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知事記者会見[平成29年度]

2017年11月18日

知事室 目次

定例記者会見[平成29年4月18日(火)]

◆日時 平成29年4月18日(火)午前11時05分〜11時46分
◆場所 県庁3階特別室

1 知事からの説明事項

内容 配布資料 動画
(1)「国際北陸工芸サミット」の平成29年度富山県開催について リンク
(PDF 2417KB)
リンク
(14分32秒)
(2)元富山中央警察署敷地とNHK富山放送会館敷地の交換について  リンク
(PDF 413KB)
リンク
(5分05秒)
(3)「富山湾岸サイクリング2017」の開催について リンク
(PDF 714KB)
リンク
(4分39秒)

2 質疑応答

内容 動画
(1)NHKとの敷地交換に係る県の今後の展望等について
(2)「国際北陸工芸サミット」について
(3)「富山湾岸サイクリング2017」への知事の参加について
リンク
(16分18秒)

注)上記は質疑応答の内容を大きく分けた項目であり、順番が前後している場合があります。

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記者会見録

1 知事からの説明事項

会見の様子●知事
 それでは、発表させていただきます。
 今日は3点ありまして、第1点は、国際(北陸)工芸サミットの(平成)29年度富山県開催についてということであります。
 この度、3月31日付で文化庁の補助採択内定をいただきまして、文化庁と工芸の一大産地であります北陸三県が協力しまして、この「国際北陸工芸サミット」を開催するということになりました。この(資料の)下の囲みを見てもらいますと、今年度は富山県で開催するのですけれども、2回目を福井県で平成30年または31年度にやる、石川県では32年度にやると、一応そういう計画になっております。いきさつから言うと、青柳、前の文化庁長官が(以前)富山にいらして、いろいろ懇談した際に、こういったことをやってはどうかというお話になりまして、両県にも呼びかけて、こういう運びになった次第であります。
 まず、このサミットのコアの開催期間ですけれども、11月16日から23日と位置付けた上で、メイン開催県であります富山県が主体となって催しを開催することにしまして、オープニング企画等をこのメイン会場であります富山県美術館で実施する。また、県内の主要な工芸産地であります高岡市や南砺市などにおいても関連企画を展開いたします。なお、その第1弾として、本日、「U−50国際北陸工芸アワード」の募集を開始するというふうにいたしております。
 なお、北陸三県ということですから、メイン開催県は富山県ですけれども、石川県、福井県にも参加をしていただくということになっております。
 まず、開催時期、場所ですけれども、1ページの下のほうを見ていただきますと、「U−50国際北陸工芸アワード」、これは、応募資格は50歳以下、また国籍は問わない、作家、個人、デザイナー等ということであります。世界各地から将来を担う工芸の、今ほど申しあげた作家、職人、デザイナーといったような方を募集しまして、1次審査で50組程度を選抜する。この選抜された者は、富山県美術館で作品を展示いたします。
 それから、2次審査でファイナリスト6名を選考いたしまして、該当者には北陸の工芸環境においてホスト企業や工房や職人等と協同で新しい作品を創造する特別プログラム、これは以下「協同創造プログラム」と言いますけれども、に参加して、アワード出展作品を完成させるか、もしくは新たな作品を制作しまして、これらを総合して最終審査を行って、グランプリ作品や奨励作品を顕彰するということになっております。
 今のところ最優秀賞1名、あるいは1組、それから優秀賞が1組、それから奨励賞が4組というふうに考えております。その他に、後ほどもお話ししますが、損保ジャパン(日本興亜株式会社)さんの(損保ジャパン)日本興亜特別賞というものも設けようと思っております。
 募集期間は、今日から5月末までというふうにいたしております。また、アワードの表彰式は、高岡が工芸の産地でもありますので、場所は瑞龍寺でやろうというふうに、国宝瑞龍寺ですから、環境も良いだろうということです。なお、受賞作品については、引き続き1週間程度、高岡市内での展示を予定いたしております。
 それから、もう一枚おめくりいただきますと、「ワールド工芸100選」(仮称)ということですけれども、「国際北陸工芸アワード」の選考委員にキュレーターとなっていただいて、各国を代表する50名程度の作品を選抜いたします。そこでこの北陸工芸アワード1次審査通過、いま申しあげた50組程度の作品と合わせまして、合計100作品程度の作品を展示する。これは11月16日から来年の1月8日まで、場所は富山県美術館ということになるわけでございます。
 それから、その下ですけれども、「国際北陸工芸アワード」優秀作品等の県内での巡回展示ということで、これにつきましては、優秀作品を県内の美術館や県立文化施設で巡回展示しようと考えておりまして、今のところ高岡、富山、魚津を予定いたしております。
