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「おくのほそ道の風景地-有磯海(女岩)-」の国名勝指定について

最終更新日:2016年12月21日

『おくのほそ道』に関係する優れた風致景観を保護するため、「おくのほそ道の風景地」(10県13箇所)が11月15日(金) に開催された国の文化審議会において文化財指定(名勝)の答申を受けました。
本県では芭蕉の句に詠まれた「有磯海(女岩)」が含まれています。

「おくのほそ道の風景地」の概要

(1) 構成資産 10県13箇所(詳細は別紙のとおり)
(2) 指定理由
・『おくのほそ道』の文脈上、重要な意味を持つと考えられる場所である。
・現在の良好な風致景観が、『おくのほそ道』が書かれた往時を偲ぶよすがとなる優れた風景地として鑑賞上の価値が高い。
・芭蕉の「不易流行」精神を表す場所であり、個別の評価とともに相互の繋がりのあるものとして評価すべき一体の風景地のうち13箇所を指定した。

2.名勝指定に伴う本県内の指定地

(1) 指 定 地 有磯海(女岩)(ありそうみ(めいわ))
(2) 所在地 高岡市太田(所有者:高岡市):面積95平方メートル
(3) 特 徴
・松尾芭蕉が数多の岩礁から成る「有磯海(女岩)」の海景を「わせの香や分入右は有磯海」の句に取り込んだ由緒地である。
・「有磯海」は、大伴家持の万葉集歌「かからむと かねて知りせば 越の海の 荒磯の波も 見せましものを」(巻17・3959)を初出とする歌枕の由緒地である。
・一帯は、「ありそ」の本来の意味である「荒磯」の景観をみせること、『万葉集』に由来する歌枕「有磯海」と「渋谿(しぶたに)」に関わる由緒地である。
・源義経一行の雨宿り伝説が残る雨晴海岸からは、「有磯海」の荒磯を象徴する女岩を前景として、遙か立山連峰を望むことができ、観賞上の価値が高い。

有磯海(女岩)と立山連峰

有磯海(女岩)と立山連峰

【 情報発信元 】
教育委員会 生涯学習・文化財室 電話:076-444-3434  [ お問い合わせフォーム
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