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ホーム > 組織別案内 > 厚生部 健康課 > 富山県感染症対策計画の骨子 >              第2章 感染症を防ぐための留意事項

富山県感染症対策計画の骨子

最終更新日:2013年4月13日

             第2章 感染症を防ぐための留意事項

1 家庭

 家庭においては、感染症に対する正しい知識を持って、自ら予防に努めることが大切である。
特に、食事前や排便後の手洗い、帰宅時のうがいを励行することは、感染症予防の基本である。
また、普段から十分な休養と栄養をとり、規則正しい生活を心がけることや、食品、飲料水の衛生管理に努めることなども重要である。

◎家庭における留意事項

[感染症予防の基本]
(1)食事前、排便後等の手洗いを励行すること。
(2) 十分な休養と栄養をとること。
(3)規則正しい生活を心がけること。
(4)予防接種の対象者は積極的に受けるよう努めること。

[O157等の経口感染症の予防]
(1) 食事前、排便後等の手洗いを励行すること。
(2) 食べ物は十分に洗い、できるだけ加熱してから食べること。
(3) 調理後できるだけ早く食べること。
(4) 飲料水の衛生管理に注意すること。

[インフルエンザ等の呼吸器感染症の予防]
(1)十分な休養と栄養をとること。
(2)人混みを避けること。
(3)室内の乾燥に気をつけること。
(4)マスクを着用すること。
(5)手洗いと帰宅時のうがいを励行すること。
(6)特に高齢者等は予防接種を受けること。

[結核の予防]
(1)ツベルクリン反応検査、BCGの対象者は積極的に受けるよう努めること。
(2)十分な休養と栄養をとること。
(3)定期の健康診断を積極的に受けること。

[海外渡航時の注意]
(1)なま水を飲まないこと。(氷にも注意)
(2)野菜サラダや生の魚介類などにも注意すること。
(3)渡航先によっては予防接種を受けること。

2 学校

 心身共に発育途上にある児童生徒が集団生活を行う学校において感染症が発生した場合にはまん延しやすく、教育上の影響は大きい。学校において感染症の流行を予防することは、望ましい学校環境を維持するとともに、児童生徒が健康な状態で教育を受けることができるためにも極めて重要である。

 学校においては、学校医との連携のもと、児童生徒に対する日常の健康管理や保健指導を行うなかで感染症についての正しい知識の普及啓発に努める。また、感染症が発生した際には、その状況に応じて保健所に連絡するとともに、消毒等の措置を行ってまん延を防ぎ、場合によっては臨時休業の措置を考慮することも必要である。

◎学校における留意事項

(1)児童生徒に対し感染症の正しい知識の普及啓発に努めること。
(2)児童生徒に対し規則正しい生活を指導すること。
(3)児童生徒に対し手洗いやうがいの励行を指導すること。
(4)給食施設の衛生管理を徹底すること。
(5)飲料水の衛生管理に注意すること。

3 職場

 集団生活を行う職場においても、感染症が発生した場合にはまん延の危険性が高いことから、普段から従業員の健康管理に努めることが大切である。 特に、給食施設がある場合には、調理従事者の定期健康診断の実施などにより、健康管理に努めることが重要である。

◎職場における留意事項

(1)普段から従業員の健康管理に努めること。
(2)給食施設の衛生管理を徹底すること。
(3)飲料水の衛生管理に注意すること。
(4)従業員が海外渡航する際には、渡航先によっては予防接種を受けるなど予防対策に留意すること。

4 医療機関

 医療機関においては、感染症の患者に対する良質かつ適切な医療を提供することが求められる。

 また、医療機関における施設内感染の予防は極めて重要であり、普段より関係職員や患者等の健康管理に努めるとともに、感染症情報の収集、関係職員への周知等を図ることが大切である。

◎医療機関における留意事項

(1)普段より感染症情報の収集に努めること。
(2)清掃・消毒などの施設管理に留意すること。
(3)各部門の代表から構成される「院内感染対策委員会」等を設置し、必要な対策を講ずること。
(4) 院内感染防止に関するマニュアル等を作成し、職員に周知徹底すること。

【 情報発信元 】
厚生部 健康課 電話:076-444-3222  [ お問い合わせフォーム
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