 それから、その下の「国際北陸工芸サミット」シンポジウム、仮称ですけれども、これは各国から招聘しました専門家や選考委員による工芸をテーマにした講演会や討論会などを開催するということで、1回目はまず富山県美術館で11月18日に行う。青柳前文化庁長官に選考委員長になっていただいて、この青柳先生による基調講演、また、その他の選考委員、国内外のゲストスピーカーによるパネルディスカッションを行うというふうになっております。
 海外のゲストスピーカーの候補としては、例えばヴィクトリア&アルバートミュージアム、日本美術担当の上席学芸員のルパート・フォークナーさんとか、国際的に著名な方をお招きすることにいたしております。
 それから、2回目は11月23日、場所はウイング・ウイング高岡で、選考委員によるアワードの講評も含むパネルディスカッションを行うことにいたしております。
 その他、関連する催事といたしまして、富山県美術館開館記念展Part2ということで、「素材と対話するアートとデザイン」、また「日本のわざと美」、これは毎年、文化庁さんが主催で全国各地を回っているのですけれども、この北陸工芸アワードに合わせて、今回は富山県で開催していただけるということでございます。
 それから、「日本橋とやま館」での国内産地の工芸品の展示やワークショップも9月下旬から10月上旬に行いまして、首都圏の皆さんにも関心持ってもらう、で、ぜひ新幹線に乗って、これはおもしろそうだといって、たくさんの方に来ていただこうということにしております。
 また、北陸三県が合同で「テーブルウェア・フェスティバル」に参加をしていただくということで、これは東京ドームで、北陸三県のこの部分だけやるわけではありませんが、他の県も他のテーマで参加される場合もあると思いますが、大体20万人ぐらい、この東京ドームに入場者があるという大きなイベントですので、そこに北陸三県でこの「国際北陸工芸アワード(※サミット)」に合わせて、「テーブルウェア・フェスティバル」ということで参加する。
 それから、県内工芸の主要産地で実施しますクラフトツーリズム、工房見学、制作体験、学生らとのコラボ企画等を行います。ちょうど今月末に高岡(市)に能作さんの新しい社屋ができる、これも産業観光も予定しているような社屋ですから、能作さんに限りませんけれども、そういった工房の見学、制作体験、学生の皆さんとのコラボ企画、盛りだくさんにやってみたいと思っております。
 また、県内工芸の主要産地市町村への支援ということで、高岡や、今のところ南砺市、あるいは富山市などを想定しておりまして、事業内容に応じて検討して支援をしていきたい。国からも財源確保しておりますので、そういうふうにやっていきたいと思います。
 それから、もう一枚おめくりいただきますと、今ほど申しあげた内容を、スケジュールとしてわかりやすく説明したものでございます。先ほど申しあげたように、今日から(U−50)北陸工芸アワードの公募を行います。それから1次審査、2次審査を経て、またファイナリスト6名が決まりましたら、9月上旬から10月下旬にかけてその作品を完成したり、新たな作品をつくってもらおうということでございます。
 それから、11月16日には開会式を行って、また、この日から「ワールド工芸100選」(仮称)、それから(富山県美術館開館記念展)Part2として、今度は同じ11月16日から1月8日まで、「素材と対話するアートとデザイン」ということで、木や金属から新素材まで、素材とその内容を通じてさまざまな素材が放つ魅力とか、素材に触発して生まれる造形の世界を紹介する。あと、先ほど申しあげた「日本のわざと美展」、これは文化庁主催の事業であります。
 それから、その後、「国際北陸工芸サミット」シンポジウム(仮称)が11月18日、22日がアワードの最終審査、11月23日が表彰式、これは国宝瑞龍寺でやる。またシンポジウムもウイング・ウイング高岡でやるといったようなことでございます。
 それから、もう一枚おめくりいただきますと、「国際北陸工芸サミット」の選考委員ですけれども、今のところ選考委員長には元文化庁長官の青柳正規先生にお願いする。また、国内選考委員、それから海外の選考委員もそれぞれお願いしていまして、海外、国内の方もそうですけれども、それぞれ各国で大変著名で、国際的にも知られた方々でございます。
 それから、その後に参考として、「U−50国際北陸工芸アワード」の概要となっておりますので、改めてご覧いただきたいと思います。
 大体先ほど申しあげたようなことですけれども、対象となる技法・素材としては、漆器や銅器や鋳物、木彫、和紙、絹織物、蒔絵、陶磁器をはじめ、ガラス、革、銅器以外の金属、染織とか、幅広いということがお分かりいただけると思います。
 また、最優秀賞、優秀賞、奨励賞の賞金は、ここに表示したとおりですし、また損保ジャパン(日本興亜株式会社)さん、先般3月14日に包括連携協定を結びましたが、特別賞として賞金も出していただけるということでございます。
 それから、審査の流れは、大体先ほど申しあげたようなことでございます。それから、選考委員は、先ほどのようなことであります。また、スケジュールも大体先ほど申しあげたとおりかと思います。
 それから、もう一枚おめくりいただきますと、「ワールド工芸100選」(仮称)の内容が表示してございます。これも先ほど大体申しあげましたので、ご覧いただきたいと思います。あと、「国際北陸工芸サミット」のシンポジウム(仮称)も、先ほど一応触れました。それから、その他関連する催事も、大体先ほど触れたとおりでございます。

