富山県ホームページ メニューを飛ばして本文へ

メニュー


検索


本文

ホーム > 組織別案内 > 厚生部 生活衛生課 > アタマジラミに気をつけましょう

アタマジラミに気をつけましょう

最終更新日:2012年6月22日

 幼児や小学生の間でアタマジラミの集団発生がみられることがあります。
 アタマジラミは、接触により、容易に頭髪から頭髪へと伝播します。子供は友達同士頭をつけて遊ぶことがあるので、それが原因の一つであると考えられます。

アタマジラミとは?

アタマジラミ雌成虫 アタマジラミは、一生を通じて人に寄生する吸血性の昆虫です。
 大きさは2〜4ミリで灰白色をしています。卵は約0.5ミリで約7日でふ化し、さらに8〜14日で幼虫から成虫となります。成虫の寿命は1〜1.5ヶ月程で、1日に3〜9コ、一生で約100コの卵を産みます。(左写真:成虫メス)

アタマジラミ雄成虫 アタマジラミはふ化直後から吸血しはじめます。成虫は1日に2〜数回吸血します。そのため、人から離れると通常は24時間ほど、最長でも72時間程度で死亡します。
 一般的に、鋭いつめで頭髪にしっかりとしがみつき、滅多なことでは離れません。(右写真:成虫オス)
 寄生すると丘疹、紅斑を生じることがあり、かゆみの強い皮膚炎をおこします。

アタマジラミの見つけ方

アタマジラミの卵 成虫は見つけにくいので、毛髪に付着している卵を見つけましょう。卵は毛髪の根元近く、特に耳のうしろの生え際や、後頭部等の髪が厚めになっているところに多く見られます。
 卵は透明なセメント様物質で頭髪にしっかりとくっついています。(写真はふ化後の抜け殻です。)
フケの一種のヘアーキャストとよく似ているので間違えないように注意して下さい。

日常生活で気をつけること

1.髪を清潔に保つ
  ○毎日入浴して洗髪する。(年少者は親が手伝う。)
  ○プールに入った後はシャワーで十分洗髪する。
  ○頭髪を短く刈り、目の細かいクシやブラシでよくブラッシングする。
  ○卵を見つけたら、頭髪ごと抜き取るか、手で卵を除去する。
2.身体に直接ふれるものの共有を避ける(帽子、給食用三角巾、水泳帽、クシ、タオル、寝具など。)。
3.共有ロッカーや脱衣かごを使用するときは、持参したポリ袋等に衣類を入れてから使う。

アタマジラミの駆除方法

1.剃毛
 寄生部位をなくすことになるので、一番安価で確実な駆除方法です。
2.薬剤による駆除
 ピレスロイド系フェノトリン(パウダーとシャンプーがあります。)による殺虫駆除。薬局で手に入ります。
 この薬剤は卵には効きません。シラミの卵は約7日でふ化するので、薬剤の使用は2〜3日おきに3〜4回繰り返す必要があります。
3.家庭内のまん延を防ぐために、完全に駆除できるまでは、クシやブラシ、洗髪後に使用したタオルなどは共用しないようにしましょう。シーツや枕カバー・下着なども毎日交換して、他のものとは別に洗濯しましょう。

※ シラミの感染経路はほとんどの場合、接触感染です。そのため、できる限り、発生している集団(学校・学年・クラス)が一斉に、期間を決めて駆除することが望ましいです。バラバラに駆除すると、再感染する可能性がでてきます。
※ シラミ駆除剤を使用するときは、使用方法を守りましょう。薬には粘膜刺激性があるので、目に入らないように注意しましょう。

お願い

※ 『アタマジラミ=不潔』ではありません。毎日シャンプーしていてもうつってしまうことがあります。正しい知識で対処しましょう。

※ 保護者の方へ
  もし、お子さんがアタマジラミに感染していたら、学校に知らせてください。学校・クラスで流行っている可能性があります。みんなで駆除しないと、シラミはなくなりません。

※ 理美容院の方へ
  クシは60℃で5分以上熱湯・熱風で消毒しましょう。(紫外線照射による効果はあまり期待できません。)

【 情報発信元 】
厚生部 生活衛生課 食品乳肉係 電話:076-444-3230  [ お問い合わせフォーム
Adobe Reader< PDFファイルをご覧いただけない場合 >
左記のボタンのリンク先から「Adobe Reader」をダウンロードしてください(無料)。

情報発信元

厚生部 生活衛生課 食品乳肉係
電話:076-444-3230