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広報紙「県広報とやま」(2013年1月号〜)

最終更新日:2017年10月8日

「県広報とやま」2014年8月号 vol.461

自然の魅力を丁寧に伝え“また訪れたい”立山へ。 立山りんどう会(立山町)

 (写真左)7月1日に立山駅で行われた山開きでは、観光客や登山客に立山の名水をPR。
(写真右上)活動への想いを語る会長の高田浩さん。
(写真右下)室堂ターミナル内にある案内所には、メンバーが交代で常駐する。

 雄大で美しい自然環境に希少な野生生物が生息する立山連峰。その魅力を守り、伝える活動を行っているのが立山町の観光ボランティアグループ「立山りんどう会」です。結成されたのは2004年。当時、既に全国では多くのボランティアガイドグループが組織されており、アルペンルートに年間100万人の観光客が訪れる立山町でも、立山町観光協会の協力を得て同会が設立され、積極的な活動をはじめました。
 現在、メンバーは45名。主な活動エリアは、立山杉の原生林が広がる美女平や、一昨年ラムサール条約湿地に登録された立山弥陀ヶ原・大日平、そして室堂周辺です。観光客を案内しながら、地元住民ならではの視点を交え、立山の魅力とともに、貴重な自然を守るために一人ひとりができることを伝えています。「毎年の山の変化を把握して勉強を続けながら、季節や天候に合わせた話をして、お客様に楽しんでいただくことが大切」と話すのは会長の高田 浩さん。そのため、山の知識を一層深めるための勉強会や外国人観光客向けの語学研修会など、オフシーズンの動きも活発です。
 また、観光案内だけでなく、環境省から依頼を受け、外来植物の除去も行っています。外来種の生息範囲が拡大し続けるなか、可憐な高山植物が外来種に駆逐されることがないよう、地道な除去活動を8年間続けています。
 同会の利用者数は年間9千人ほどですが、来年の北陸新幹線開業でさらなる増加が予想されます。「一期一会の中で、『また訪れたい』と思ってもらえる案内をするのが我々の使命」と高田さん。メンバーは、おもてなしの心と立山に懸ける熱い情熱をもって、観光客へ思い出に残る旅を届けます。

10周年記念パーティー6月に立山町民会館で行われた「立山りんどう会」の10周年記念パーティー。

外来植物除去活動高山植物を守るための外来植物の除去を、年3〜4回行っている。

【 情報発信元 】
経営管理部 広報課 広報係 電話:076-444-3134  [ お問い合わせフォーム
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