子どもゆめ基金募集案内

子どもゆめ基金とは

未来を担う夢を持った子どもの健全育成を進めるため、民間団体が実施する自然の中でのキャンプや科学実験教室などの体験活動、絵本の読み聞かせ会などの読書活動への支援を行うものです。
この基金は、衆参両議院の国会議員により構成される「子どもの未来を考える議員連盟」が、子どもの未来のために有意義な基金の創設を発意し平成13年4月に創設されました。（運営：独立行政法人国立青少年教育振興機構）

助成の対象は、青少年教育に関する団体の行う以下の活動です。

（1）子どもの体験活動
（2）子どもの読書活動

（1）（2）それぞれに、子どもを対象とする活動と子どもを対象とする活動を支援する活動があります。

募集期間について（令和6年度活動助成）

＜一次募集（活動期間：令和6年4月1日～令和7年3月31日）＞

電子申請期間：令和5年10月1日から11月21日まで（17時締切）
電子申請システムを利用した申請のみの受付となっています。スマートフォン、タブレットではご利用できません。
下記の子どもゆめ基金ホームページよりログインしてください。
初めて電子申請システムを利用される場合は、事前にIDの申請・発行手続きが必要です。IDの発行に時間がかかりますので、余裕をもって申請してください。

＜二次募集（活動期間：令和6年10月1日～令和7年3月31日）＞

電子申請期間：令和6年5月1日から6月18日まで（17時締切）
一次募集で申請・採択された団体も、二次募集に申請することが可能です。
二次募集では、10月1日以降に開始する活動しか申請できません。活動規模は市町村規模で、分野を問わず3件まで申請が可能です。1件あたりの助成金申請額が50万円以下の場合に限ります。

助成の対象となる活動および団体について

活動について

（1）子どもを対象とする体験活動や読書活動
- 自然体験活動（豊かな自然を活用した屋外活動、フィールドワークを活用した環境教育、身近な自然を生かした探究活動等）
- 科学体験活動（科学実験・観察実習活動、ものづくり体験や自然科学ワークショップ等）
- 交流を目的とする活動（異世代や異年齢の方と交流体験や学びあい体験、特色が異なる地域間交流、集団活動を通した意図的な子ども同士の交流体験等）
- 社会奉仕体験活動（地域の魅力を生かした地域おこしにつながる社会活動、地域の公共施設や河川・海岸等の清掃等）
- 職場体験活動（地域の事業所や商店街での職場体験、地域産業を生かした加工・製造体験、地域の第一次産業（農林水産業等）を営む方の指導を得ながらの職業体験活動等）
- 総合・その他の体験活動（複数の活動分野を意図的・計画的に組み合わせた総合的な体験活動及びその他の体験活動等）
- 読書活動（発達段階に合わせた本を使った読み聞かせ会や読書会、ワークショップ等を通じて本に親しみ楽しむ活動等）
　※子どもを対象とする体験活動や読書活動には、経済的に困難な状況にある子どもを対象とする活動への助成もあります。
（2）子どもを対象とする体験活動や読書活動を支援する活動　
- 体験活動や読書活動の振興方策等を研究協議するフォーラム
- 体験活動や読書活動の普及啓発を図る講演会等　
- 体験活動や読書活動の指導者・ボランティアを養成する研修会
- 指導者やボランティアのスキルアップを図る研修会

団体について

公益社団法人、公益財団法人又は一般社団法人、一般財団法人
特定非営利活動法人
上記以外の法人格を有する団体
法人格を有しないが、活動を実施するための体制が整っていると認められる団体

「新しい活動に挑戦したい」「活動の幅を広げたい」「もっと力をつけたいが資金が足りない」など、地域において子どもの健やかな育成を願って活動する団体を支援する制度です。

応募方法について

助成金に関する情報は、下記の関連リンク「子どもゆめ基金ホームページ」からご覧ください。

初めての方は、「子どもゆめ基金ホームページ」から電子申請システムに入り、ID申請を行い、申請したIDでログインし、必要事項を入力して申請してください。