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知事記者会見[平成28年度]

2017年9月23日

知事室 目次

関連ファイル

知事記者会見(平成29年4月人事異動)[平成29年3月24日(金)]

◆日時 平成29年3月24日(金)午後4時34分〜5時07分
◆場所 県庁3階特別室

1 知事からの説明事項

内容 配布資料 動画
平成29年4月人事異動について リンク
(PDF 394KB)
リンク
(21分29秒)

2 質疑応答

内容 動画
(1)山崎副知事の就任について
(2)滝経営管理部長の就任について
(3)女性の管理職登用率について
リンク
(11分20秒)

注)上記は質疑応答の内容を大きく分けた項目であり、順番が前後している場合があります。

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記者会見録

1 知事からの説明事項

会見の様子●知事
 それでは、この4月の人事異動について、私から説明をさせていただきます。
 お手元に平成29年4月人事異動の概要というのがあると思いますが、これを基本的に見ていただきながら、あと参考資料と照らし合わせてご覧いただきたいと思います。
 まず、今回の異動件数ですけれども、各行政委員会等を含めた合計で2,132人というふうになりまして、これは改めて調べてもらいましたら、私が県知事に就任して以来、最も大規模な異動ということになりました。そうなった一つの理由は、ご承知のとおり、これまで知事政策局と観光・地域振興局と、これを縦割りの部に対する横串の局というふうにして調整機能を発揮してもらっていたのですけれども、今回、総合計画や観光戦略、総合交通施策、国際関係施策などの企画立案ですとか、各部局との総合調整機能の強化のために、この2つの局を再編するということをいたしましたのと、少子化対策、女性をはじめとする県民の活躍に係る施策、あるいは働き方改革などの総合的、戦略的な推進を図るための見直し強化を併せて行ったということでありまして、大きな規模の異動となりました。また、女性職員や若手職員の登用、また本庁と出先機関との交流についても、引き続き積極的に行うことにしました。
 その下の、人事異動にあたっての基本的な考え方ですけれども、新幹線開業で丸2年が経過しまして、新幹線の開業効果、引き続きしっかり継続していると思いますけれども、これをさらに持続・深化させますとともに、数年来、働きかけて政府に地方創生戦略というのを重要政策にしていただいたわけですから、これを活かした、とやま未来創生戦略や、また昨年の9月に策定しました県の(富山県)経済(・文化)長期ビジョンに掲げる将来像ですとか、構想の実現、また今、新たな10年の総合計画策定の作業を始めておりますけれども、こうしたことを踏まえた施策をしっかり積極的に進めていくために、以下の点に留意して人事異動を行ったということであります。
 1つは、今日も県議会でご議決いただきましたが、退任する寺林副知事の後任には、引き続き、県幹部から山崎経営管理部長の登用ということにさせていただきました。また、各部局長も新たな政策課題、また難度の高い課題に対応するために、適材適所ということにいたしたところであります。
 総合政策局長は山本さん、それから経営管理部長は、今度、知事政策局長だった新田君が総務省に戻りますので、経営管理部長として滝陽介君、これは総務省の税務企画官で税の全般を取り仕切っていた立場だと思います。それから、生活環境文化部長は磯部さんに昇格していただくと。
 それから、県政重要事項に対応するための人員配置とありますけれども、まず、総合政策局には企画調整室を設置いたしました。そこに財政とか観光・地域振興とか、幅広くやっております市村さんを企画調整室長というふうにいたしましたし、また、これまでも国際課はあったのですけれども、観光・地域振興局の国際課ということで、やや守備範囲が限定的な面がなかったわけではないと思います。これを総合政策局に移すことで、まさに全庁的な国際関連の政策について、しっかり連絡調整役をやったり、また内容もより一層質の高い仕事をやっていただくと。そこで、海外派遣経験のある職員、荻布さんを国際課長に起用しております。
