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富山県の港湾概要

最終更新日:2017年7月28日

伏木富山港の概要

地区 伏木富山港は伏木地区、新湊地区、富山地区の3地区からなる港湾です。本州のほぼ中央に位置し、能登半島に庇護され風波の影響を受けにくいといった地理的条件に恵まれ、古代から要港として栄えてきました。
 現代においても、国際海上貨物輸送網の拠点としてとくに重要とされ、昭和61年には“特定重要港湾”に、平成23年4月には全国で18港、本州の日本海側では2港のみの“国際拠点港湾”に選定されました。
 さらに、同年11月には国の日本海側拠点港の選定において日本海側の“総合的拠点港”、 加えて、国際海上コンテナ、国際フェリー・国際RORO船、外航クルーズ(背後観光地クルーズ)の“機能別拠点港”に選定されました。
 日本海側港湾の貿易および観光における国際競争力を強化し、中国、韓国、ロシアなど環日本海諸国の経済発展を日本の成長に取り込むこと、 また、太平洋側港湾の代替機能を強化し、大規模災害時の物流ネットワークを構築することが、いま、伏木富山港に求められている役割です。
 そして、これをしっかりと果たすべく、さらなる機能の拡充と連携の緊密化をはかる取り組みを、3地区で個別的かつ有機的に進めています。

伏木地区

 万葉の時代から利用されている歴史の古い伏木港は現在、自然、歴史景観を活かした港づくりや、外国貿易に必要な大型船舶に対応するために、外海に展開し、新しい港を整備しています。平成18年3月には、国際物流ターミナルが完成し、今後更なる取引貨物の増加が期待されます。
 小矢部川に面する内港部には、1万5千トン級船舶4隻、1万トン級船舶2隻が係留できる岸壁のほか、上屋などの設備が整っています。
 外港地区では、平成10年度に-10m岸壁1バース、-7.5m岸壁1バースが供用を開始し、さらに平成18年3月には、-14m(暫定-12m)岸壁1バースが供用を開始しており、現在万葉岸壁では、16万総トン級までの大型クルーズ客船の寄港が可能となっています。また万葉3号岸壁は、大規模地震発生時において海上からの緊急物資を搬入するため、耐震強化を行っており、平成28年度に完了する予定としております。
 今後、5万5千トン級の大型船舶や国際フェリー・国際RORO船、20万トン超級(GT)の大型クルーズの客船の拠点として、伏木外港万葉2号岸壁の改良等を行うこととしています。
 また、港にJR高岡貨物駅が隣接している特性を活かして複合一貫輸送を推進することとしています。

新湊地区

 伏木富山港新湊地区(富山新港)は、放生津潟を利用した堀込港湾で、背後にひろがる臨海工業地域の流通拠点として昭和43年に開港しました。
 日本海側有数の5万5千トン級岸壁をはじめ、1万5千トン級船舶が7隻係留可能な岸壁を有するほか、クレーンなどの荷役設備も充実しています。
 また、効率的なコンテナ荷役機能を備えた多目的国際ターミナルが平成14年度に供用を開始しました。平成22年度にガントリークレーンを一基増設し、平成23年5月には岸壁改良により、2隻同時接岸、同時荷役が可能となりました。
 背後には、広い野積場や貯木場、さらには臨海工業地帯も形成されるなど、伏木富山港の中核的役割を果たしています。
 現在は国際海上コンテナの拠点として、大型コンテナ船(2,400TEU級)の2隻同時接岸、同時荷役を可能とするため、多目的国際ターミナルの岸壁延伸、コンテナヤードの拡張等に取り組んでおり、さらなる輸送効率の向上を図ることとしています。
 さらに、旅客船バース、海王丸パーク、新湊マリーナ、元気の森公園などを整備し、地域活性化の拠点として重要な役割を担っています。

富山地区

 江戸時代から神通川の河口港として栄えた富山港は、 富山市の海の玄関として、 私たちの生活に欠かすことのできない車や工場の燃料の源である原油などが運ばれてくる重要な港です。
 現在、1万5千トン級船舶4隻、1万トン級船舶1隻が係留できる岸壁のほか、沖合には28万トン級タンカーが係留できるシーバースを有するほか、上屋、貯木場、荷役機械なども整備されています。
 今後、国際RORO船や2万トン級のクルーズ客船の拠点として、2号岸壁の耐震強化や臨港道路西宮線の整備などを行うこととしています。
 また、富岩運河では、平成21年から富岩水上ラインが運行する等、水辺のまちづくりにも取り組んでおり、北陸新幹線の開業を契機に本県の観光資源として県内外の方々に広く定着しつつあります。

【 情報発信元 】
土木部 港湾課 電話:076-444-3334  [ お問い合わせフォーム
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