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管内の概要

最終更新日:2017年2月25日

 当センターが所管する区域は県の中央部から南東部に位置し、富山市、立山町、上市町、舟橋村、(滑川市)の計1(2)市2町1村で構成され、管内の面積は1789.24km2(1843.87km2 ) で、北は富山湾、南は岐阜県に接しています。
 本地域は富山湾から標高3,000mの北アルプスまでを有し、その区間わずか50数kmです。神通川、常願寺川等の河川は急流となって流れ、豊かな扇状地を作っています。
 気候は四季の変化がはっきりしており、冬期には北西の強い季節風が吹き、北アルプスの影響を受け、大変降雪量が多くなっています。年平均気温は14度前後、年間降水量は2,300mm前後で、比較的温暖な気候です。
 管内の産業の特徴としては、工作機械、精密機械などの製造業、さらに製薬、売薬などの地場産業が基幹産業として発展しています。また立山・黒部ダムを観光資源とするアルペンルートは、年間100万人を集める国際的な観光地となっています。
 農林水産業は、神通川や常願寺川により形成された平野に、豊富な水を利用した稲作中心の農業が展開されています。また山間地においては、戦後造林した人工造林が伐採期を迎えており、伐採や間伐などが順次実施されてきています。
 
 ※(  )は滑川市を含めた場合の数値。滑川市については諏訪川原庁舎に係る業務のみの管轄となります。

管内の農業

 農業分野の区域(諏訪川原庁舎の所管区域)は、富山県の中央部に位置した2市2町1村からなっており、日本海から北アルプスまでの広範囲に広がっています。
 平野部、中山間地および山間地を含む耕地面積は、20,783ha(水田率96%)、農家数は11,474戸(販売農家数8,841戸)です。
 また、平成27年3月末現在の管内の担い手の状況は、認定農業者583名、農業法人経営体数145法人、集落営農組織数(協業経営体のみ)122組織となっています。
 農業生産の基幹である稲作では、コシヒカリを中心とした「美味しい富山米」の生産に取り組むとともに、直播栽培への取り組みも年々増加しています。
 園芸品目では「呉羽なし」、「富山トマト」などの歴史あるブランド農産物の生産に加え、主穀作経営体による白ねぎ、にんじん、キャベツ等の経営の複合化も進んでいます。
 また、牛の水田放牧や耕畜連携による飼料用稲の栽培も盛んに取組まれ、多様な水田利活用が図られています。
 さらに、農村女性らによる積極的な加工・直売活動が盛んに取り組まれるとともに、最近では営農組織等による6次産業化や農商工連携などの新たな活動も展開されています。

管内の農業農村整備

 管内では、数多くの歴史的な農業用水や農業水利施設が存在し、代表的な疏水として「牛ヶ首用水」、「外輪野用水」があり、全国疏水百選に「舟倉用水」、「常西合口用水」が選ばれています。
 名水百選には、「穴の谷霊水」、「立山玉殿湧水」、水源の森百選には「ありみね」、日本棚田百選には「三乗」などが選ばれています。
 管内の耕地率は、平均10.4%と県内平均をやや下回っています。平坦地の多い旧富山市・旧婦中町・舟橋村では比較的高く、山林原野が多い上市町・旧八尾町・旧山田村が平均を下回っており、旧大山町・旧細入村は1%台と極めて低くなっています。農家1戸あたりの耕地面積は平均1.81haで、県内平均をやや上回っています。
 近年、富山市や近隣町村では、スプロール化や混住化が進み、優良農地が減少傾向にある一方、中山間地域では、高齢化や担い手不足、後継者確保難による耕作放棄地が増加するとともに、野生鳥獣による農作物被害が顕著化しています。

管内の森林整備

 当管内総面積の約72%にあたる129千haが森林であり、県平均を大きく上回っています。このうち約60%、77千haが民有林で、うち約24%、18千haがスギを主体とした人工林です。
 現在、県内の人工林は伐採可能な成熟期に入った戦後造林した9齢級(40年生)以上の森林が7割を占めています。 
 しかしながら木材価格の低迷などにより、林業生産(素材の生産)は、停滞しています。
 一方、地球温暖化防止など森林の公益的機能に対する期待が大きくなってきていることに加え、北洋材の丸太輸出関税規制、熱帯林の伐採規制、中国や中近東における木材需要の増加など、外部を取り巻く環境は林業に追い風が吹いています。
 このことから今後は高性能林業機械の活用や路網の整備など、低コスト生産体制の構築により、主間伐を進めていくことが必要になっています。
 他方、近年は森林の風雪被害、カシノナガキクイムシのナラ類への被害の増大や、イノシシ、クマ、ニホンジカの人里への出没など、森林の状況に大きな変化が見られるようになってきました。また森林の恩恵を受けて暮らす下流域の都市住民についても、森林整備に対する意識が高くなってきています。

管内市町村の現状

管内市町村の関連統計資料
市町村名 人口(人) 世帯数(戸) 面積(km2) 耕地面積(ha) 森林面積(ha)
富山市 418,900 163,701 1,241.77 13,300 86,349
立山町 26,333 9,106 307.29 3,440 23,918
上市町 20,940 7,392 236.71 1,640 19,504
舟橋村 2,982 910 3.47 183 0
(滑川市) (32,774) (11,699) (54.63) (2,220) (700)
管内計 469,155 181,109 1,789 18,563 129,771
(含滑川市) (501,929) (192,808) (1,844) (20,783) (130,471)
富山県 1,066,883 390,786 4,247.61 58,800 285,227
県全体に占める割合 44.0% 46.3% 42.1% 31.6% 45.5%
(含滑川市) (47.0%) (49.3%) (43.4%) (35.3%) (45.7%)

※(  )内は諏訪川原庁舎が所管する滑川市の数値又はそれを加えた数値を示している。
※人口・世帯数:H27富山県人口移動調査、
 面積:H26国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」、
 耕地面積:H27農林水産省「耕地面積統計」、
 森林面積:H26富山県森林・林業統計書より引用

【 情報発信元 】
富山県富山農林振興センター 電話:076-444-4463  [ お問い合わせフォーム
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