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子撫川ダムについて

最終更新日:2016年3月24日

子撫川ダムの目的

 子撫川ダムは、洪水調節、都市用水、不特定用水を目的として昭和48年9月に工事着手し、昭和53年6月に完成しました。
 ダムの役割としては次の3つを持っています
 1.治水 / 2.利水 / 3.発電

過去の経緯

 子撫川の上流は、川が狭く、また下流は屈曲がはなはだしいため、過去に多くの大災害を引き起こしてきました。
 中でも、昭和38年6月4日の台風2号による集中豪雨では、家屋の浸水が6戸、田畑等の浸水面積が1,762ha、農作物の被害が13,552千円、一般資産の被害が115千円、河道災害が13、538千円、一般土木災害が2,208千円に及び、
 翌年の昭和39年7月17日の豪雨出水では、家屋の浸水が76戸、田畑等の浸水面積が407ha、農作物の被害が26,344千円、一般資産の被害が1、903千円、河道災害が11,707千円、一般土木災害が9,777千円に及びました。
 なお、北日本新聞によると昭和39年7月の洪水は17日夜から18日朝にかけて、200mmを超える豪雨に見舞われたとあり

小矢部市では
 家屋全半壊:3戸
 家屋浸水:1800戸
 田畑冠水:1500ha
 道路損壊:35ヶ所
 橋流失:2ヶ所
 山崩れ:1ヶ所

富山県下では
 死者:4人
 行方不明:1人
 家屋全半壊:36戸
 家屋浸水:19,989戸
 田畑冠水:15,978ha
 道路損壊:261ヶ所
 橋流失:36ヶ所
 山崩れ:214ヶ所
 堤防損壊:106ヶ所
 小中学校の休校:74校
の被害がありました。(被害総額約31億6000万円)

 このため、上流にダムを建設して、洪水を防ぐ必要がありました。
 また、下流にある約220haの田畑では、例年、夏期渇水期の水不足に悩んでいたため、ダムを建設して、その水を確保する必要がありました。
 さらに、近年の都市への人口集中と地下水位の低下により、水道用水の需要が増大し、その水を供給するために、ダムを建設し、水を確保する必要があったからです。

子撫川ダムの役割 その1(治水)

 ダム地点において計画高水流量390m3/sのうち、220m3/sの洪水調節を行い、下流地域の水害を防除しています

子撫川ダムの役割 その2(利水−かんがい)

 ダム下流の沿岸耕地に対するかんがい用水及び既得用水等の補給を行っています。

子撫川ダムの役割 その3(利水−上水道)

ダム湖の取水から水道水ができるまで 下流にある富山県企業局の子撫川水道管理所にダムの水を送り、浄化した後、小矢部市、高岡市(旧福岡町、旧高岡市)、氷見市の3市に送っています。

子撫川ダムの役割 その4(発電)

 このダムの下流には、風光明媚な宮島峡・一の滝・二の滝があります。その美しい景観を維持するために、子撫川ダムでは、毎日決まった量の水を川に流しています。
 そして、川へ放流する水のエネルギーを利用して電気を起こし、この子撫川統合ダム管理事務所と、富山県企業局の子撫川水道管理所の維持・管理用に、この電気を使用しています。

【 情報発信元 】
富山県子撫川統合ダム管理事務所 電話:0766-67-3107  [ お問い合わせフォーム
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