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ホーム > 組織別案内 > 教育委員会 > 生涯学習・文化財室 > 国の登録有形文化財(建造物)の登録について

国の登録有形文化財(建造物)の登録について

最終更新日:2018年7月21日

 かねてより地域の歴史と文化の継承のため、適切な保存と活用に向けて取組を進めていた次の建造物について、平成30年7月20日(金)に開催された国の文化審議会において、登録有形文化財(建造物)として登録するよう答申がなされました。

1 文化財の概要

名 称 富山電気ビルディング本館、新館
     (とやまでんきびるでぃんぐほんかん、しんかん) 
(1) 員 数 1箇所2件 
  本館(ほんかん) 【鉄筋コンクリート造り、地上5階地下1階、塔屋付き】
  新館(しんかん) 【鉄筋コンクリート造り、地上6階地下1階】
(2) 所在地 富山市桜橋通り3番地
(3) 所有者 富山電気ビルデイング株式会社
(4) 竣 工
  本館:昭和11年(1936年)
  新館:昭和31年(1956年)
(4) 特 徴
【本 館】
・県内初の鉄筋コンクリート造の本格的な複合オフィスビル
・柱形を並べて垂直性を強調した外観で、中央部の大きなバルコニーや両端の丸窓など表情に変化をつけたモダニズム建築
・富山県産業の近代化を象徴する歴史的建造物であるとともに、県庁とともに戦後大空襲で焼け残った富山市復興のシンボル
【新館】
・本館と同じ設計者による全体にシンプルでモダンな意匠が特徴で、本館同様、柱形や窓など機能上の必須要素のみを巧みに構成した外観は、建築年代が異なるにも拘らず、増築の違和感を感じさせない
・内部は、機能性を重視しつつ、エレベーターホールや会議室の暖炉等に時流に沿った意匠を取り入れている
・本館と外観を一体化させ、角地に並んで建つことで、幹線道路沿いの近代的な都市景観を形成する建造物

2 登録の意義

(1) 所有者のみならず、県民が、地域の身近な文化資産の価値や魅力を再発見・再認識すると
  ともに、地域の宝・誇りとして末永く保存・継承していくための契機となる。
(2) 県内各地に所在する地域固有の優れた歴史的・文化的な資源を活用した地域づくりの推進
  に繋がる。

【参 考】これまでの県内の登録文化財(建造物)

登録有形文化財(建造物)  富山県庁舎本館など 62箇所127件
※今回の登録で県内の登録文化財(建造物)総数は合計63箇所129件となる。

本館

本館正面本館正面(西側から)

新館

新館外観新館外観(北西から)

【 情報発信元 】
教育委員会 生涯学習・文化財室 電話:076-444-3434  [ お問い合わせフォーム
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電話:076-444-3434