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入浴施設の衛生管理(レジオネラ症対策)について

最終更新日:2017年5月24日

 近年、レジオネラ症患者の発生報告が増加していますが、感染源の一つとして、レジオネラ属菌に汚染された公衆浴場等の浴槽水が報告されています。
 このため富山県では、県内の公衆浴場、旅館におけるレジオネラ症の発生及び感染の拡大防止を図るため、浴槽水の水質検査を強化する規則改正を行い、平成22年7月1日から実施することとしました。

【水質検査の強化内容】

1 すべての浴槽水について検査対象とする。
  レジオネラ属菌の検出状況を踏まえ、検査対象を循環式浴槽に限定せずにすべての浴槽(掛け流し浴槽等を含む)に拡大します。

2 水質検査でレジオネラ属菌が検出された場合、直ちに届け出る。
  迅速な衛生指導を行うため、営業者の水質検査でレジオネラ属菌が検出された場合、直ちに営業者から厚生センターに報告する。

■レジオネラ症とは?

 レジオネラ症は、レジオネラ属菌を含むエアロゾル(細かい水しぶき)を体内に吸い込むことで発症する感染症で、劇症化しやすいレジオネラ肺炎と自然治癒型のポンティアック熱の2種類があります。
 レジオネラ症は、健康な成人が発症することはまれで、乳幼児や高齢者、病人など抵抗力の低下している人がかかりやすい傾向にあります。特にレジオネラ肺炎の方は、適切な処置が行われないと重症化し、死亡にいたる場合もあります。

■レジオネラ属菌

 レジオネラ属菌は自然界の土壌や淡水に生息する微生物です。一般的に、36度前後がもっとも活発に働く温度となっているため、冷却塔、温泉、循環式浴槽などの人工環境の増加に伴い、レジオネラ属菌と接触する機会が増えています。

■レジオネラ症を予防するためには

 浴槽のお湯は温かく、人のあかや汚れ等が栄養源となってぬめりができやすいのですが、レジオネラ属菌はこのぬめりの中のアメーバで繁殖します。そのため、浴槽や配管、ろ過装置などの定期的な清掃・消毒を行い、水質管理を徹底するとともに、定期的な検査を行い衛生環境の向上に努めていかなければなりません。

【 情報発信元 】
厚生部 生活衛生課 電話:076-444-3229  [ お問い合わせフォーム
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