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平成22年度地盤変動量調査の結果(富山地域及び高岡・射水地域)

最終更新日:2017年10月14日

1.調査の趣旨

 消雪設備は、高齢化の進展や住民ニーズの高まりにより、年々増加しています。
 近年の大雪時にはこれらの設備が一斉に稼働し、市街地等の一部では一時的に大幅な地下水位の低下がみられます。
 このことから、粘土層が広く分布し、地下水の多量の揚水によって地盤沈下の発生が懸念される地域において、地盤沈下の発生状況を把握するため、標記調査を実施しました。
 なお、前回は平成16年度に調査しました。

2.調査の概要

(1) 調査対象地域
   富山市、高岡市及び射水市の海岸平野部(測量延長 約153km、水準点数 73)
(2) 調査方法
   水準点の標高を測量し、前回調査時の標高との差を計測

3.調査結果

 73の水準点のうち、年間1mmを超える沈下がみられた地点は13地点でした。
 沈下量の多い地点は次のとおりです。(詳細は関連ファイル参照)

地点名 沈下量
[H16〜22]
年間沈下量※ 【参考】
前回調査における年間沈下量
富山市奥井町 20 mm 3.3mm/年 3.6 mm/年
富山市鍋田 14 mm 2.3mm/年 4.5 mm/年
富山市五本榎 9 mm 1.5mm/年 (新設)
高岡市京町 9 mm 1.5mm/年 (新設)

※ 年間沈下量は沈下量を調査間隔(6年)で除したもの。

4.結果の評価及び今後の対応

 地盤沈下に係る環境基準は設定されていませんが、国が地盤沈下地域として公表している基準(20mm/年以上)を超える地点がなかったことから、著しい地盤沈下は生じていないものと考えられます。
 なお、富山市の一部などで比較的沈下量の多い地点がみられたことから、今後も各種の地下水保全施策を推進するほか、定期的に地盤沈下を監視していくことにしています。

【 情報発信元 】
生活環境文化部 環境保全課 電話:076-444-3144  [ お問い合わせフォーム
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