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広報紙「県広報とやま」(2013年1月号〜)

最終更新日:2017年10月8日

「県広報とやま」2016年1月号 vol.468

特集1 国内有数のリハビリ拠点を目指して 新しいリハビリテーション病院・こども支援センターが開業

リハビリテーション病院・こども支援センターの外観 高度・専門的なリハビリ医療を提供するとともに、重度障害児等の支援体制を充実・強化するため、1月1日に新しいリハビリテーション病院・こども支援センターがオープンしました。こどもからお年寄りまで、すべてのライフステージに対応可能なリハビリ医療体制の構築と全県的なリハビリ機能の強化に取り組んでいきます。

急性期医療から回復期医療へ

 県では、ドクターヘリの導入、NICU(新生児集中治療室)の増床等により、救急医療や周産期・小児医療を拡充し、急性期医療の基盤整備を進めてきました。
 今後は、障害のあるこどもたちや、機能回復が必要な方々へのリハビリの充実など、回復期医療の強化が一層重要となってきています。
 このため、施設・設備の老朽化等が進んでいた「高志リハビリテーション病院」、「高志学園」及び「高志通園センター」の3施設を統合・再編し、「富山県リハビリテーション病院・こども支援センター」を整備し、このほど開業しました。

早期回復・早期在宅復帰を実現

 新病院では、土日祝日を含めた365日のリハビリ提供体制の整備や訓練士の増員などにより、集中的・効果的なリハビリ訓練を実施し、早期回復・早期在宅復帰を目指します。
 また、重症患者を積極的に受け入れ、高次脳機能障害、摂食嚥下(せっしょくえんげ)障害等へのリハビリ、ロボットリハビリ(※下の写真参照)など高度・専門的なリハビリ医療を提供します。
 さらに、患者が退院後に住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、訪問看護や訪問リハビリなど在宅生活支援サービスを提供するとともに、最新のリハビリ医療の研究・普及により、県内の医療機関のリハビリ技術の向上を図ります。

ロボットスーツロボットスーツ(Prof.Sankai,University of Tsukuba/CYBERDYNE Inc.)
※下肢に装着して使用する歩行トレーニング支援ロボット

天井走行レール天井走行レール
※自動追従型としては国内初導入となる歩行支援装置

運転適性検査装置運転適性検査装置
※最新型の自動車運転シミュレーター(全国3病院のみ)

重症児の受入れや多様な障害への対応を強化

 重症児の増加や入院期間の長期化等に対応するため、重症児専用の居室を20床設けるほか、在宅で介護を行っている家族の病気やレスパイト(一時的な休息)に対応する重症児専用の短期入所居室(2床。他の居室に空きがあるときは、併せて利用)を設けるなど、重症児等の受入れを強化します。
 また、発達障害など、こどもの多様な障害に対応するため、児童精神科医による診療を充実させるほか、高い専門性が必要とされる障害児歯科にも取り組みます。

Interview

橋本 二美男院長開業に寄せて
院長 橋本 二美男

 1月1日にリハビリテーション病院・こども支援センターが開業し、1月4日から外来診療を開始しました。新病院では、県のリハビリ医療の中核を担う病院として、他の医療機関では対応の困難な重症患者等を積極的に受け入れ、効果的なリハビリの実施により、患者の早期回復・早期在宅復帰に全力を挙げてまいります。また、当院は、病院部門とこども支援部門とが一つの施設に統合されたことに伴い、医師、看護師、訓練士のほか、保育士、医療ソーシャルワーカーなど、多くの職種の連携により、効果的なチーム医療を提供することが可能となりました。こうしたメリットや新しい施設や充実した設備を十分に活用し、県民の皆様のご期待に応え、日本でも有数の施設となるよう努力してまいります。

主な施設・設備

外来・総合受付(ホスピタルモール)●外来・総合受付(ホスピタルモール)
南に面した明るい開放的な空間に、患者に分かりやすいよう、診察、検査部門を直列に配置しています。

リハビリテーション室●リハビリテーション室
開放的な広い空間と充実した個室療法室により多様な訓練に対応します。

病室(ファミリーラウンジ付き4床室)●病室(ファミリーラウンジ付き4床室)
病院生活のすべてが訓練の場となるよう、ベッドサイドリハビリの実施等に適した広いスペースを確保しています。

展望リハステップ●展望リハステップ
1階のリハビリ部門と各病棟の訓練室を立体的につなぐ開放的な階段で、立山連峰の眺望を楽しみながら訓練ができます。

居室(リビング付き4人室(こども))●居室(リビング付き4人室(こども))
各居室に、酸素、吸引等の設備を備え、重症児に対応します。友達や家族と語らうことができるリビングを設置しています。

感覚統合訓練室(こども)●感覚統合訓練室(こども)
遊びを通じて多種・多様な感覚刺激を与えることで、こどもの発達を促進するための空間です。

保育室・屋外園庭(見守りテラス)●保育室・屋外園庭(見守りテラス)
南向きの明るい保育室から、直接、外に出て、遊具や砂場で遊ぶことのできるテラスを設けています。

こども環境アート●こども環境アート
内装等にとやまの自然や動物をテーマにした環境アートを展開し、温かさと安心感に包まれた療養環境を創出します。

この件のお問合せは
県障害福祉課高志リハビリ病院整備班 TEL.076-438-5684
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1209/

【 情報発信元 】
経営管理部 広報課 広報係 電話:076-444-3134  [ お問い合わせフォーム
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情報発信元

経営管理部 広報課 広報係
電話:076-444-3134