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知事記者会見[平成27年度]

2017年9月23日

知事室 目次

定例記者会見[平成27年7月21日(火)]

◆日時 平成27年7月21日(火)午後3時03分〜3時35分
◆場所 県庁3階特別室

1 知事からの説明事項

内容 配布資料 動画
(1)富山産業展示館(テクノホール)新展示場の基本設計の概要について リンク
(PDF1758KB)
リンク
(5分47秒)
(2)平成27年度富山県総合防災訓練の実施について リンク
(PDF1373KB)
リンク
(6分37秒)
(3)富山県ドクターヘリの運航開始について リンク
(PDF504KB)
リンク
(1分39秒)
(4)「富山のさかな」PRイベントin軽井沢の開催について  リンク
(PDF1198KB)
リンク
(4分43秒)

2 質疑応答

内容 動画
(1)富山産業展示館(テクノホール)の事業費について
(2)富山県ドクターヘリの運航上の課題等について
(3)アウトレットパーク開業後の状況について
(4)静岡県内で発生した電気柵の事故について
リンク
(14分07秒)

注)上記は質疑応答の内容を大きく分けた項目であり、順番が前後している場合があります。

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記者会見録

1 知事からの説明事項

説明する知事●知事 
 それでは、今日は私から4点、記者発表をさせてもらいます。
 第1点は、富山産業展示館(テクノホール)の新展示場の基本設計の概要ということであります。
 お手元資料にありますように、これは一般財団法人の富山産業展示館が運営してきているわけですけれども、ご承知のように昨年3月、大規模展示施設のあり方懇談会、座長は当時の犬島商工会議所連合会の会長さんにお願いしていたわけですけれども、これを受けまして準備してまいりました。このたび基本設計が取りまとめられましたので、概要をお知らせするということです。
 整備の基本的な方針ですけれども、できるだけビジネスユースに重点を置く。それから、展示会と会議等の複合催事の開催に対応可能な多機能型の展示場を整備する。これは国内でも海外でも最近は展示だけではなくて、商談とかいろいろなシンポジウムみたいなものと併催するということが増えていますので、そういうふうにするということであります。
 また、規模については、いろいろな議論がございましたが、現展示場と合わせて展示面積を2倍以上に拡充する。また、現展示場と新展示場の一体的な活用を図る。ちょうど間にホワイエを置いて対応するというふうになっております。
 その整備手法なり事業費の負担、概要事業費等はここに記載したとおりでございまして、富山県が3分の2、また富山市さんと経済界が3分の1を持つ。それから概算事業費が約41億円程度となっております。
 今回増築する分の延べ床面積が約6,000平方メートルということでございます。内訳は、その下にありますが、展示ホールが3,640(平方メートル)、ホワイエが1,090(平方メートル)、また商談室やその他の諸室が約1,270(平方メートル)、それから駐車場が約700台となっております。
 今後の予定は、その下に記載したとおりでありまして、敷地造成に来年の1月までかかる。それから実施設計は、この8月から11月頃までに行いまして、着工は来年の春と、また完成、供用開始は平成29年度後半で、できれば10月以降、なるべく早くオープンしたいと、こんなふうに思っております。
 1枚おめくりいただきますと、このテクノホールの新展示場の施設概要、外観が示されておりますので、ご覧いただきたいと思います。このこちらにあるパースも見ていただければと思います。
 これが現在の施設で、ここに増築をして、この間にホワイエができるということになります。このホワイエのほう、こちらから入口の方から見たのがこの図だということになっております。
 2枚目の資料にありますように、新展示場の平面図ですけれども、大きく3つに分けられるということになっていまして、間仕切りをして全部使うと3,640平方メートルですけれども、そのうち4分の3を使う、あるいはちょうど半分使う、4分の1を使うということが可能なようになっております。
 なお、新展示場の主な特徴は、その下に文章で書いてあるとおりでありまして、新展示場と現施設が一体的に利用しやすい配慮をして、駐車台数も確保する。また、先ほど申し上げましたように、多目的に利用できるホワイエを配置する。また、移動間仕切りを設置して、先ほど申し上げたようにいくつかに分割して利用もできると。また、天井に膜を設置しまして、レセプションとか会議などの催事にふさわしい空間を形成する。また、床に多様な展示形態に対応できるピット(電気、水道等各種設備)を配置するといったようなことでございます。

