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流域下水道とは

最終更新日:平成17年4月1日

流域下水道とは

流域下水道は、海や川等の公共用水域の水質の保全を図るとともに、流域における生活環境の改善等を効果的に行うため、2つ以上の市町村の下水を集めて処理する下水道のことで、浄化センター及び幹線管渠の設置管理は県が行います。
(幹線管渠から各家庭までの下水道管の設置管理は各市町村が行っています。)
行政区域にとらわれず、地形などの条件に応じ、効率的に下水道整備を行うことができ、次のような有利性があります。

・効果的な水質保全効果が期待できます。
・建設費、維持管理費を軽減できます。
・安定した処理水質を得ることが出来ます。
・計画区域内の市町村の下水道整備を誘導促進します。

処理の仕組み

下水処理のしくみ

ポンプ棟
 地下の深い所に流れ込んでくる下水をくみ上げて、高い所にある次の槽に下水を送ります。

最初沈殿池
 この池で、下水がゆっくり流れる間に小さなゴミや汚泥が池底に沈みます。
 底にたまった汚泥は汚泥処理施設に送られます。

エアレーションタンク
 下水をきれいにする力のある微生物(活性汚泥)を混ぜて、空気を吹き込みます。
 それにより微生物の働きで下水中の汚れはふわふわとした海綿状となり、沈殿しやすくなります。

最終沈殿池
 この池で活性汚泥は沈められ、きれいになった上澄み水と分離されます。
 底の活性汚泥は、再びエアレーションタンクへ戻し、余った汚泥は汚泥処理施設に送られます。

滅菌混和池
 きれいになった下水に滅菌剤(次亜塩素酸ソーダ)を加え滅菌し、富山湾等へ放流します。

小矢部川流域下水道処理のしくみ

小矢部川流域下水道(二上浄化センター)の処理フロー図



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