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牛ふん堆肥中のクロピラリドが原因と疑われる園芸作物等の生育障害について

最終更新日:2017年9月6日

・クロピラリドは、広葉雑草(クローバーなど)を枯らす除草剤の成分で、粗飼料や飼料穀類の多くを輸入している米国、豪州、カナダ等の各国で使用されており、輸入飼料を給与された家畜の排せつ物や堆肥に含まれている可能性があります。(国内では農薬登録されていません)。
・クロピラリドは、家畜の体内から速やかに排出され、家畜や人に対する毒性が低いため、飼料に含まれていても、家畜や人の健康に影響を及ぼす心配はありません。
・しかし、トマト、ナス、大豆、スイートピー、マメ科牧草などの作物にごく低濃度でも障害を引き起こす可能性があるため、牛ふん堆肥の使用にあたっては作物の種類や施用量等に留意する必要があります(イネ科作物は耐性があるため、通常の施用量では稲、麦、とうもろこしやイネ科牧草の生産に障害を引き起こす心配はありません)。

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