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ダム概要

最終更新日:2014年12月26日

目的

 利賀川ダムは、洪水調節と発電を目的として利賀川河川総合開発事業の一環として計画されました。

1級河川庄川水系利賀川

利賀川流域 利賀川は1級河川庄川の右支川で富山県の南西部に位置し、岐阜県境の水無山(標高1,506m)、人形山(標高1,724m)等の連山に源を発し、利賀盆地を貫流し南砺市利賀村仙野原地先で庄川小牧貯水池に注ぐ河川です。

流路延長 36.0km
流域面積 110.4km2

洪水調節

出水時の利賀川 利賀川は急流河川であり過去より幾多の災害をもたらしてきました。
 大正3年8月、大正8年7月、昭和9年8月、昭和28年9月に大洪水が発生したとの記録が残っています。
 加えて流域の荒廃が進み流出土砂による河床上昇が著しく、S20年代より砂防事業、治山事業が実施されてきました。
 しかし、洪水被害は絶えず、S30年代になっても毎年のように田畑、人家、公共施設に甚大な被害が発生していました。
 洪水対策が急務でしたが、堤防の整備だけに頼ると、流域住民の生活基盤である希少な田畑、宅地が大規模に必要となることから、経済性も考慮して、水量そのものを制御する根本的対策としてダム建設が強く要請されました。

昭和27〜36年の一般被害
年次 住宅
床上浸水
住宅
床下浸水
農地
冠水
農地
浸水
農地
流失
農地
埋没
S27 10戸 12戸 8ha 14ha 1ha 2ha
S28 25戸 20戸 51ha 35ha 14ha 8ha
S29 2戸 1ha 10ha
S30 2戸 8戸 3ha 6ha 1ha
S31 2戸 2ha 1ha
S32 1戸 2戸 1ha 1ha
S33 6戸 8戸 7ha 10ha 1ha 1ha
S34 10戸 10戸 8ha 12ha 1ha 5ha
S35 1戸
S36 10戸 15戸 22ha 27ha 8ha 5ha
合計 64戸 80戸 100ha 117ha 25ha 24ha

発電

利賀川第一発電所 利賀川は豊富な水量、落差を有しており、水資源の有効利用のため、発電事業が併せて計画されました。
 昭和44年4月28日に富山県と関西電力株式会社の間で利賀川総合開発事業に関する基本協定書が締結されました。
 ダム下流約6kmの南砺市利賀村大勘場地内に利賀川第一発電所、さらに庄川本川との分水嶺を導水路で貫通し、南砺市大島地内に利賀川第二発電所が建設されました。

利賀川第一発電所 利賀川第二発電所
発電形式 ダム水路式 ダム水路式
使用水量 7.0m3/s 11.0m3/s
総落差 275.80m 358.80m
有効落差 260.07m 338.73m
理論出力 17,841KW 36,515KW
発電力(公称) 15,400KW 31,700KW
取水型式 二段取水方式
直立型
一段取水方式
ベルマウス型
制水門 鋼製ローラーゲート
幅2.0m*高2.3m*1門
鋼製ローラーゲート
幅2.3m*高2.3m*1門
導水路 標準馬蹄形圧力式
内径2.0m*延長5,838m
標準馬蹄形圧力式
内径2.3m*延長5,722m
水車型式 縦軸単輪単流渦巻型
フランシス水車
16,100KW 1台
縦軸単輪単流渦巻型
フランシス水車
32,700KW 1台
発電機型式 縦軸回転界磁管通風型
交流三相周期発電機
16,200KW 1台
縦軸回転界磁全閉内冷型
交流三相周期発電機
33,400KW 1台
発電開始日 昭和48年12月15日 昭和48年12月8日

【 情報発信元 】
富山県利賀川ダム管理事務所 電話:0763-68-2250  [ お問い合わせフォーム
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