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小矢部市桜町遺跡

最終更新日:2005年4月1日

桜町遺跡遺構図

(平成9年調査の平面図から)
※桜町遺跡遺構図は関連ファイルをご覧下さい。

1 調査のようす

1 調査のようす出土した高床式建物建築材を掃除しているところ。
作業員さんは出土品を傷つけないよう,大変です。

2 大型高床式建物の建築材

2 大型高床式建物の建築材写真の中央に開いている穴が貫穴です。
その右側で半円状にえぐれている部分が彫り物です。
下図は古建築に詳しい宮本先生の復元画で,手前の柱が出土した建築材になります。

2 大型高床式建物の建築材

3 木組(杭)遺構

3 木組(杭)遺構写真では見えにくくなっていますが、何本もの板材や柱の転用材を並べ,
それを木杭で止めています。この木組遺構と岸との間にはトチノミがたくさん入っていました。

4 貫穴のある建築材

写真左上で,上下に穴が2つ開いているのが貫穴のある建築材です。

5 高床式建物の壁材とわたりあご仕口のある部材

5 高床式建物の壁材とわたりあご仕口のある部材中央の太い材がわたりあご仕口のある材です。
そのまわりで網の目状にみえるのが,網代状の壁材です。

6 トチノミの水さらし場

6 トチノミの水さらし場コの字状に木材で囲んだ、トチノミの水さらし場。
ここに水を取り入れ、トチノミが流されないようさらしていた場所です。
トチノミは水でさらして,アクを抜かないと食べられないからです。

7 ザル(トチノミを洗っていた?)

7 ザル(トチノミを洗っていた?)桜町では普通の縄文時代遺跡では残らないような,ザルがいくつもみつかりました。
今現在,私たちが使っているザルと全く変わりありません。
縄文人と同じ道具を使っているなんて,面白いですね。

8 網代編みのカゴ

8 網代編みのカゴ縄文人のカゴです。
非常に精巧な編み方で、縄文時代に編みカゴの技術は完成していたのです。

9 作業台(縄文時代のまな板?)

9 作業台(縄文時代のまな板?)10 たたき石と同じ場所から出てきた両者。
10の石は硬い実などを叩きつぶす道具で、その下から出てきた9の板材は作業用のまな板と考えることができます。

10 たたき石(クルミを割っていた?)

10 たたき石(クルミを割っていた?)

11 用途が謎のY字材

11 用途が謎のY字材写真の右側にみえるのがY字材です。
V字部分の上面が平らに加工されています。
小矢部市ホームページで用途を応募しているので
思いついた人はメールを出してみたらいかが。

12 赤と黄に色づいた木の葉

12 赤と黄に色づいた木の葉広葉樹の葉っぱです。
出土した瞬間はもっとフレッシュな色合いだったとのこと。
色が変わるのはなぜか。
それは土中に埋もれ還元状態であったのが,空気に触れて酸化するためです。
発掘作業員だけがみれる特権です。

13 木製片口鉢(未製品)

13 木製片口鉢(未製品)一部の口縁が注ぎやすいように折れている鉢。
この出土品は加工途中のままです。
この場で作っていたのだろうか。

14 タモの輪(イヌガヤ)

14 タモの輪(イヌガヤ)写真の中央でやや弓状にしなっているのがタモの輪。
タモは手に持ってつかう網で、出土した木材は輪の部分です。
材質はイヌガヤだそうです。

15 朱塗りの椀

15 朱塗りの椀朱塗りされた木製の椀です。
写真は裏返しにもっていて、底がみえています。
茶色い遺跡の土の中でひときわ目立つ遺物です

16 縄

16 縄やはりあった縄文時代の縄。
酸化しているため黒くて見にくいですが、
写真では中央コの字にみえています。

17 石斧の柄

17 石斧の柄縄文時代の木材加工の主役,「石斧」の柄です。
写真左側のL字に削られているところに石斧が装着されます。

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