 それから次に2番目ですけれども、(平成)27年度の富山県の総合防災訓練について説明をいたします。
 これは、9月6日に午前中、8時半から実施することにしております。今回は魚津市が4会場、滑川市が2会場、(上市町、)舟橋村が1会場となっております。昨年魚津市で集中豪雨被害がございましたし、この機会に魚津市を中心にやろうということにいたしました。
 主な被害想定としましては、魚津断層帯を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生して、魚津市、滑川市、上市町で震度7、舟橋村で震度6強を観測したという想定でございます。
 なお、県東部で局地的な集中豪雨が発生したという想定にいたしております。
 市街地では内水の氾濫、山間部では土砂災害、孤立集落が発生したという想定をするわけでございます。
 今回の訓練の主な特色が何点かございますが、この「(新)」とあるのが、今回の防災訓練で新たに実施するものでございます。
 (1)のところに国土地理院の地理空間情報を活用した被害情報等の伝達訓練がございます。(また、(2)のところに、土砂災害警戒情報の伝達を受け、避難勧告に基づき住民が危険箇所を迂回し避難を行う訓練がございますが、)これは富山県が昨年から全国に先駆けて、これまでは市町村単位で災害の危険性があるところを市町村に知らせたわけですけれども、もっと確度を高くする、また被災する可能性のある住民の皆さんになるべくピンポイントで情報を伝達したいということで、特に危険性が高い地域名をFAXで知らせる取組みを全国で初めて実施していますけれども、今回この3の(2)は、そういうことをやろうという前提で考えております。
 (2)の避難誘導訓練は、今ほど申し上げた土砂災害警戒情報の伝達を受けまして、避難勧告に基づき住民が危険箇所を迂回して避難を行う訓練ということであります。今申し上げた危険性の高い地域名を表示してというのは、この(2)の(新)の今のところに係るわけでございます。
 それから、(3)の物資搬送・避難所運営訓練というところを見ていただきますと、これも新たに行いますが、災害時応援協定に基づく石油商業組合による避難所への石油燃料搬送訓練、タンクローリーで避難所に灯油を搬送するということでございます。
 それから、県外市町との応援協定に基づく緊急物資搬送訓練、これは北鬼江会場で行います。これは、魚津市が例えば愛知県とか石川県などの市や町と応援協定を締結されていますので、そういった他県の市町からの救援物資の提供を受ける、その訓練であります。
 それから、1枚おめくりいただきまして、孤立集落を想定したヘリコプターによる緊急物資投下訓練等も行います。また、女性に配慮した避難所設置運営訓練も行うと。それから、外国人被災者に配慮した災害時多言語支援センターの設置等も行うと。
 それから、(4)ですけれども、この中でも新たな取組みとしまして、今回この8月に導入します富山県ドクターヘリによる傷病者の救急搬送訓練を行います。
 また2つとびますけれども、水陸両用バギーによる土砂災害現場を想定した悪路の走行訓練、これは水陸両用の特殊車両による土砂災害現場を想定した悪路の走行訓練ということでございます。
 それからもう一つ飛びまして、住宅密集地対応の15メートル級はしご車による火災消火訓練。これは2年ほど前に魚津市で住宅密集地の火災がございましたが、これを教訓にして昨年11月に東部消防組合に15メートル級のはしご車を配備しましたが、これを実際に活用して訓練を行う。
 それからその下は、海上保安庁のヘリコプター、これは新潟にあるもの、それと巡視船が連携して行う海難救助訓練も行うことにいたしております。その他いろいろ盛りだくさんに実施いたします。
 3ページをご覧いただきますと、参加機関数は125機関で、従来の中でも一番参加機関が多いぐらいになっております。それから、参加人員は約3,000人、うち住民の方が1,800人、それから車両約100台、それからヘリコプター5機、これは今回ドクターヘリが加わりますから、過去一番多い機数になるかと思います。訓練会場等は、その下に記載のとおりでございます。