 次に、元富山中央署敷地とNHK富山放送会館敷地の交換について、発表させていただきます。
 NHKさんから、富山放送会館の建て替え用地として、これまで富山中央署の敷地だったところをぜひ活用したいというお申し出がございました。その中央署の跡地と現NHKの富山放送会館の敷地との交換ということであります。
 県としましては、NHKさん、公共放送ということでもございますし、また、現在の富山放送会館の敷地は、まさに県都の中心部に位置して、県庁とも目と鼻の先(にある)、また県と富山市のまさに中心の道路に面しているところでもあり、駅にも近い。中央署の跡地も利用の価値が高いところですけれども、いま申しあげたような理由で、この協議を行うことについて、基本合意をいたしました。
 対象地域は、ここに書いてありますように、元富山中央警察署敷地は、地積が3,652平米、それからNHKさんが富山県に提供されようとしている現在の富山放送会館の敷地が3,582平米、ほぼ同じような面積となっております。また、評価額も、これはまた改めて評価しなければ、もちろんいけませんけれども、平米単価などもそれほど大きくは違わない、両方とも良い場所にありますので、そうすると、多少交換差金が出てもあまり大きくないのではないかと思っております。
 基本合意の主な内容としては、まず、県とNHKが土地交換に関する協議を行うことについての合意、また交換の方法は、双方、所有地を交換して、交換差額が生じた場合は金銭精算をする、また土地価格は、交換契約締結時点における価格等々であります。
 それから、契約時期ですけれども、県が平成30年度中を目途に、元中央署建物を解体・撤去した上で、NHKさんが新放送会館を建設及び機能移転した後に、土地交換契約を締結するということになります。
 もう少し具体的には、現在のNHKさんの放送会館を残して、それを有効活用するのか、あるいは今の放送会館を解体して、何らかの新たな施設整備をするのかによっても異なりますけれども、NHKさんからは、新会館の設計、着工、完成、現会館の解体までに概ね4年半程度はかかるのではないかというふうに聞いておりますので、そうなると、県として現NHK敷地を活用できるのは少し先、平成35年頃というようなことになるのかなと思っていますけれども。また解体しない場合は、それよりもう少し早くできるということにもなります。
 ただ、今のNHK敷地は、皆さんご存じのとおり、富山駅にも近くて県都の中心地という大変重要な場所でありますから、県としては、できるだけ早く有効に活用できるように、スケジュールの前倒しができないかといったようなことも、今後NHKさんと協議をし、働きかけもしてまいりたい、かように考えております。

