平成18年度 北方領土返還 開催行事等

<18年度 主要行事一覧>
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H18.12.15 中学生による北方領土創作劇「あぁ 我が故郷 北方領土」(黒部市立高志野中学校 主催)
H18.11.26 「故郷の島を語ろう会」(千島歯舞諸島居住者連盟富山支部 主催)
H18.8.27 第24回北方領土返還要求富山県大会 開催
H18.8〜9 都道府県民会議統 一行動事業 懸垂幕掲示
H18.8.3〜5 東海北陸ブロック北 方領土関係者会議
東海北陸ブロック返還要求運動推進県民会議連絡協議会総会

北方領土を考える 東海・北陸中学生の集い 参加(県内中学生6名参加)
H18.7.24 総会 開催

H18.7.6〜10 北方四島交流事業 (県民会議主体の船)へ幹事県として参加(14名)
H18.4.29 北 方領土パネル展(インテックスカイホール/とやま昆布祭り (富山経済同友会主催)に併催)



中学生による北方領土創作劇 「あぁ我が故郷北方領土」(H18.12.15) 


 平成18年12月、黒部市高志野中学校3年生92名が、北方領土をテーマに創作劇「あぁ 我が故郷北方領土を上演しました。

 中学生らは、黒部市内に元島民が多く住むことから、今年の「総合的な学習」で「北方領土」をテーマに取り上げ、資料収集や元島民らにインタビューなどを して北方領土について調べました。そして、その集大成として創作劇を作ることになり、脚本や劇中歌、演出までオリジナル作品を仕上げました。
 北方領土で平和に暮らしていた富山県出身の元島民達が、旧ソ連軍上陸により父親が連行され、島を追われる内容で、最後には島を離れる想いや返還を願う想 いをつづった歌詞の合唱で締めくくられました。
 9月から練習を重ね、11月と12月に、在校生や保護者や元島民を前に、劇を披露しました。
 劇を鑑賞した元島民の方からは、「昔の思い出がよみがえってきて、自分のことを見ているようだった」と目に涙を浮かべ感想を述べていました。

【内容】
 黒部市の中学生4人は、北方領土を調べるため、市内に住む元島民の老人の家を訪れ、島の暮らしの思い出を尋ねる。
 昔、北方四島には自然がたくさんあり、人々が力を合わせて昆布漁などで仕事をしたり、子供らは学校に通い平和に暮らしていた。しかし、そこにソ連軍が上 陸し、島民達は、家族で何も持たず島を逃げ出すこととなる。

高志野中学生が元島民の老人宅を訪ねる。 老人の回想シーン
島で昆布漁などで平和に暮らしている。
ソ連軍が侵攻してきて、
家族で島を逃げる相談をする島民ら
島の返還を願う歌 を全員で合唱 調べたことや北方 領土の基礎知識を発表 劇を観覧する在校 生や元島民の方


故郷の島を語ろう会 開催 (H18.11.26) 

 北方領土の元島民である千島歯舞諸島居住者連盟富山支部の 主催で、「故郷の四島を語ろう会」が黒部市で開催されました。
 元島民やその子供ら50名ほどが参加し、塚原県出納長が、今年7
月「ビザなし訪問」で色丹島・択捉島を訪問した 経験をもとに、島の現状報告と四島返還に向けた私見を話されました。 

【次 第】
1主催者あいさつ(千島歯舞諸島居住 者連盟富山支部 支部長 吉田 義久)
2来賓あいさつ

  ・富山県議会議員 大野久芳
 ・黒部市長(代理:企画政策部次長) 

 ・千島歯舞諸島居住者連盟 理事長  小泉敏夫
   返還運動は北海道だけでなく全国の問題。自分達の代では無理かもしれない。次世代に頑張って欲しい。
 ・衆議院議員 宮腰光寛
3講演
 (講師)富山県出納長 塚原 鐵二
 (演題)181回ビザなし訪問団に参加して 
(内容)
 ◇ 島の現状報告
 現地では返還容認論が遠ざかっているように感じ た。
 ・島のインフラは今は低水準だが、 国の発展計画が動き出し新小学校が建設されるなど整備が進みはじめている。「10年で日本並の水準になる」など強気の発言があり 自信を取り戻し始めている。今後、経済活動が活発化すれば返還は難しくなるだろう。
 ・
近年のロシアの好況、島の整備の進展状況を考え ると、「四島一括返還」を主張するだけではなく何らかの打開策を打たねば事態は動いていかないのではないか。

 ◇ また今後の方向として次のようなことが考えられる、と話されました。

 ・大きな政治的判断で今の膠着状態 を打開する必要があるのではないか。香港など戦後処理で返還が進んだケースもあるので諦めてはならない。
 ・ビザなし訪問は、前回の実績を生 かしていく形にした方がよいのではないか。
 ・北方領土に対する歴史教育も日露 間で大きく異なっている。相互理解が進むようにしなければならない。
 ・日本固有の領土であることを国際 社会へアピールしていかねばならない。
 領土問題は外交=国の仕事であり毅然とやってもらわねばならない。外交を支えるのは世論なので、我々が諦めては終わり。
11人が世論だと思って、諦めず粘り強く運動を続け ていかねばならないだろう。

吉田支部長の挨拶 ビザなし訪問の体験を語る
塚原県出納長
宮腰衆議院議員も駆けつけてくれました。


第24回北方領土返還要求富山 県大会 

 我が国固有の領土である北方四島(歯舞群島・色丹島・国後島・択捉島)返還の実現は、北方四島からの引揚者が北海道に次いで多い富山県民の悲願です。
 県民世論の一層の高揚と結集を図り、返還運動を更に協力に推進するため、県内運動関係者ら200名が参加して県大会を開催し決意を固めました。また、県 大会後、JR富山駅前で街頭署名などを行いました。 

 1日 時:平成18年8月27日(日)14:00〜15:30
 2場 所:高志会館 カルチャーホール

【県大会内容】
・主催者あいさつ(北方領土返還要求 運動富山県民会議 会長 米原 蕃)
 ・来賓あいさつ (富山県知事(塚原出納長代理))

 ・メッセージ紹介 (内閣府沖縄及び北方対策担当大臣 小池百合子 ほか)
 ・体験発表

   平成18 年度北方四島ビザなし交流訪問団
    37回富山県少年少女北海道派遣団(中学生)
 ・ 決意表明
 
【街頭キャンペーン】
  街頭演説、署名収集、啓発物品 (ボールペン等)配布

米原会長(県議 会議長)の挨拶 ビザなし訪問団 の体験発表 JR富山駅前での街頭署名活動




都道府県民会議統一行動事業  懸垂幕掲示

 本年は、日露両国の国交が回復されて50年目の節目です。
 北方領土問題に対する国民意識の高揚と政府の外交交渉を強力に後押しするため、全国各県民会議で懸垂幕を掲出します。
 富山県内では、次の場所に懸垂幕を掲出して、県民へ北方領土問題についての理解をもとめます。

1場所・期間:CICビル(JR富山駅前)/8月から9月
2掲示内容 :北方領土返還を訴える懸垂幕を全国各県で一斉掲示

         (掲示文)「北方の 領土かえる日  平和の日」