 次に、今ほど申し上げたドクターヘリの運航開始ということであります。
 先日、日曜日にキックオフイベントも行いましたけれども、この富山県ドクターヘリの運航を、いま運航会社において機体の導入が円滑に進みましたので、8月24日(月)から運航を開始することにして、その前の8月23日(日)に運航開始式を実施するということにしておりますので、お知らせをいたします。概要はここ(資料)に記載のとおりでございます。
 このドクヘリ(ドクターヘリ)は、この間キックオフイベントをやりました時の機体よりも、(搬入のための)間口幅が40センチほど長い。それから(室内が)横に確か6センチほど大きいということで、先般、キックオフイベントで使いましたものよりも、救急搬送なりまたヘリコプターの中での緊急治療などがしやすい状況になっておりますので、救命率の向上に大きく寄与するのではないかと思っております。

 それから、4点目ですけれども、「富山のさかな」PRイベントin軽井沢ということでございます。新幹線開業効果、随分、想定以上に大きいように思いますけれども、さらに効果を最大限に高めたいということで、首都圏をはじめ全国から夏には多くの方が軽井沢にいらっしゃいますので、そこで「富山のさかな」の魅力を大いに発信して認知度向上を図る。また、富山県にぜひいらしてほしいというPRもするということでございます。
 8月8日、9日の2日間を考えておりまして、場所は軽井沢のプリンスショッピングプラザ、ニューイースト中央スペースということで、特設ブースを30平方メートルほど設ける。この場所は、年間来場者が700万人を超すということでございまして、これは富山県でいうと(三井)アウトレットパーク(北陸小矢部)みたいなものなのですね。
 内容的には、「富山のさかな」PRコーナー、これはポスターやパネルなどはもちろんですけれども、朝獲れの魚ということをPRするポスターなどを掲出しまして、キャッチフレーズは“「うまさ、すぐそこ」さかなは富山”というようなことにしております。
 また、全国豊かな海づくり大会や世界で最も美しい湾クラブなどの観光PRもいたします。また、特産品の試食販売ということで、かまぼこやシロエビ、ホタルイカなどの水産加工品、「富のおもちかえり」、「越中富山 幸のこわけ」なども販売をしようと。それから、記念撮影コーナーも設けまして、富山湾の写真パネルを背景にした実物大のブリの模型と記念撮影ができる。それから、全国豊かな海づくり大会(の一環として、とやま)地魚クイズ王というのをやっておりますけれども、これを軽井沢でもパソコンに出題されるクイズに答えるなどをしまして、海づくり大会のPRを行います。その他、お楽しみ抽せん会等も実施する。
 それから、その他でJR軽井沢駅におけるPRですとか、また、協賛イベントとして、軽井沢プリンスショッピングプラザ内レストランで、富山フェアを開催する。このイベントの2日間、8日、9日に富山産の魚を使った料理を提供していただいて、これはこのショッピングプラザ内に、「築地 ハレの日 軽井沢店」いう、著名なお店がありまして、ここで昼、シロエビ、岩ガキを使った一品料理、夜は「富山のさかな」コーナーでの料理の提供などをいたします。
 1枚おめくりいただきますと、イベント会場のイメージを持っていただけるのではないかと思います。軽井沢駅から「はくたか」で宇奈月温泉駅まで71分、富山駅まで84分、新高岡まで93分ということでありますから、軽井沢で2週間とか3週間過ごすという方もいらっしゃいますので、そういう方にちょっと気分転換に富山に新幹線で来ていただくと、おいしいお魚や鮨も食べてもらうと、こういうことも十分可能になりましたので、そういったことも狙って今回のイベントを行うと、こういうことであります。
 以上で私からの説明を終わらせていただきます。

