます。
具体的には
基本目標を実現するため、「人材」、「生活」、「環境」、「産業」、「国際」の「五つの立県構想」を
政策の柱として施策体系を構築し、総合的に各施策を展開していきます。
○ 人材立県 〜 元気で創造性豊かな人づくり
○ 生活立県 〜 安全・安心で快適な暮らしづくり
○ 環境立県 〜 環境と調和した美しい地域づくり
○ 産業立県 〜 知恵と技術が活きる産業づくり
○ 国際立県 〜 環日本海交流の中央拠点づくり
施策体系と主要施策 (計画書本文・PDFファイル 0.6MB)
県民参加の挑戦目標は、豊かな自然や文化、勤勉な県民性など本県の特徴を活かしながら、
私たちの日常生活の中で取組むチャレンジ目標です。新世紀にふさわしい、魅力的なライフスタイル
を富山県から世界に発信し、国内外に誇るオンリーワンの県づくりを目指しましょう。
○ 健康とスポーツのはつらつ県
○ 生涯学習と文化の創造県
○ 子どもと若者のいきいき県
○ 情報とバイオの躍進県
○ 水と緑と食の快適県
地方分権時代を迎え、住民自治の考え方のもとに、県民が主役の県づくりを進めます。
また、魅力ある地域づくりと行財政改革を進め、新たな時代にふさわしい行政システムの確立を
めざします。
1 県民が主役の県政の推進
2 地方集権(地方分権)と広域行政の推進
3 行財政改革の推進
県民新世紀計画では、県内の各地域が個性を自主性を発揮して、多彩なオンリーワンの県づくりを
進めます。
また、地域間の機能分担と連携強化を進め、各地域において、快適で便利な生活が営める
「全県ネットワーク社会」の実現を目指しています。
計画に掲げられた各分野毎の目標を具体的な数値でわかりやすく示すため「150指標200目標値」を
掲げています。
10年間の計画期間を超えた長期的な視点から、継続的に取り組んでいく重点課題を12のテーマにまとめたものです。
本県の魅力や個性、数々の地域資源を活かした先導的なプロジェクト等の施策を盛り込み国内外に誇り得るオンリーワン
の県づくりに取り組み、21世紀前半の新たなる飛躍を目指すものです。
1 環日本海地域の中央拠点構想
2 生命科学の国際的基地構想
3 人づくりのパイオニア県構想
4 歴史と文化の浪漫回廊構想
5 大交流時代の未来都市構想
6 全県快適いやし空間構想
7 「立山・黒部・有峰 世界の宝」構想
8 「不思議の海 富山湾」フロンティア構想
9 エコトピアとやま構想
10 食文化のふるさと構想
11 とやま「ものづくり」ルネッサンス構想
12 電脳とやま構想