富山県公立学校臨時的任用実習助手・臨時的寄宿舎指導員、非常勤実習助手・非常勤寄宿舎指導員（会計年度任用職員）の募集

富山県教育委員会では、次のとおり学校で勤務する臨時的任用実習助手・臨時的寄宿舎指導員、非常勤実習助手・非常勤寄宿舎指導員（会計年度任用職員）（教員免許状の不要な教職員）を募集しております。

1　募集内容

職種	校種	職務内容
臨時的任用実習助手（常勤） 非常勤実習助手（会計年度任用職員）	県立高等学校 県立特別支援学校	実験・実習等において、教諭の補佐をする。 教員免許状は不要であるが、担当分野（理科・工業・農業・看護・司書など）の専門知識を有することが望ましい。
臨時的任用寄宿舎指導員（常勤） 非常勤寄宿舎指導員（会計年度任用職員）	県立特別支援学校	寄宿舎で生活する児童及び生徒の日常生活上の世話及び生活指導を行う。 教員免許状は不要であるが、介護士や保育士など福祉系の資格や知識を有する人が望ましい。

(注)　任用は単年度の期間で行います。なお、再度の任用をすることもあります。

2　応募資格

臨時的任用実習助手・臨時的任用寄宿舎指導員、非常勤実習助手・非常勤寄宿舎指導員（会計年度任用職員）は、次の各号のいずれも満たす方が応募できます。

• （1）地方公務員法第16条及び学校教育法第9条の規定する欠格事由に該当しない方。
• （2）教育に理解があり、児童・生徒に愛情のもてる方。
• （3）心身ともに健康で、勤務に耐え得る方。
• （4）担当分野の知識を有する方。

3　講師の種類

• (1)臨時的任用実習助手、臨時的任用寄宿舎指導員（常勤）
  産前産後の休暇等の特別休暇、育児休業、病気休暇・休職等の実習助手・寄宿舎指導員の代替として臨時に任用する常勤の教職員。
• (2)非常勤実習助手、非常勤寄宿舎指導員（会計年度任用職員）
  週のうちあらかじめ定められた時間、上記の職務内容を行う職員。

4　勤務条件（給与等）

• (1)臨時的任用実習助手・臨時的任用寄宿舎指導員
  • 給料　学歴、経験年数によって給料が決定されます。（参考　22歳の新規大学卒業者にあっては約20万円、上限：290,320円）
  • 諸手当　通勤手当、住居手当、扶養手当、へき地手当、特殊勤務手当、期末手当、勤勉手当など。
  • 休暇等　常勤職員に準じます。
• (2)非常勤実習助手、非常勤寄宿舎指導員（会計年度任用職員）
  • 勤務時間等　勤務を要する日及び勤務時間、休憩時間の割り振りは勤務する学校長が定めます（基本的に夏季・冬季・春季休業中の勤務はありません）
  • 報酬
    • 非常勤実習助手　時間額1,325円～1,816円
    • 非常勤寄宿舎指導員　時間額1,325円～1,461円
  • 諸手当　期末手当（支給要件を満たした場合のみ）
  • 費用弁償（通勤費）　通勤距離片道2キロ以上の場合に、通勤距離に応じて支給。
  • 社会保険等　健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険（加入要件を満たした場合のみ）
  • 休暇　年次有給休暇（採用日から6ヶ月勤務し、所定労働時間8割以上勤務した場合、最大10日付与）など

5　応募・採用の流れ

• （1）任用を希望する方は、臨時的任用・非常勤の実習助手・寄宿舎指導員希望願(関連ファイル参照)をダウンロ-ド後記入し、県教育委員会に提出して下さい。
  県教育委員会は、内容を確認した上で富山県公立学校臨時的任用実習助手・臨時的任用寄宿舎指導員、非常勤実習助手・非常勤寄宿舎指導員（会計年度任用職員）希望者として、登録します。
  年間を通じて、講師の登録を受け付けております。講師を希望される方は、講師希望願の早めの提出をお願いします。
• （2）県教育委員会が採用をする際には、候補者に事前に電話で連絡します。
• （3）必要に応じて、面接などを実施し、選考の上、採用を決定します。

（注1）学校に配置される前に、結核検査診断書（胸部X線撮影）の提出をしてもらいます。
（注2）登録をされた場合においても、採用枠の関係上、臨時的任用もしくは非常勤の実習助手・寄宿舎指導員等として任用されない場合がありますので、ご了承願います。

6　講師希望願提出先・問い合わせ先

• 提出先　富山県教育委員会教職員課県立学校人事係
• 電話番号　(076)444-3441
• 所在地　〒930-8501　富山県富山市新総曲輪1-7

※詳しくは、電話により、気軽にお問い合わせ下さい。

関連ファイル

臨時的任用・非常勤の実習助手・寄宿舎指導員希望願（PDF：106KB）