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広報紙「県広報とやま」(2013年1月号〜)

最終更新日:2017年10月8日

「県広報とやま」 2016年8月号 NO.471

魅力いっぱい 元気力とやま Vol.6 おもちゃの修理を通してモノを大切にする心を育てたい 黒部おもちゃ病院「ピノキオ」(黒部市)

表紙メイン黒部おもちゃ病院「ピノキオ」のスタッフ
左から、池田俊明さん、重杉譲さん、関口秀範さん、前川和輝くん

黒部おもちゃ病院「ピノキオ」は、壊れたおもちゃを無料で修理するボランティアグループです。平成22年の開院以来、月2回、黒部市東部児童センターで修理を受け付けています。
 現代表の関口秀範さんは2代目の院長。長く機械を修理するエンジニアとして仕事をし、退職後、ピノキオに参加しました。「最初は地元の岩井中克己さんが会社退職後に一人で始めた病院なんですよ」と関口さん。当時、岩井中さんが掲げた、子どもたちのモノを大切にする心を育む、玩具の仕組みを教える、地域の子どもと大人が交流する場とする、という病院の理念は、今も変わることはありません。
 昨年はこれまで最多の約200件の相談がありました。ラジコンが動かないなど、「症状」をカルテにまとめ、それに応じて得意分野のスタッフが「治療」します。その場で直らない場合は「入院」。預かってさらに修理します。
 現在スタッフは6名。機械加工、土木の設計・施工管理、システムエンジニアなど仕事で育んだ技術を活かして修理に取り組んでいます。最年少は中学生の前川和輝くん。小学4年のとき、魚津の環境フェスティバルに出展していた「ピノキオ」に自分のおもちゃを直してもらったのがきっかけでした。
 おもちゃが直った子どもが笑顔になり、ときには感謝の手紙が届くことも。「それが何より嬉しいですし、やりがいですね」と関口さん。おもちゃは子どもたちにとって友だちのようなもの。修理することで長く付き合うことができ、愛着が生まれる。子どもたちが大きくなってもそうしたモノを大切にする心を持ち続けてほしいと関口さんたちは願っています。

聞き取り持ち込まれたおもちゃの状態を聞いて修理方法を検討

慎重に修理うまく動くことを願って慎重に修理

フェア1毎年好評の魚津市ありそドームでの環境フェスティバルにて。

フェア2

【 情報発信元 】
経営管理部 広報課 広報係 電話:076-444-3134  [ お問い合わせフォーム
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