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ホーム > 組織別案内 > 教育委員会 > 生涯学習・文化財室 > 「新湯の玉滴石産地」の国天然記念物指定について

「新湯の玉滴石産地」の国天然記念物指定について

最終更新日:2013年6月22日

1 文化財の概要

(1) 名 称 新湯の玉滴石産地(しんゆのぎょくてきせきさんち)
(2) 所在地 富山市有峰字真川谷割18番27、18番28
(3) 面 積 約2.9ha
(4) 所有者 富山県(自然保護課)、国土交通省(立山砂防事務所)
(5) 概 要
 立山カルデラの中に位置する直径約30メートル、水深約5メートルの円形の池であり、1858(安政5)年の飛越地震の際の激しい揺れによって熱水が湧き出したとされ、現在も約70℃の湯が湧出している。
 わが国でも希少な玉滴石(魚卵状蛋白石=オパール)の国内有数の産出地。

※ 玉滴石は、新湯の熱水に含まれるシリカ(二酸化珪素)が砂粒の周りに付着した、直径1〜2ミリメートルの透明なガラスのような玉である。

2 国の指定理由

(1) 新湯は、立山一帯が活火山であることを示す証である。
(2) 今なお玉滴石という希少で美しい鉱物を産み出す国内有数の産出地として重要である。

3 その他

(1) 立山カルデラ近辺の主な国指定文化財
・真川の跡津川断層 平成15年7月25日 天然記念物指定
・白岩堰堤砂防施設 平成21年6月30日 重要文化財指定
(2) 今回の指定により県内の国指定天然記念物は22件、国指定文化財の総件数は100件となる。

新湯  新湯(立山カルデラ砂防博物館撮影)

※ 現在、新湯がある立山カルデラ内は、砂防工事が実施されており、工事用道路を使用して一般の方が立ち入ることはできません。

富山市科学博物館所蔵  玉滴石(富山市科学博物館所蔵)

※ 玉滴石は、立山カルデラ砂防博物館と富山市科学博物館で常設展示されています。

【 情報発信元 】
教育委員会 生涯学習・文化財室 文化財班 電話:076-444-3456  [ お問い合わせフォーム
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