 それから、少子化対策、女性の活躍推進等々、これは今、時代のテーマになっている働き方改革と併せて、これらを総合的、戦略的に進めますために、少子化対策・県民活躍課を設けたわけですけれども、この活用には、皆さんよくご承知の山本さんを登用したと。初代の課長ということでございます。
 それから、2枚目を見ていただいて、スポーツ振興の推進のための体制強化ということで、これは東京オリ・パラや、また、平成31年度冬季国体ということもございます。競技力向上や生涯スポーツの振興のために、総合政策局に、これまでもスポーツ担当の課はあったのですが、課長さんはいたのですけれども、この際、明確にスポーツ振興課というものを設けるということにいたしまして、ここで冬季国体開催準備のための職員も配置することにいたしております。スポーツ振興課、従来に比べると2名増員いたしております。
 それから(4)として、観光振興施策と交通関連施策等を総合的に推進するための体制強化ということですけれども、総合交通政策室をこれまでの観光・地域振興局に移して、今度は観光・交通・地域振興局となるわけですけれども、ここで地域交通と新幹線施策を一体的に推進する地域交通・新幹線政策課長というのと、また空港についても、もちろんこれまでも空港担当の課長はいたのですけれども、航空政策課長ということで明確にいたしました。観光・交通政策室長には、従来やっていました竹野君が横滑りする形になりますけれども、地域交通・新幹線対策ということで、これも重点人事にいたしているわけであります。
 それから、観光関係については、これも観光・交通・地域振興局に観光振興室を設けると。これまでの観光課長でありました砂原さんに昇格してもらう。これは観光・交通・地域振興局次長と観光振興室長を兼ねるということになりますけれども、観光については、国際観光班長も2年やったり、観光課長も4年やっているということで、県庁の人事としては大変な観光のエキスパートでいらっしゃるわけですけれども、さらに幅広く室長として活躍していただくと。そのもとに、観光戦略課長、またコンベンション・にぎわい創出課長、美しい富山湾活用・保全課長というのも配置いたします。観光戦略課長は、若手登用ということで中谷君、コンベンション・にぎわい創出課長は仁木君、美しい富山湾活用・保全課長は福島君といった人事でございます。
 それから(5)の子育て支援、児童相談体制の充実強化ということですけれども、従来の児童青年家庭課を子ども支援課というふうに改めまして、子どもに関する制度や事業を所管する組織としての位置づけを明確化しまして、また、児童相談体制強化のために児童福祉司も3人増員いたしました。心理士も3人増員と。子ども支援課長には杉田さん、今まで環境政策課長をやっていましたが、安心して任せられる人材だと思います。
 それから、農林水産物の販路開拓、拡大のための体制強化というのもやっておりまして、これまで農産食品課に食のブランド推進班というのがありましたけれども、これを農林水産企画課の市場戦略推進班というものを設けまして、富山米の新品種販売戦略担当職員も増員をするという体制をとっております。市場戦略推進担当参事は、農林水産の次長の事務取扱で中谷さん、それから市場戦略推進班は大島さん、それから富山米新品種販売戦略担当は河西さんと、こういうことでございます。
 それから(7)ですけれども、ねんりんピックや、また国際北陸工芸サミット、それから国保の新制度への移行、また中央病院のリハビリ体制の強化ということで、担当職員の増員もありますし、それぞれしっかりした方を班長等に登用しております。
 それから(8)は、県有施設の関係でございまして、これも県有施設総合管理推進班長に蓑口さんということであります。