 次に、「富山湾岸サイクリング2017」の開催でございます。
 (富山湾が)「世界で最も美しい湾クラブ」に、2年7、8カ月ほど前になりますか、加盟・承認されたわけですけれども、この美しい富山湾の魅力をもっともっと発信しようということで、これは一昨年から始めたわけですけれども、湾岸サイクリングを今年もやろうと。4月23日6時半出発、また、ショートコースやエンジョイコースは8時頃出発というふうにしております。
 場所は、魚津市の海の駅「蜃気楼」、ここで開会式を行って、スタートをし、また戻ってくるのが標準コースですので、ゴールもここで行うということでございます。
 主催としては、富山湾岸サイクリング2017実行委員会ということで、富山県と富山湾沿岸市町、それから県のサイクリング協会、それからNPOの富山サイクル交流倶楽部、県の自転車競技団体(※連盟)、またトライアスロン協会、チューリップテレビ、北日本新聞社というようなことになっております。
 コース及び参加人数ですけれども、ここに表示したように、チャンピオンコースは魚津から朝日、氷見、魚津ということで、全部で180キロあります。また、エンジョイコースは魚津、入善の往復ということで、40キロぐらいということになります。なお、プチグルメ氷見というオプションもついております。
 できるだけ国際的な行事にしていきたいと思っていまして、今年度は台湾から、(資料の)6番のところを見ていただきますと、自行車新文化基金会の劉麗珠執行長を初め、メディア関係者合わせて約10名を誘致いたしまして、大会の模様や本県のサイクリング環境を海外に向けて発信していただくことにしております。また、この他、この機会にジャイアントグローバルグループのアントニー・ロー前CEOを中心とするサイクリスト約30名にもご参加いただけることになりました。そうすると、合わせて約40名の方が台湾からおいでになるということでございます。
 なお、この劉麗珠さんは、2年前に、あの時も4月でございましたが、このとき海王丸パークを基点にして、どちらかというと県西部中心の行事でありましたけれども、当時も参加していただきました。昨年は、台湾からはおいでになりませんでしたが、インドネシア大使などが、昨年の場合は7月にありましたが、参加されたわけであります。
 なお、サイクリング環境については、もう一枚おめくりいただきますと、できるだけサイクリング環境を整備しようということで、ナビゲーターライン等によるルート案内でありますとか、また、全体コース案内看板の設置、サイクルステーションの整備、サイクル・カフェの整備、また、富山湾岸サイクリングコース自転車専用道の整備、これは当初予算にも1億円付けたわけですけれども、その中でもそういう、今ここに書いたようなところを中心にやっていくということにしております。
 なお、湾岸サイクリング2017については、先ほど申しあげたようなことですけれども、ご覧いただきたいと思います。
 以上で、私からの説明を終わらせていただきます。

2 質疑応答

会見の様子○記者
 NHKのことに関して、1つ伺わせてください。
 今度、県が取得するという土地は、目と鼻の先になりますけれども、もうちょっと先へ、6年後ぐらいかもしれないということでしたが、今の知事のお考えの中で、どういうものをイメージできるかということと、あと、何か規制みたいな、高さ規制とか、そういうものが何かあったりするのか、教えていただければと思います。

●知事
 まず、今の段階では、なるべく幅広い有識者や各界の代表、また、もちろん県議会をはじめ、幅広い県民の皆さんのご意見を聞かなくてはいけないので、ぜひこういうふうに使いたいというふうに、私の口から言うのは控えたいと思いますが、一般的に言えば、いろんな考え方があるでしょう。民間の利用で言えば、例えばホテルを建てるという議論もあるでしょうし、それから公共的な施設で県民の皆さんのニーズの高いものを建てるとか、あるいは今ある施設を少し移転するとか、いろんな議論が当然あり得ると思います。
 これについては、やはり県議会(を)はじめ、幅広い県民の皆さんのご意見も伺って、十分論議を尽くしてやっていきたいと思いますので、今からあまりこういうことでどうかというようなことは、私自身ももう少し幅広くいろんなご意見を聞いて、考えていきたいなと思っております。
 また、高さ制限については、特段、何か特別の制限は別にないでしょう。あとは一般の容積率とかそういう話じゃないの、建蔽率とか。

