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広報紙「県広報とやま」(2013年1月号〜)

最終更新日:2017年10月8日

「県広報とやま」2017年10月号 NO.477

特集2 食品ロス削減 とやま食ロスゼロ作戦〜使いきり 食べきり すっきり エコライフ〜

(食品ロス等の削減を推進する県民運動の愛称が「とやま食ロスゼロ作戦」、標語が「使いきり 食べきり すっきり エコライフ」に決まりました。)

 平成28年5月に本県で開催されたG7富山環境大臣会合。そこで採択された「富山物質循環フレームワーク」には、食品ロス・食品廃棄物の削減推進や、食品廃棄物の効果的なリサイクルなどが盛り込まれました。これを受け、県では、食品ロス等削減に向け、全国のモデル県として県民運動に取り組んでいます。

食品ロスとは

食ロスイメージ

 「食品ロス」とは、本来食べられるのにも関わらず廃棄されているものです。国の推計によると、日本では年間約2,775万トンの食品廃棄物等が排出され、このうち、約22%にあたる約621万トンが食品ロスと試算されています。
 日本の食料自給率(カロリーベース)は約4割と先進国の中でも最低水準であり、食料の約6割を海外に依存しているにも関わらず、大量の食品ロスを生み出しています。また、食品廃棄物は大量の水分を含み、焼却処分する際には大量の化石燃料が必要となることから、環境負荷も大きく、地球温暖化にもつながっています。

県内の食品ロス等実態把握調査の結果

 県ではまず、平成28〜29年度にかけて、県内における食品ロス等の実態を把握するため調査したところ、県全体の食品廃棄物等の量は推計で約17万トン、うち食品ロスは約4万トンという結果となりました。

表

手つかず食品 家庭から出る食品ロスのうち、「手付かず食品」が69%、「食べ残し」が31%と推計され、全国に比べて前者の割合が高い傾向がわかりました。そこで、一般家庭における冷蔵庫等の在庫管理を徹底していただくようお知らせしているところです。

削減に向けた推進体制の整備

 食品ロス等は食品の製造・流通・消費の各過程において発生しており、削減には幅広い関係者の理解と協力が必要です。そこで県では、県民、食品関連事業者や消費者の関係団体、行政などが一丸となって食品ロス等の削減に取り組む機運の醸成を図り、県全体で削減運動を展開していくため、平成29年5月に「富山県食品ロス・食品廃棄物削減推進県民会議」を設置しました。この県民会議を核として、今後さらに、誰もが取り組みやすく、効果の高い削減対策を進めていきます。


◆3015運動
 立山の標高3015メートルにちなみ、30と15をキーワードにした富山型の食品ロス削減運動「3015(さんまるいちご)運動」を展開します。皆さんも実践しましょう!

(1)「使いきり3015」
毎月30日と15日に冷蔵庫等をチェックし食材を使いきる

(2)「食べきり3015」
宴会の開始後30分と終了前15分に食事を楽しむ時間を設定し食べきる


◆期限近接商品の優先購入キャンペーン
 スーパーなど小売店と協力して、消費期限・賞味期限が迫った商品の優先購入キャンペーンを11月から実施します。皆さんもご協力をお願いします。

4Rの取組みを

食べ物への敬意・感謝の気持ちを忘れていませんか。県民一人ひとりが、削減のための4R=3R+R(リスペクト)を意識し、まずはできることから始めましょう。

※3R
リデュース(発生抑制)、リユース(有効活用)、リサイクル(再生利用)

※リスペクト
敬意

県民の皆さんが家庭・外食時にできること

●「消費期限」と「賞味期限」の違いを理解する

●買い物方法の見直し(買い過ぎない。必要な時に 必要な分だけ購入する。)

●エコクッキング(料理を作り過ぎない。食材を使いきる。)

●食べきれる量の注文。残さず食べきる

●3015(さんまるいちご)運動の実践

消費期限・賞味期限の違い

●消費期限

品質の劣化が早い食品に表示されている「安全に食べられる期限」。それを過ぎたものは、食べないほうが安全です。

●賞味期限

品質の劣化が比較的遅い食品に表示されている「おいしく食べられる期限」。それを過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。賞味期限を過ぎた食品については、見た目や臭いなどで判断しましょう。

消費期限・賞味期限のイメージ

消費・賞味期限イメージ
◎この件のお問合せは…県農産食品課
TEL:076-444-3282 FAX:076-444-4410 http://foodlosszero.jp/

【 情報発信元 】
経営管理部 広報課 広報係 電話:076-444-3134  [ お問い合わせフォーム
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情報発信元

経営管理部 広報課 広報係
電話:076-444-3134

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