 それから、女性職員の積極的な登用ということですけれども、人口減少社会の中で、県の経済、文化、いろんな面でそうですけれども、県政の推進に当たりましても、これまで以上に質の高い総合行政をやっていきますためには、女性の力をこれまで以上に活用していくことが大切であります。そこで、県としましては、女性職員の登用の促進ということで、平成25年に計画といいますか、女性登用の目標設定をしまして、当時は管理職のうち7.1%が女性だったのですけれども、これを10年間で15%以上にしようという目標を立てました。今回も課長あるいは課長補佐等への女性登用を一層積極的に進めました結果、平成29年4月時点での知事部局における女性管理職は56人となりまして、知事部局の全管理職に占める比率は12.7%、昨年4月ではこれが11%でありましたので、さらに女性登用が進んだということであります。
 さかのぼりますと、私が13年前に知事に就任させていただいた年の、その直前の平成16年4月では、管理職のうち女性の占める比率は5.3%で、全国で10番でした。それから平成25年に女性登用の目標設定をしたのですけれども、それはその時点で7.1%で、比率は上がったのですけれども、結果として全国の順位はやはり依然10番目ということでした。しかし、その後15%という目標を設定をしまして、できるだけ適材適所で登用を進めてきた結果、昨年も11%で全国5位ということでしたが、今回さらに12.7%になりましたので、昨年が47人だったのが今度56人となりますから、全国順位は今の時点ではわかりませんけれども、引き続き全国トップクラスということかと思います。
 それから、部長級に今、上田(会計)管理者、また黒崎さん、それから議会事務局長に須河さんとなりましたので、部長級、部長と名が付く人が3人、女性がいるというのは、多分、富山県政始まって以来じゃないかな、ということだろうと思います。
 それから、知事部局に限らず、事務系でまず申しますと、このページの下半分のほうをご覧いただきますと、課長級に5名昇任、また本庁課長職及び班長職に新たに3人を登用した結果、課長級以上の女性職員が29人となりまして、この表をご覧いただくとわかりますけれども、平成16年4月と比較しますと約4.1倍というふうになっております。また、係長以上では、前の年に比べると6名増の91人となりまして、これは16年4月と比較すると5.1倍ということでございます。
 それからもう一枚おめくりいただいて、技術系というと、県庁の区分ですと、例えば水墨美術館の学芸員の方なども技術系ということになりますが、今度は水墨美術館の館長に中川さんがなりましたから、これは室長級と、また薬剤師、農業職等9名の方を課長級に昇任していただく。そういう意味で、技術職種においても女性職員の積極的な昇任登用を図っております。課長級以上の職に在職する女性職員の数、中央病院の医療職を除きますと、事務・技術を合わせて68人となりまして、16年4月の27人に比べると約2.5倍というふうになっております。また、係長以上では、事務・技術を合わせて192人、これも16年4月に比べると2.4倍となっております。技術系はどうしても女性が技術職として就職される人の数がそもそも少ないので、事務職ほど比率が大きくありませんけれども、着実に増えているということかと思います。
 それから、4ページの下半分は、若手職員の登用ということでありまして、本庁の次長相当職に新たに8人登用して、そのうち5人は50歳代前半の職員を登用しております。また、施策の企画立案等の第一線に立つ本庁事務系の課長・班長職については、本庁課長職に新たに登用した9人のうち40歳代が3人、それから本庁班長職に新たに登用した5人のうち40歳代が4人、合計7人となっておりまして、これは平成20年に勧奨退職、59歳になったら勧奨退職をする。定年を待たずに1年早目に退職されるという制度があったのですが、これは20年3月から、それまで課長級以上だったのを室長級以上に見直しましたので、結果として50歳代の職員の割合が高まる傾向になっていまして、今では約32.9%、3分の1が50歳代の職員ですから、そうした中では、ベテラン職員の配置にも留意しながら、若手職員の登用に努めてきたということかと思います。
 また、5ページにありますように、若手職員の本庁と出先での人事交流も積極的に行っておりまして、採用後、2、3年を経過して初めての異動期を迎える若手の事務職員39人を、県税事務所、土木センター、高等学校、県立大学などに配属しまして、本庁と出先の人事交流を活発に行っております。
 また、6のところを見ていただきますと、技術職員の本庁企画部門への起用も引き続き行っておりまして、技術職の方も本庁企画部門で大変活躍していただく方がいらっしゃるわけで、今でいうと企業管理者の須沼さんなども、そういう方の一人でしたが、今後もそうした登用を図っていきたいと思います。
 それから7番目が、職員の政策形成能力の向上と意識改革の積極的推進ということで、国や自治大学校への職員派遣、また中国、韓国、シンガポールの海外機関への派遣、また民間の知恵、ノウハウを学ぶといったことで、今年もANAセールスとか、JR東日本の関連、子会社でしょうかね、びゅうトラベルサービス、こういったところにも職員を派遣しまして、特に観光振興などは、まさに官民一体でやっていく必要がありますので、しっかり研修をしてもらおうと思っております。
 それから8番目は、東日本大震災、熊本地震への支援で、引き続き、まだまだ被災地の行政事務量は大変多いようでありますので、事務職4人、技術職9人、昨年と同数13人を派遣するというふうにいたしております。
 以上が今回の人事異動の概要であります。何かご質問でもありましたらお受けいたします。

