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ホーム > 組織別案内 > 教育委員会 > 生涯学習・文化財室 > 恐竜足跡化石 > (参考)手取層群調査事業について

恐竜足跡化石

最終更新日:2015年12月14日

(参考)手取層群調査事業について

 富山県教育委員会では、平成11年度より3ヶ年計画で、県内の手取層群調査を開始します。その概要を簡単に説明します。(富山県教育委員会文化課)

1 手取層群について

 手取層群は今から約1億5000万年前〜1億2000万年前に堆積した地層で、富山、石川、福井、岐阜の4県に分布する地層です。この地層からは、大山町で発見された恐竜の足跡化石を始めとした多くの動物化石、植物化石が発見されており、特に、恐竜化石は日本で発見された恐竜化石の9割を占めています。この手取層群は、県内では八尾町、細入村、大沢野町、大山町、立山町、上市町、魚津市、宇奈月町、朝日町に分布しています。

2 調査の目的

 富山県内の手取層群は、隣県の石川県、福井県に比べて地層の境界や年代が今一つはっきりしていません。特に、他県では比較的明らかになっている「石徹白亜層群」(約1億3000万年前に堆積)と「赤岩亜層群」(約1億2000万年前に堆積)の区別がはっきりしていません。そこで、県内に分布する手取層群がいつごろにできた地層か、どこにどんな化石が産出するかについて、綿密な調査を行い、明らかにしていきます。

3 調査方法

(1) 層序調査
 手取層群分布地域の地層の堆積状況を把握するために、林道沿いや沢沿いに露出している崖(「露頭」といいます)の岩石の種類や堆積のしかたを調査し、その結果をもとに地質図を作成します。

(2) 化石分布調査
 手取層群分布地域のどこにどんな化石が産出するかを調査し、図や表にまとめます。

(3) 火山灰層調査
 手取層群の中には、ときどき、火山灰が含まれている地層が見られます。この火山灰層があると、条件によっては放射年代測定が可能になります。そこで、火山灰を含む層の分布を調べる。とともに、特に火山灰を多く含む層の年代測定を行います。

4 成果のとりまとめ

調査の成果は3年目の平成13年に報告書としてまとめます。

【 情報発信元 】
教育委員会 生涯学習・文化財室 電話:076-444-3434  [ お問い合わせフォーム
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