●管財課長
 一応、航空の観点で確認しておりますと、(標高)80メートル。

●知事
 だから、この敷地ですから、そのぐらいですと、何かそれが制約になるというようなことではないと思いますが。
 いずれにしても、このNHKの場所は、中央署の場所もいいところなのですけれども、非常に大事な、重要な場所ですから、これは幅広く県民の皆さんのお声を伺って、それこそ10年後、20年後、50年後の富山県にとって、あの時ああいう利用をしたから良かったなというようなことになるように、十分論議を尽くしていきたいなと思っております。

○記者
 今のあれ(ご発言の中)で、ホテルとか民間にまだ売却するという可能性も、ないことはないということですか。

●知事
 ホテルに限りませんが、民間の方々から何か魅力的な提案があれば、それはもちろん耳を傾けて、公共的な利用もあり得ると思いますが、幅広く検討していきたいと思います。

○記者
 このサミットは、何人ぐらいの参加規模を見込んでいらっしゃるのですか。

●知事
 これは、内外の、特に外国からも本当に著名な方がたくさんいらっしゃるので、デザイナーとか、もちろん工芸関係の方、非常に多く見えると思うのですけれども、それから参加といっても、おっしゃる意味は、県民の皆さんも含めてどのぐらいいらっしゃるかとか、そういうことですか。
 会場が富山県美術館、それからウイング・ウイング高岡、瑞龍寺、あと展示を見に来る方は、もちろん富山県美術館へいらっしゃるわけで、11月16日から、例えば富山県美術館における展示は1月8日までですから、やがて2カ月間ですね。ですから、そういうベースで考えると、今の富山県美術館、おかげさまで、2週間ぐらいで確か6万人か7万人いらしているのだな、まだ展示する前から。ですから、こういう国際的なものをやれば、専門のデザイナーや工芸の方はもちろん、首都圏からもいらっしゃると思いますし、全国からですね。それから、県民の皆さんも非常に関心を持っていらっしゃるのではないかと思うので、ちょっと計算しにくいのですが―ちょっと私が言うと、なかなか後で。

●文化振興課長
 アワードの出品が300ぐらいを目途にしておりまして……

●知事
 今のは参加。参加というのは、見に来る人のことをおっしゃっているのでしょう。

○記者
 そうですね。

●文化振興課長
 10万ぐらいと。

●知事
 随分控え目な数字だなと思いますが、そのぐらいいくのではないですかね。
 いずれにしても、富山県美術館ができると、余談ですけれども、まだ正式に出ていませんが、環水公園にいらっしゃるお客さんが、いずれ整理したらまた発表させていただきますが、150万人を超えたと言われていますよね、昨年。ですからそれは、富山県美術館が工事中でそうだったわけですから、富山県美術館がオープンすると、相乗効果で相当多くの人がいらっしゃると言ってくださる人が非常に多いので。
 この国際北陸工芸サミットを富山県でやりますけれども、石川、福井にも呼びかけて、それからお金のことを言うと何ですけれども、1回目、富山県で開催しますから、国の1億円の補助金も、そのうち大部分は、これも別に隠すことはないかな、9,200万は富山県に来ますが、あとの400万は石川と福井にも行きますので、そういう皆さんも出展されたり参加されたりするわけですから、富山県内だけではなくて北陸三県の関心ある人がいらっしゃる。
 特に富山県美術館は富山駅から歩いて行けるところですから、かつ、内容が国際的な内容なので、首都圏はじめ多くの方に相当来ていただけると思いますし、そういうデザインとか工芸に専門的な関心を持って来る方も相当いらっしゃると思いますが、幅広い美術愛好家とか、また環水公園のあの雰囲気が好きだという人も含めて、非常に多くの方がいらっしゃるのではないかと思います。
 数字は、そんなわけで、ひとつご容赦をお願いしたいと思いますが。

○記者
 敷地の交換なのですが、数字のことになるのですが、現時点での評価額というのはそれぞれ如何ほどなのかということと、30年度中を目途に元中央署の建物の解体・撤去ということなのですが、それは如何ほどかかるのか、それから、協議中というか、これから協議に入るということなのですが、NHKの建物、それを解体することになるということになれば、どちらがどう支払うというのは、そのあたりはどうなのでしょうか。

