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広報紙「県広報とやま」(2013年1月号〜)

最終更新日:2017年10月8日

「県広報とやま」2015年10月号 vol.467

特集1 世界へ発信!とやまの伝統工芸 県内の優れた伝統工芸の魅力を世界に発信

 近年、日本の流行、文化などが「クールジャパン」として海外から高く評価されるなか、県においても、富山の伝統工芸の魅力を海外へPRする様々な取組みを行っています。

富山の優れた伝統工芸とデザインが融合した製品富山の優れた伝統工芸とデザインが融合した製品

富山の伝統工芸産業の現状

 本県には高岡銅器や井波彫刻など、多くの優れた伝統工芸品がありますが、全国的な傾向と同様、経済動向や生活様式の変化に伴い、その生産額は大きく減少しています。
 一方、近年、海外において日本の流行、文化などが「クールジャパン」として高く評価されており、県内でも、国内のみならず海外の販路開拓に積極的に取り組む事業者が注目を集めるなど、新しい動きがあります。
 県では、こうした新しい動きをさらに進めるため、伝統工芸品の海外展開への支援を行っています。

 

海外へ富山の伝統工芸をPR

 県では、5月15日〜27日の13日間、アート・文化の情報発信の世界的な拠点であるニューヨークにおいて「とやま伝統工芸PR展示会」を開催しました。
 本県の若手を中心とした伝統工芸作家5名(畠 春斎氏【高岡鉄器】、般若 泰樹氏【高岡銅器】、小原 好喬氏【城端蒔絵】、岩努氏【彫刻】、出町 睦子氏【金箔】)に参加いただいたところ、作家の作品に成約や多くの引き合いがあったほか、錫(すず)製品や螺鈿(らでん)ガラス、シルクなど県内事業者の商品約100点についても多くの購入があるなど、期待以上の反響がありました。
 また、7月31日〜8月2日の3日間、ミラノ国際博覧会・日本館での「TOYAMA STYLE(富山県の日)」にあわせ、デザイン都市ミラノのトリエンナーレ美術館において、「富山県伝統工芸品展示会」を開催しました。
 釋永 由紀夫氏【越中瀬戸焼】、川原 隆邦氏【越中和紙】の作品のほか、鋳物の鋳造や着色など富山の伝統技術とデザインが融合した製品約50点を展示したところ、現地デザイナーやバイヤー、ミラノ工科大の学生、観光客など、多くの方にご来場いただきました。アンケートでは、「実用的で美しい」、「すごく斬新で、デザイン性がある」など好意的な意見が多く寄せられました。

ニューヨークで開催された展示会のようすとやま伝統工芸PR展示会(ニューヨーク)

ミラノで開催された展示会のようす富山県伝統工芸品展示会(ミラノ)

伝統工芸品のさらなるブランド力強化

 県では、従来から、県内の伝統工芸品の組合等が行う人材育成や販路開拓の取組みを支援していますが、今年度は、優れた伝統技術・技法を継承するため、新たに後継者の確保・育成に関する検討を行うほか、海外市場に詳しい専門家を招へいし、事業者の海外展開を支援することとしています。
 また、11月には、全国の伝統的工芸品が一堂に集まる「全国伝統的工芸品フェスタin富山」が高岡市で開催されるのにあわせ、国内外のバイヤー等を集めた商談会や海外メディアの招へいを行い、富山の伝統工芸の魅力をPRします。
 今後も本県の伝統工芸品のさらなるブランド力強化に向けて、積極的に取り組んでいきます。

県内の伝統工芸品

 県内には国が指定する伝統的工芸品として、次の5産地が指定されています。
◆高岡銅器(高岡市)◆井波彫刻(南砺市)◆高岡漆器(高岡市)◆庄川挽物木地(ひきものきじ)(砺波市)◆越中和紙(富山市、南砺市、朝日町)
 また、国指定以外にも県内の歴史や伝統のある工芸品に光をあてるため、県が独自に次の6品目を指定しております。
◆越中瀬戸焼(立山町)◆越中福岡の菅笠(高岡市)◆高岡鉄器(高岡市)◆高岡仏壇(高岡市)◆とやま土人形(富山市)◆富山木象嵌(もくぞうがん)(富山市)

国指定伝統的工芸品 5品国指定伝統的工芸品 5品
左上:越中和紙、右上:高岡銅器、中央:井波彫刻、左下:庄川挽物木地、右下:高岡漆器

【全国伝統的工芸品フェスタin富山】
■日  時/11月6日(金)〜8日(日)午前10時から午後5時
      (最終日8日は午後4時まで)
■場  所/メイン会場:高岡テクノドーム
■サブ会場/国宝瑞龍寺、イオンモール高岡、富山県総合デザインセンター
メイン会場の高岡テクノドームでは、全国の伝統工芸士による製作実演や製作体験、作品展、展示即売会のほか、高岡御車山やミラノ国際博覧会出品作品の展示などを行います。また、国宝瑞龍寺やイオンモール高岡等のサブ会場でも、展示会やお茶会、トークショーなどを行います。ぜひお越しください。

この件のお問合せは
県経営支援課 TEL.076-444-3249
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1300/

【 情報発信元 】
経営管理部 広報課 広報係 電話:076-444-3134  [ お問い合わせフォーム
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