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広報紙「県広報とやま」(2013年1月号〜)

最終更新日:2017年10月8日

「県広報とやま」2014年8月号 vol.461

特集2 自然環境の保全 立山の豊かな自然環境を次の世代へ〜立山におけるバスの排出ガスの規制に関する条例の制定〜

 弥陀ヶ原のラムサール条約湿地

 立山の豊かな自然環境や優れた景観を保全し、将来にわたって適正に利用するために、平成27年4月から、立山有料道路に乗り入れるバスの排出ガス規制を行います。

立山の貴重な自然環境や優れた景観

 立山は古来、信仰の対象とされ、その雄大で美しい姿は県民にとってふるさと富山県を象徴する風景です。
 立山には特別天然記念物で県鳥のライチョウ、高山植物をはじめ珍しい動植物が数多く見られます。また、弥陀ヶ原・大日平周辺がラムサール条約湿地に登録され、日本初の氷河が発見されるなど、立山の自然環境は国際的にも高く評価されています。

 特別天然記念物ライチョウ

 高山植物(チングルマ)

これまでの立山の自然環境保全活動

 県では立山の自然環境を守るため、立山・黒部アルペンルートの全線開通(昭和46年)以来、立山有料道路のマイカー乗入れを禁止しています。また、全国に先駆けてボランティアによる自然解説員(ナチュラリスト)制度を創設し、自然解説活動を推進するほか、ライチョウの保護や外来植物の除去、環境性能に優れたハイブリッドバスの導入支援など、県民の皆さんや事業者、関係団体と協力して自然環境の保全活動に努めてきました。

 ナチュラリストの解説活動

 ライチョウの保護区域の表示

 外来種除去活動

 ハイブリッドバス

排出ガスの影響についての懸念

  近年、国内外から多くの観光客が訪れるなか、バスの排出ガスが植生等に影響を及ぼしていることが確認されています。また、来年3月の北陸新幹線開業により、立山を訪れるバスがますます増加し、排出ガスにより自然環境や景観が損なわれるおそれがあります。
 このため県では、自然環境への負荷の軽減を図るためバスの運行に必要な規制を行うこととし、本年6月に「立山におけるバスの排出ガスの規制に関する条例」を制定しました。

バスの排出ガス規制の概要

条例の施行に向けて

 平成27年4月の施行に向け、県では規制内容の周知を図るとともに、条例の基準に適合するバスを購入する際の融資制度を新たに創設するなど、県内事業者の環境に配慮したバスの導入を支援します。
 今後とも、世界に誇る立山の美しい自然環境や景観を県民のみならず全国民の財産として将来にわたって引き継いでいけるよう、保全と適正利用の取組みを推進していきます。


この件のお問合せは
県自然保護課 TEL.076-444-3396
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/

【 情報発信元 】
経営管理部 広報課 広報係 電話:076-444-3134  [ お問い合わせフォーム
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経営管理部 広報課 広報係
電話:076-444-3134