富山県ホームページ メニューを飛ばして本文へ

メニュー


検索


本文

ホーム > 組織別案内 > 経営管理部 広報課 > 広報紙「県広報とやま」(2013年1月号〜) > 「県広報とやま」2014年6月号 vol.460

広報紙「県広報とやま」(2013年1月号〜)

最終更新日:2017年10月8日

「県広報とやま」2014年6月号 vol.460

とやま人のチカラ 六次産業化で地域の魅力も発信 株式会社 森田農園(高岡市)

 (写真左)収穫したトマトを手にする森田一秋さん、芳美さん、瑞穂さん、薫さん。ビニールハウス内には、モーツァルトの曲が流れている。
(写真右上)完熟のトマトで作った「トマトジュース」も商品化し、販売している。
(写真右下)「農園kitchen moriy」は、この地の自然に溶け込むように、木が豊富に使われている。

 高岡市中田地区で、県内でも数少ないトマトの水耕栽培をしている「森田農園」。代表の森田一秋さんが会社員を辞めてからトマトづくりを始めたのは、ちょうど20年前です。米農家で育ち、小さい頃から農業が身近にあったこと、そして何より「サラリーマン時代に電気関連の仕事で培った経験を活かせるはず」と考えた一秋さんは一念発起して農業の世界へ。ビニールハウス内の水耕栽培の設備には、自らの知識と技術が存分に活かされています。
 栽培には常に病気の心配が伴うため「トマトづくりは一生勉強。好きじゃないとできない」と一秋さん。お客さんにより安心して食べてもらえるよう、化学合成農薬の使用を抑え、木酢液や重曹などを併用した栽培方法を実践しています。また、15年前から行うモーツァルトの楽曲を聴かせる栽培は、テレビで知った情報がきっかけでした。ユニークな栽培方法と品質の良さがメディアを通して話題になり、ブランド化につながっています。
 5月には、ビニールハウスの隣に、二人の娘さんが切り盛りする「農園kitchen moray(キッチン モリー」がオープンしました。新鮮なトマトを使った料理やお菓子を提供しています。長女の瑞穂さんは、「六次産業化が話題になりはじめた3年前からの構想で、農園カフェを通して父のトマトはもちろん、富山の魅力をPRしたい。そして高齢化が進むなか、地域の活性化につなげたい」と意気込みを語ります。
 「ただ作って売るだけでなく、この地域にしかない魅力を発信して、人の集まる場所にしていきたい」と一秋さん。家族の輪の中で育てられたトマトのまわりには、今日も笑顔があふれています。

 一秋さんの両親も、トマトのパック詰めなどの作業を手伝う。

 5棟のビニールハウスの中で、4品種5,000本のトマトを栽培。

【 情報発信元 】
経営管理部 広報課 広報係 電話:076-444-3134  [ お問い合わせフォーム
Adobe Reader< PDFファイルをご覧いただけない場合 >
左記のボタンのリンク先から「Adobe Reader」をダウンロードしてください(無料)。

情報発信元

経営管理部 広報課 広報係
電話:076-444-3134