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広報紙「県広報とやま」(2013年1月号〜)

最終更新日:2017年10月8日

「県広報とやま」2015年8月号 vol.466

魅力いっぱい 元気力とやま Vol.2 地元の良さを受け継ぐ心が結集!愛着ある場所から、生まれる歓び NPO法人松桜閣保勝会(黒部市)

NPO法人松桜閣保勝会のスタッフたち後列左から、理事長の川村昭一さん、大角秀治さん、金田紀元さん
前列左から、スタッフの池田明美さん、宮村笑子さん、開場よすさん、西田ゆう子さん

 新幹線の黒部宇奈月温泉駅にほど近い松桜閣(しょうおうかく)。初代富山県知事の国重正文が明治16年から同21年の在任中に、上新川郡奥田村(現在の富山市奥田)で住宅として使用していた建物を移築したものです。建物は全国的にも珍しい楼閣数寄屋造り、庭は近江八景の趣を取り入れたすがすがしい風情が漂います。
 NPO法人松桜閣保勝会は、この松桜閣の建物と庭を維持・管理するため平成19年に設立されました。「とにかく、地元の宝を私たちの手で守りたかった」と、理事長の川村昭一さんはそのときを振り返ります。それまでは園内にある寺院が保有していましたが、維持が難しくなったことから地元住民が組織をつくり、維持・管理を買って出ました。園内の清掃などのほか、インターネットでの魅力発信にも取り組んでいます。
 当初週1日の開館は、現在週6日に。新幹線開業効果もあり、来館者は増えているそうです。「駅から歩いてすぐですから、列車の待ち時間にちょっと立ち寄る人も多いですね」と川村さん。ときには数十人の団体もあるとか。スタッフは建物や庭を解説するガイド役を務め、予約があれば茶室で抹茶のサービス(別料金)も行います。「かつてここのお寺へお茶の稽古に通っていましてね。やっぱり愛着があります」と、主にお茶を担当する宮村笑子さん。「『黒部にこんな素敵な場所があったんですね』そういわれると本当にうれしいです」
 地元の良さを受け継ぎ、発信し、もてなすことが、地域で生きる人たちの歓びにもつながっていく。「もっとこの良さをたくさんの人に感じてもらいたい、訪れてもらいたい」川村さんはじめスタッフみんなの気持ちが、さらにまちの活力を育みます。

利用者に施設を説明するスタッフ県内外各地から訪れる利用者。団体予約も多くある

草むしりをするスタッフ心地よさを守るため、スタッフは掃除や草むしりを欠かさない

庭を眺めながらガイドするスタッフ庭を眺めながらのガイド。二階は楼閣ならではの開放的な空間

茶室抹茶もいただける茶室。松桜閣では茶会も開かれる

【 情報発信元 】
経営管理部 広報課 広報係 電話:076-444-3134  [ お問い合わせフォーム
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