2 質疑応答

会見の様子○記者
 副知事ですが、山崎さんを登用されましたけれども、その狙いと、ご本人の人柄のよさ等ありますが、どこに期待をするかということをお願いできればと思います。

●知事
 本人が隣にいらっしゃるのであれですが、皆さんも感じていらっしゃると思いますけれども、山崎さんはこれまで財政課長とか教育委員会の次長、それから厚生部長、知事政策局長、そして今、経営管理部長ということで、大変県庁のそれぞれ要ともいうべき大事なポストを歴任されていますし、例えば厚生部長時代には、医療提供体制とか高齢者福祉の充実とか、知事政策局長の頃は新幹線の開業を控えて、あるいは開業後も含めて交通政策、また昨年9月に経済・文化長期ビジョンをまとめましたが、それもあらかた山崎さんが局長のころに軌道に乗りました。それから厚生部長のときには、子育て支援・少子化対策ですね。大変実務的にも手がたくて、また非常にフットワークもいい方であります。大変変化が激しくて、国も地方も財政状況が引き続き厳しいわけですけれども、いろんな困難な課題にきちんと正面から立ち向かって乗り越えていただける。また、職員からの人望が厚いように聞いていますし、私から見ても大変頼りにできる方だなと思っておりまして、大いに副知事として頑張ってもらいたいなと思っております。

○記者
 女性の管理職比率のことなのですけれども、この12.7%というのは過去最高だと思うのですけれども、目標が35年4月までとなっているのですけれども、いま順調に右肩上がりで推移していますので、知事としてもう少し前倒しで達成したいという思いはあるのでしょうか。

●知事
 そうですね。比率が自己目的化してはいけませんけれども、この目標15%と立てた当時は、霞が関で3割は女性を管理職にするだとか、割に積み上げではなくて、かなり大きな上からの方針みたいな議論がありましたけれども、私はやはり、あまり無理をした目標を立ててしますと、管理職というのは、それなりに担当だったり係長だったり主幹だったり、そういう立場でそれぞれいろんな仕事の経験もして、そして自己研さんに努め、またいろんな人と人とのネットワークも構築して、そういうことを身につけた人でないと、なかなか管理職はうまく務まらない、務まりにくいということがありますから、やはりそれを考えると、当時は女性管理職の比率が7.1%ぐらいだったのですけれども、10年で2倍強の15%というのが、できるだけ努力した数字として皆様にそれなりに自信を持って示せる数字かなと思ったのですね。
 幸い、もちろん男性諸君も頑張ってくれていますけれども、女性の職員もそれぞれ大変公務に精励してもらって、こういうことなら管理職にしてもふさわしいなという方が次々増えてきましたので、恐らく平成35年4月に15%以上としましたけれども、もう少し前倒しをして実現できるのではなかろうかという気がします。ただ、今申しあげたように、一方ではもちろん意欲があり能力がある男性職員もたくさんいることですから、あまり女性の登用というのが、数値の面で自己目的化して、無理をすることがないように、やはり管理職として有能な人を登用して、結果としてそれが県民のいろんな生活、福祉の向上とか県政発展につながるということにならないといけませんから、そういうあまり無理をするということは避けなければいけませんが、しかし、何しろ県民のあるいは地球全体を考えても、半分あるいは半分以上は女性でありますから、物事を考えるときに、男性的な発想、女性的な発想とかいろんな感性とか知恵の出し方とか、やはり違う点があると思いますので、できるだけ意欲ある優秀な女性を積極的に登用していきたい。そうすると、結果としては平成35年4月、15%というのは、若干前倒しで実現できる可能性もあるのではないかなと思っております。

○記者
 これまで県政の要の一人であるかと思う新田さんが(総務省へ)帰られましたが、新しく来られる滝さんには、どういう役割を期待されますか。

●知事
 まだ一度会ったぐらいですから、そんなに詳しく本人は知らないのですけれども、ただ、総務省・霞が関の評価としては、税、特に地方税の分野の経験も豊富で、大変そうした面での実務の能力は立派だと聞いておりますし、また、これまで幾つかの地方自治体に勤務して、富山県でいえば財政課長のようなポストもやっているようですから、幅広く富山県の発展、また県民の皆さんの幸せのために県の経営管理部というのは、やはり大事な幅広い仕事ですから、しっかり担っていかれるのではないか。また、ぜひそうしていただかなければいけないということで、いろんなことを考えて、滝さんに就任してもらおうという判断をしたわけです。

注)( )内は、発言内容を分かりやすくするため補足した部分です。
 ※は、発言内容を訂正した部分です。

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