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ホーム > 組織別案内 > 教育委員会 > 生涯学習・文化財室 > とやま生涯学習ボランティア活動推進プラン > 第2章 基本的な考え方

とやま生涯学習ボランティア活動推進プラン

最終更新日:2005年4月1日

第2章 基本的な考え方

1 基本目標

このプランは、県民一人ひとりが学習成果を積極的に生かし、自発的・主体的に「生涯学習ボランティア活動」に参加していくなかで、県民が主役となる「ふれあい豊かな生涯学習社会」(「学習県とやま」)を実現することを目標とします。

2 基本目標達成のための重点課題

(1) 意識・きっかけづくり

 社会経験やこれまでの学習成果を社会で生かしたいという希望を持っていながら、活動のきっかけをつかめないでいる人が多数存在しています。一方で、受け入れ側においても、ボランティアの受け入れの意義等について十分な理解がなかったり、また、ボランティアの受け入れに必ずしも積極的ではないなど、人々のボランティア活動を奨励・支援する社会的環境が十分に整っていないといえます。

 このため、受け入れ側の意識改革を促進するとともに、ボランティアに関する社会的な評価を向上することにより、社会全体でボランティア活動を推進するという意識づくりに努める必要があります。

 また、ボランティアに関する学習機会の充実やグループ・団体等の育成により、人々のボランティア活動への参加のきっかけづくりを進める必要があります。さらに、ボランティア休暇制度やボランティア保険の普及などボランティアに安心して参加できる環境づくりも重要といえます。


(2) 活動の場づくり

 現在、住民の身近なところに魅力的な「生涯学習ボランティア」の活動の場・機会が少ないため、県民の学習成果を生かしたいというニーズに十分答えられない状況にあります。また、西暦2002年度から完全実施が予定される学校週5日制への取組みや「心の教育」等に適切に対応していくため、学校、家庭、地域社会が密接に連携していくことが求められており、その際、特に、地域の人材が学校の内外でボランティアとして活動していくことが期待されています。

 このため、公民館等の社会教育施設や文化・スポーツ施設、各種イベント等地域の様々な場面においてボランティア活動の場・機会を拡充していくとともに、学校教育や青少年の学校外活動、家庭教育等への支援の観点についてもボランティア活動を推進していく必要があります。


(3) ネットワークづくり

 「生涯学習ボランティア活動」を推進していく上で、住民が学習成果を生かすために必要な情報や、施設、グループ等が地域の人材を受け入れるために必要な情報を住民に身近なところで適時的確に提供する体制が十分整備されていません。また、「生涯学習ボランティア活動」に関わる団体・グループの活動基盤が弱く、主体的・自主的な活動の展開が不十分であることが、民間との連携体制を整備していく際の問題点となっています。

 このため、地域における「生涯学習ボランティア」の活動拠点となっている公民館等を中心に、情報提供・コーディネート機能の充実を図るとともに、地域での「生涯学習ボランティア活動」推進組織を整備していく必要があります。また、広域的な情報ネットワークを構築することにより、ボランティア情報の効果的な活用を推進するとともに、「生涯学習ボランティア」に関わる団体・グループ等を広域的に組織化し、活動基盤の強化と主体的に活動を展開できる体制を整備する等、「生涯学習ボランティア」のネットワーク化と、その活動の基盤を整備していく必要があります。

3 体系図

1 意識・きっかけづくり
(1)受け入れ側の意識改革と体制整備 1)普及・啓発資料の作成・配布
2)受け入れ側職員等に対する研修機会の充実
3)ボランティア受け入れ窓口等の整備
(2)青少年のボランティア学習の推進 1)学校教育におけるボランティア学習機会の充実
2)地域でのボランティア体験機会の充実
3)教員のボランティアに関する研修機会の充実
(3)ボランティアの養成・研修機会の充実 1)ボランティア養成講座の充実
2)専門的な知識・技術等を習得する学習機会の充実
3)ボランティアグループの指導者・リーダー養成の充実
4)生涯学習関連施設でのボランティア養成・研修機会
(4)ボランティア活動に対する評価の促進 1)各種メディアを活用した広報の充実
2)ボランティア活動の自己評価の奨励
3)ボランティア活動証明の交付の奨励
4)生涯学習ボランティア」に関する顕彰制度の導入
(5)仲間づくりへの支援 1) グループ・団体等の情報提供の充実
2)グループ・団体の交流機会の充実
3)グループ・団体の活動の場の充実
(6)ボランティアの活動環境・条件の整備 1)労働時間の短縮の促進
2)ボランティア休暇制度の導入促進
3)ボランティア保険への加入促進

2 活動の場づくり
(1)社会教育・文化・スポーツ施設等でのボランテ ィア活動の推進 1)社会教育施設等でのボランティア活動の推進
2)文化施設等でのボランティア活動の推進
3)スポーツ施設等でのボランティア活動の推進
4)県民カレッジでのボランティア活動の推進
(2)各種イベントでのボランティア活動の推進 1)生涯学習・芸術文化関連イベントでのボランティア活動の推進
2)スポーツ関連イベントでのボランティア活動の推進
(3)学校ボランティア活動の推進 1)学校ボランティア養成・研修の充実
2)学校ボランティア活動事例集の作成・配布
3)学校ボランティアが支援する学校教育活動の推進
4)人材バンクの活用による多様な人材の受け入れ
5)研修や交流の場としての余裕教室の活用
6)PTA活動の新たな展開の推進
(4)青少年の学校外活動を支援するボランティア 活動の推進 1)ボランティアが支援する青少年の学校外活動の推進
2)ボーイスカウト、スポーツ少年団等の青少年団体の育成
3)活動の場としての学校開放の促進
4)学校外活動の指導者の養成と研修機会の充実
5)中・高校生のジュニアリーダーの養成と活用促進
(5)家庭教育を支援するボランティア活動の推進 1)子育てボランティアと子育てサークルの育成
2)ボランティアが支援する子育てに関する学習活動の推進
3)親子で参加できるボランティア活動の充実

3ネットワークづくり
(1)情報提供・コーディネート機能の充実 1)地域人材の発掘・登録と人材バンクの構築
2)公民館の情報提供・相談窓口としての機能の充実
3)生涯学習ボランティアコーディネーターの養成・研修の充実
(2)広域的な情報ネットワークの充実 1)公民館情報ネットワークの構築
2)「とやま学遊ネット」で提供するボランティア情報の充実
3)「とやま学遊ネット」と各種情報システムとの連携・協力の推進
(3)地域における生涯学習ボランティア推進体制の整備 1)公民館を拠点とした「生涯学習ボランティア活動」の推進体制の構築
2)地域人材・ボランティアに関する公民館と学校の連携・協力の推進
3)市町村社会福祉協議会ボランティアセンター等との連携・協力の推進
(4)広域的なネットワーク支援体制の整備・充実 1)富山県生涯学習団体協議会の組織体制強化の取組みへの支援
2)県民カレッジの生涯学習ボランティアセンター機能の充実
3)広域的な「生涯学習ボランティア活動」の拠点の整備
4)県民ボランティア総合支援センター等との連携協力の推進

【 情報発信元 】
教育委員会 生涯学習・文化財室 電話:076-444-3434  [ お問い合わせフォーム
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