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「次世代環境産業シンポジウム」の開催結果について

最終更新日:2015年12月11日

 限りある資源を効率良く利用し、持続ある成長を続けるためには、排出された廃棄物を単に処理する社会から、廃棄物の発生を極力抑え、環境に負荷を与えないように再資源化するなど、廃棄物を知恵や技術をもって資源に変換される社会を目指す必要があります。
 こうした社会へと移行するには、あらゆる主体が「廃棄物」は「資源」ととらえ、共通の目標に向かい、「共創と連携」のもと、それぞれの役割を果たすことが重要です。
 このため、今回、製造業者、廃棄物処理業者、大学等の関係者が一堂に会し、各々の立場で将来を見据えた資源循環について考え、連携・協働することで、地域の特長や資源を活用した地方創生にも資する資源循環型社会づくりが一層進むことを期待し、シンポジウム及びワークショップを開催しました。

1 概要

(1)日時  平成27年11月27日(金) 13:00〜17:30
(2)場所  ボルファートとやま
(3)主催  富山県、富山県立大学
(4)参加者 
  シンポジウム:約160人
  (民間事業者:63社100人、自治体関係者:約20人、大学関係者:約40人)
  ワークショップ:45人
  (民間事業者:11社23人、自治体関係者:9人、大学関係者:13人)

2 内容

【第1部】シンポジウム(13:00〜16:00)
(1)基調講演
  演題:「日本の資源循環の展望について」
  講師:細田 衛士 氏(慶應義塾大学経済学部 教授)
(2)先進事例紹介
  ・ (株)アイザック  専務取締役 石崎 大善 氏
  ・ (株)富山環境整備 代表取締役 松浦 英樹 氏
  ・ ハリタ金属(株)  代表取締役 張田  真 氏
  ・ 富山県立大学環境工学科 教授 川上 智規 氏
(3)パネルディスカッション
  テーマ:「動脈経済と静脈経済の連動〜資源循環ビジネスと資源効率性について〜」
  ファシリテーター:細田 衛士 氏
  パネリスト:
   ・国立研究開発法人 国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センター
    循環型社会システム研究室 研究員 河井 紘輔 氏
   ・エコスタッフ・ジャパン (株) 代表取締役 田部 和生 氏
   ・ハリタ金属 (株) 代表取締役 張田 真 氏
   ・環境問題懇談会 代表幹事 
    中越パルプ工業 (株) 環境管理統括部 部長 柳澤 明 氏
   ・富山県立大学環境工学科 講師 立花 潤三 氏

【第2部】ワークショップ(16:15〜17:30)
  テーマ:「産・学・官連携から生まれる資源循環」

・基調講演では、国内の3Rの現状や、資源循環法制度の成果・課題、海外の事例を参考にした今後の資源循環の展開などが紹介された。
・先進事例紹介では、県内で先進的な事業展開を行っている廃棄物処理業者の取組みや県立大学における最新の研究事例について紹介があった。続いて、パネルディスカッションでは、資源循環型社会づくりに向けた、静脈資源の再生資源化や動脈経済と静脈経済の連動等について、パネリスト自身の取組みや全国事例の紹介の後、意見交換が行われた。

3 シンポジウムの成果と参加者の主な意見

・参加者アンケートでは、シンポジウムでは89%の方から、ワークショップでは96%の方から「有用であった」とそれぞれ回答があったほか、ワークショップ参加者のうち92%の方から(テーマに興味があれば)今後も参加したいという結果が得られた。

【参加者の主な意見】
・長期トレンドの進むべき方向性について、海外・日本・地域の各エリア毎に要点がまとまっていた。部分最適ではなく全体最適に向けた取組が必要不可欠。(シンポジウム:廃棄物処理業者)
・異業種交流を行うことで、違う立場からの見方を学ぶことにより企業単体ではなく社会として効率の良い方向を模索できるきっかけになればよいと感じた。自分もその様に活動出来たらと思う(ワークショップ:製造業者)

【 情報発信元 】
生活環境文化部 環境政策課 廃棄物対策班 電話:076-444-9618  [ お問い合わせフォーム
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生活環境文化部 環境政策課 廃棄物対策班
電話:076-444-9618

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