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富山県 山のグレーディング

最終更新日:2020年3月28日

<はじめに> 〜身の丈に合った登山、してますか?〜
◆ ネット・メディア等の情報を基に独学で登山を始めたビギナー型登山者やブランクを置いて登山を再開した中高年登山者による、登山者の力量と目指す山域の難易度のミスマッチに起因する遭難を防止するため、県内山岳関係者等によるワーキンググループを開催し、「自分の力量に合った山選び」に資する登山道の難易度情報の提供を目的として、県内の代表的な登山道のグレーディングを作成しました。
◆ 各登山ルートの難易度情報を参考にして、今の自分に相応しい山を見つけて下さい。

<グレーディングとは>
◆ 客観的な基準に基づく10段階の「体力度(キツさ)」と5段階の「技術的難易度(難しさ)」を組み合わせて、登山ルートの総合的な難易度を表現したものです。
◆ 各登山ルートの技術的難易度は、ルート中の最難箇所の難易度を採用しています。また、ルートを細分化して区間毎の難易度を設定した「ピッチマップ」も作成しました。

<対象ルート>
◆ 北アルプスから低山まで、富山県内の代表的な92の登山ルートが対象です。
◆ 対象ルートは、以下の考え方に基づいて選定しました。
 ・ 比較的登山者が多いルートを選定し、管理者が不明・残雪期のみ歩行可能な登山道、里山の散策路は対象外
 ・ 縦走路、周回路の反対ルートで著しく体力度が異なる場合は、別ルートとして評価

<使い方>
◆ 登ったことのあるルートを基準に、ご自身の体力・技術力を把握して、目標の山(ルート)が、自分の技量に見合ったものかどうかを判断する参考にして下さい。
 ※ただし、あくまで登山経験は“過去のもの”。特に中高年登山者は過信しないよう注意!
◆ これから登山を始めようとする方は、体力度・技術的難易度のいずれも低いルートから始め、難易度の高い山を目指す場合は、経験者に同行することを推奨します。
◆ マトリクス表の左下から右上のルートの順でステップアップし、徐々に経験を積み重ねて下さい。
◆ 各ルートの具体的な難易度や行程は、「ピッチマップ」で確認できます。
◆ 他県の登山道グレーディングも、共通の基準で評価されています。

<使用上の注意>
◆ 無雪期・天気良好という条件下での、ルート固有の地形的な特徴について、体力度と難易度を評価したものです。実際の登山では、体力度と技術的難易度以外に、悪天候・残雪・体調不良・準備不足、その他偶発的な要因による様々なリスクがあるので、それらに配意した登山計画を立てることが必要です。
◆ 対象ルートは、富山県内(一部県外ルート含む)で比較的登山者が多いものから選定しました。国土地理院地図に未記載の登山道や公的な管理がされていない登山道を含んでおり、全ての登山ルートについて、通行や登山の安全を保障するものではありません。また、グレーディング対象ルートでの事故について、一切の責任は負いかねます。
◆ コースタイムに休憩時間は含まれません。また、一般的な登山ルートにあたらない、特に条件の厳しい登山ルートは評価の対象外としました。【例】剱岳北方稜線、長次郎谷、平蔵谷
◆ 登山道の状況は、年や季節によって大きく変化します。特に剱沢をはじめとするシーズン後半まで残る大規模な雪渓は、表面の凍結やクレバス・シュルンド、スノーブリッジ崩落など、変化が激しく、致命的な事故の原因となります。登山前に周辺の山小屋や警察などに、ルートの状況を確認してください。
◆ 日ごろから体力・登山技術のトレーニングを行い、登山に際しては、事前に登りたい山の下調べ、登山計画立案、登山届提出等の準備をしっかり行った上で、安全を最優先し、状況に応じて登山の中止や引き返すことを念頭に置いて行動してください。
◆ 民有地での無許可駐車や路上駐車は、絶対にしないでください。

<制  作>富山県生活環境文化部自然保護課
<制作協力>富山県山岳遭難対策協議会、富山県警察本部地域部山岳安全課
      富山県山岳連盟、立山ガイド協会、立山山荘協同組合
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【 情報発信元 】
生活環境文化部 自然保護課 電話:076-444-3396  [ お問い合わせフォーム
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