2 質疑応答

説明を聞く記者○記者 
 テクノホールの新しい展示ホールなのですが、これは事業費負担、富山県が3分の2、残りが富山市と経済界で3分の1ということなのですが、富山市と経済界の負担割合というのはどの程度になっているのかいうことと、あとさまざまなイベントがあると思いますので一概には言えないと思いますが、新しくつくるテクノホールの収容人数はどのくらいになるのか、お聞かせいただければと思います。

●知事 
 富山市と経済界の負担割合ということですけれども、ちょっと手元に資料がありませんが、私の記憶では、経済界は目標としては2億5,000万円を目標に寄附を募っていらっしゃるといいます。足りない分は、富山市がお出しになる。例えば2億5,000万円が首尾よく集まれば、41億の3分の1から2.5億を引いた残りが富山市の負担。例えば2億円だったら、その5,000万分だけ富山市さんが余計に負担をされる。
 これは、初めてこのテクノホールをつくったときに、県が3分の2、残り3分の1を市と経済界が出されるというルールができまして、今回もそのルールに沿ってやっているということでございます。
 それから、収容人員は、使い方によって、例えば大きなものをかなり密度よく展示すると、おのずから入ってくる人数は限られますし、それから割合、展示物がコンパクトで、たくさんの方がお入りになるというケースもあるので、整理して後でご連絡するということでお願いします。

○記者 
 昨日までの週末ですけれども、アウトレットが非常に賑わったみたいですが、もう一方で、新聞で、駐車場が足りなかったりとか道路が渋滞したりというところもあったようですけれども、その辺は知事としてどういうふうに受けとめていらっしゃるかということと、あと渋滞の改善に向けて、こんなことをしていったらどうかというようなことがあれば教えていただきたいと思います。

●知事 
 今おっしゃった点ですけれども、まずこの18日、19日、20日と三井アウトレットパーク側では、開店10時というのを30分繰り上げて9時半にされたとのことですけれども、18日が列をつくっていらした方が4,000人、19日は7,500人、それから昨日20日は5,000人だったというふうに伺っております。
 交通渋滞ですけれども、交通渋滞の定義もありますけれども、特に金沢方面が割に渋滞のキロ数が多くて、私どもが県警から聞いていますのでは、国道8号金沢方面で日曜日は4km、月曜日も祝日ですから5kmぐらいだった。高岡方面や氷見方面はそれほどでもなかったと伺っております。高岡方面は3キロ台というふうに伺っております。
 これはもちろん交通渋滞には違いないのですけれども、三井さんは全国各地でやっていらっしゃいますから、私どもが伺っている限りでは想定内というか、どうしても開店当初は、例えば3カ月後なり半年後、1年後に比べれば物珍しさということもありますから、ある程度予想の範囲内というか、そう思っていらっしゃるようで、むしろ全体としては円滑に運んだと思っていらっしゃるようなのですけれども。私どもも、ご承知のとおり、三井アウトレットパークの前面の国道8号を拡幅して1.2km(※1km)、県道とか市道についても県・市が連絡して、それぞれ数百メートルずつ拡幅したりしております。全体としては、それから、なるべく公共交通を使っていただくというので、石動(駅)からもバスで来ていただく。それからあいの風(とやま鉄道)の車両も2両編成のを4両編成にするとか、それから富山駅、新高岡駅、金沢駅からもそれぞれバスを出すと、こういうふうにやってきましたので、ある程度想定した形で動いているのではないかと思いますが、もう少し時間をいただいて、これが開業当初はこうだけれども、1カ月、3カ月、半年と経って落ちついてくるのか、引き続きこの渋滞が相当長期間にわたって続くのかといったようなことも、ちょっと見極めて、さらなる対策を何か方法がないかということは、当然検討していきたいなと思っております。
 ただ、今のところ、三井側さんは全国の今までの開店例を見ると、大体想定内で、それなりにうまくいっているほうだと思っていらっしゃるようなのですが、もう少し状況を見て、だんだん落ちついてくるのなら、これでかなり安心だと思いますし、この状況が相当を引き続くようなら、また考えてまいりたいと思います。

