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富山湾と深層水

最終更新日:2011年4月26日

 富山湾は日本海最大の外洋性内湾で、その広さは約2,120平方km、湾の中央付近では1,000m以上もの水深を持っており、駿河湾や相模湾と並ぶ深い湾のひとつです。
 富山湾の大きな特徴は、岸深のうえ急勾配であること、大陸棚の発達が乏しいこと、海底には「おぼれ谷」と呼ばれる海谷がいくつも存在することなどです。

富山湾の水塊構造

富山湾の水塊構造 県水産研究所で汲み上げている深層水は日本海固有水と呼ばれているものです。
 図は富山湾の水塊の模式図です。富山湾は、河川水等の陸水の影響を受けた塩分の低い沿岸表層水、その下層の200〜300mの厚みを持った対馬暖流系水、そして水深約300m以深の低温の日本海固有水で構成されています。
 富山湾の容積の約65%は日本海固有水で占められています。

深層水(日本海固有水)の性状

 富山湾の深層水の性状としては、年間を通じて低温(2℃以下)で水温変化がほとんどなく、塩分も安定していること(低温安定性)、表層の海水と比較して栄養塩が著しく豊富に含まれていること(富栄養性)、有機物、細菌類が非常に少ないこと(清浄性)があげられます。

深層水を活用した水産関連研究

サクラマス 県水産研究所では深層水のもつ特性を利用して、サクラマスなどの親魚養成と種苗生産に関する試験研究、海藻類の培養等に関する試験研究、資源管理に関する技術開発のための、ベニズワイ、バイ類の飼育試験による生態研究などを実施しています。

 研究成果等について、詳しくは富山県農林水産総合技術センター水産研究所ホームページ(下記関連リンク)をご覧下さい。

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農林水産部 水産漁港課 電話:076-444-3292  [ お問い合わせフォーム
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