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ホーム > 組織別案内 > 生活環境文化部 > 自然保護課 > ラムサール条約湿地の新規登録について

ラムサール条約湿地の新規登録について

最終更新日:2012年8月18日

 「立山弥陀ヶ原・大日平」が、県内で初めての登録候補地として、平成24年5月10日に開催された中央環境審議会野生生物部会で正式に報告され、7月3日にラムサール条約に基づく「国際的に重要な湿地に係る登録簿」に掲載されました。

立山弥陀ヶ原・大日平登録湿地名 :立山弥陀ヶ原・大日平

所 在 地  :富山県中新川郡立山町 (別添図面のとおり)

面   積   :574ha

湿地の概要 :雪田草原である弥陀ヶ原・大日平と豊富な水量を誇る称名渓谷と称名滝からなる。
       過去の火山活動によって形成されたなだらかな「溶岩台地」上に広がり、寒冷な気候と
       豪雪、豊富な水、強風の影響を受けて成立した湿地である。
       ※中部山岳国立公園の特別保護地区内であり、日本最高所の湿原(標高約1700m〜
        2100m)
       
〔指定及び登録認定証の授与等〕
H24.6.29  :「国際的に重要な湿地」の指定(環境省告示第103号)
H24.7.3   :ラムサール条約に基づく「国際的に重要な湿地に係る登録簿」に掲載
H24.7.7   :ラムサール条約第11回締約国会議(ルーマニア・ブカレスト)
        登録認定証授与

その他の新規登録候補地(8ヶ所)
登録湿地名 所在地 面積 (ha) 湿地の特徴
大沼 北海道亀田郡七飯町 1,236 淡水湖、堰止湖群
渡良瀬遊水地 茨城県古河市、栃木県栃木市、小山市、下都賀郡野木町、群馬県邑楽郡板倉町、埼玉県加須市 2,861 低層湿原及び人工湿地
中池見湿地 福井県敦賀市 87 低層湿原、泥炭層
東海丘陵湧水湿地群 愛知県豊田市 23 非泥炭性湿地
円山川下流域・周辺水田 兵庫県豊岡市 560 河川及び周辺水田
宮島 広島県廿日市市 142 砂浜海岸、塩性湿地及び河川
荒尾干潟 熊本県荒尾市 754 干潟
与那覇湾 沖縄県宮古島市 704 干潟

※ラムサール条約とは

 正式名称:特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約
 1971年にイランのラムサールで開催された「湿地及び水鳥の保全のための国際会議」において「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」が採択されました。この条約は開催地にちなみ、一般に「ラムサール条約」と呼ばれています。
 同条約は第10条の規定により、7ヶ国が締約国になってから4ヶ月後の1975年12月21日に発効しました。

(条約の内容)
 この条約は、特に水鳥の生息地等として国際的に重要な湿地及びそこに生息・生育する動植物の保全を促進することを目的とし、各締約国がその領域内にある湿地を1ヶ所以上指定し、条約事務局に登録するとともに、湿地及びその動植物、特に水鳥の保全促進のために各締約国がとるべき措置等について規定しています。2012年5月現在、締約国160ヶ国、登録湿地数2,006ヶ所、その合計面積は約193百万ha に及びます。

(これまでの国内の登録湿地(2012年5月現在))
 37ヶ所(20道県):総面積131,027ha 



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