○記者 
 静岡県で電気柵の感電事故があったと思うのですが、県も改めて検討されていることがあれば教えてください。

●知事 
 余り詳しいことは承知していないのですけれども、確かに大変残念なことですから、本県もイノシシ対策で電気柵を設けている場所も確かにあるので、川の方に一部その電線が入ったりしたり、いろんな経過でああなってしまったのですから、この機会に設置されている団体、市町村等を通じまして、ああしたことが万一にも起こらないように、もう一度点検はしていただかなければいけないと思っております。

○記者 
 2点ございます。まず、テクノホールに関しまして、総事業費が41億円になるのですが、他方、国立競技場が建設費の高騰で一旦白紙というニュースが出ていますが、こちらも、費用というのは当初の予定から資材費や人件費等の影響があったものかどうか。
 それともう一点、ドクターヘリに関しまして、台風の影響等があり、本日が多分運航訓練の最終日に当たると思うのですが、この1カ月余りの訓練を終えて、その手応え、あるいは見えてきた課題、そして改めまして運航開始に向けた期待をお聞かせ願えますでしょうか。

●知事 
 まず、前段のテクノホールの事業費ですけれども、これは最初の想定としては約40億円ぐらいかかると見ておりました。おっしゃるような資材の高騰とか労務費単価のアップなんかもありますから、それを単純に上乗せするともう少し大きくなったと思うのですけれども、この機会に仕様などでもう少し節約できる点はないかとかいろいろ見直しもしまして、41億円と(なった)。このことについてはもちろん富山市さんや、また関心の深い経済界も含めて、皆さんこれならということで納得をしていただいていますので、常識的な範囲でおさまったかなと、今の諸情勢の中では思って、うれしく思っております。
 それから、ドクヘリ(ドクターヘリ)については、この間、割合訓練は順調にいっていると思うのですけれども、1つ思っていますのは、私も飛騨高山に出向いて岐阜県知事とそこでお会いする時に、ヘリがそこに登場するという段取りを考えていたのですけれども、岐阜側は晴天、富山側も曇りではありましたけれども、ヘリは十分飛べる状況でしたが、(両県の)間に、3,000メートル級の山じゃありませんがある程度の高い山があるものですから、そこに雲がかかって、最初ヘリをうまく飛ばせるかどうか、様子を見たわけです。幸い、少し時間がたって天候が一段と良くなってきたので、その雲を少し迂回するような形で高山に飛んだということであります。
 そういうことも考えますと、もちろん天候が悪い場合には、そこでまた事故が起こったら本来の趣旨に反しますので、もちろん安全が第一ですけれども、飛騨高山との間の山地に雲がかかりやすいということは想定できますし、また地形もわかっているわけですから、そういった際に安全を確認しながら、うまくそこを越える工夫をするということも一つ課題かなと。
 あと現在、救急案件が起こった場合に、そこまでは現場のほうで何らかの形で患者さんを運んでいただく、ヘリが着くランデブーポイントというのを今約300ぐらい大体決めてあるのですが、さらにこれを充実しようということで今やっていますので、これをさらに進めていかないといけない。
 それから、聞いている範囲では、もちろんドクターとナースですね。これは当然、大変優秀な方を配置はしているのですけれども、当然、交代要員も必要ですし、今そういった方々の訓練もしていただいていますけれども、私が伺っている範囲では、大変士気も高くて、何しろ富山県で初めてのドクターヘリですし、皆さん使命感を持って頑張っていただいていると伺っております。
 あとは、当然、現場の消防と富山県立中央病院、それから、岐阜側のドクターヘリは、岐阜大学に委託されていますから、(飛騨高山については)そういった関係方面との連絡もうまくいっていると思いますけれども、8月24日のスタートに向け、今最後の詰めを行っています。今のところ比較的順調にきているのではないかと思っております。

注)( )内は、発言内容を分かりやすくするため補足した部分です。
 ※は、発言内容を訂正した部分です。

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