●知事
 今の段階であまり仮定の話をするのもあれですけれども、現在の平米単価などから考えますと、中央署跡地も今のNHK会館の場所の敷地も、多分8億円ぐらいにはなるのではないか。少し上回るぐらいになるのではないか。
 ただ、実際に交換するのはもうちょっと先ですので、その時点でしっかり土地の評価をして、完全に同じ額ということは、多分あり得ないと思いますから、交換差額が出たときは、もちろんきちんとした積算のもとに、あとはお金で精算すると、こういうことになります。
 それから、解体・撤去について、まず中央署のほうは、県が平成30年度中に建物を解体・撤去して、順調にいけば、土地を、工事が終わるまでNHKさんが借りた形で貸し付ける。それで、それ(新放送会館)ができあがって、放送会館の跡をそのまま使うのか、解体・撤去するのかによってちょっとケースが違いますが、そういう段階で交換すると、こういうことになるのですね。
 ですから、解体撤去費がいくらというのは、それぞれ特色のある建物ですから、そんな途方もないお金が要ると思っていませんが、今の段階でいくらというのは、ちょっと差し控えたいと思います。

○記者
 国際工芸サミットなのですけれども、富山での開催になりますけれども、先ほど石川と福井からも出展ということですが、石川と福井はどんなふうな形で参加するのか。

●知事
 例えば、アワードにも作家や職人やデザイナーの方々が参加されるということも、もちろんあると思いますし、それから、例えばファイナリストが6人、アワードで、1次審査で50人、2次審査で6人になりますね。この6人の方と地元の方とコラボして、新しい作品をつくるか、あるいはアワードに出されたものを完成するということにするのですが、それはやはりせっかく北陸三県でやっているのですから、そのうちの一部は石川や福井の工房とかデザイナーとか、あるいはそういう匠の方が参加されるということになるのではないかというか、できればそういうふうにして、広がりを持たせていきたいなと思います。
 他にも、もちろん、これからの人選ですけれども、ケースによってはそういう方々に、パネルディスカッションは国際的にいろんな著名な人が来るから、そこにお入りになるというケースは、少し難しいのではないかと思いますが、そんなイベントなりいろんな作品説明などについてご協力いただくとか、いろいろ今後、そこは工夫していきたいなと思っております。
 それから、例えば文化庁主催の「日本のわざと美展」などは、当然、その中には福井や石川のものも展示されるということになると思います。

○記者
 湾岸サイクリングは、今年は走られるのですか。

●知事
 私ですか。ええ、走るつもりでおります。

○記者
 コースはどの辺。

●知事
 今のところ、一昨年は大体、海王丸パークから。例えば最初の年は氷見まで、24キロぐらいでしたか。それから昨年は海王丸パーク(※氷見)から岩瀬までですから、30(※36)キロぐらいはあるのかな。今年は、大体、西と中央部は走ったことになりますので、魚津から、できれば入善・朝日方面に向かって行きたいなと。
 その日の体調もございますから、無理をしないで。しかし、ぜひ、サイクリングというのは、やってみると、前にも話したことあると思いますが、2年前にやってときに、本当にいきさつで私が劉さんをエスコートすることになったものですから、半世紀ぶりに自転車の練習をしまして、やってみたらすごく楽しいなということがよく分かりましたので、今回も楽しみながら、富山県にサイクリング文化の普及をするように、それが同時に美しい富山湾のPR、また新幹線時代を迎えた新しい富山県を代表する風景の一つになればなと。また、やっぱり健康づくりが大事ですから、多くの県民の皆さんに参加していただくとありがたいなと思います。
 よろしいですか。

○記者
 もう一つ。
 NHKのことで知事に聞くのもあれかもしれないのですけれども、NHKの新放送会館というものがどういうものになるかというのは、何かこれは。

●知事
 これは、皆さん、NHKさんに聞いていただきたいと思うのですが、もちろん、当然、NHKさんが今、放送会館で活用されていることは、基本的にお移しになるのでしょうけれども、この機会にバージョンアップされる、機能拡充されるということもあるかもしれませんし。ひょっとしたら、これは頭の体操ですよ。またNHKさんを取材してもらいたい。例えば、民間の方が、あそこは良い場所ですから、それならうちもちょっと加わって、もう少し規模を大きくしませんかとか、それはいろいろあるかもしれません。その辺は、ぜひNHKさんに取材をしていただければと思います。

注)( )内は、発言内容を分かりやすくするため補足した部分です。
 ※は、発言内容を訂正した部分です。

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