富山県ホームページ メニューを飛ばして本文へ

メニュー


検索


本文

ホーム > 組織別案内 > 経営管理部 広報課 > 知事記者会見[平成26年度] > 臨時記者会見[平成27年3月4日(水)]

知事室へようこそWelcome to the Governor's Office

知事記者会見[平成26年度]

2017年6月8日

知事室 目次

臨時記者会見[平成27年3月4日(水)]

◆日時 平成27年3月4日(水)午後2時17分〜2時41分
◆場所 県庁3階特別室

1 知事からの説明事項

内容 配布資料 動画
(1)北陸新幹線歓迎PR動画の公開について リンク
(PDF30KB)
リンク
(5分16秒)
(2)北陸新幹線富山県内しゅん功開業式・祝賀会及びあいの風とやま鉄道開業祝賀会について リンク
(PDF25KB)
リンク
(2分35秒)
(3)JR富山駅構内デジタルサイネージの活用について リンク
(PDF1032KB)
リンク
(3分20秒)
(4)新幹線富山駅待合室における絵画ディスプレイの設置について リンク
(PDF414KB)
リンク
(3分3秒)

2 質疑応答

内容 動画
(1)北陸新幹線歓迎PR動画について
(2)富山駅待合室の絵画ディスプレイについて
(3)北陸新幹線開業の思いについて
リンク
(10分18秒)

注)上記は質疑応答の内容を大きく分けた項目であり、順番が前後している場合があります。

※配布資料(PDFファイル)をご覧になるには、Adobe社の「Adobe Reader」が必要です。Adobe Readerがパソコンにインストールされていない方は、下記のAdobe社のダウンロードページよりダウンロード(無償)してご覧ください。

※動画ファイルをご覧になるには、Microsoft社の「Windows Media Player」が必要です。Windows Media Playerがパソコンにインストールされていない方は、下記のMicrosoft社のダウンロードページよりダウンロード(無償)してご覧ください。

Adobe Reader のダウンロード リンク
Windows Media Player のダウンロード リンク

記者会見録

1 知事からの説明事項

説明する知事●知事 
 それでは、今日は4点発表させていただきます。
 第1点は、北陸新幹線歓迎PR動画の公開であります。
 県内の北陸新幹線沿線で県民の皆さんが手を振って、半世紀近い県民の悲願でありました北陸新幹線開業を喜ぼうと、またお客様を歓迎しようという気持ちを表す動画をつくりたいということで準備し、今回でき上がりましたので発表させてもらいます。
 これは、一つは九州新幹線の時もコマーシャルでこれに近いものがあったようでありまして、県としても実務的に検討を進めていたんですが、民間の方々からも何かそういう動画をやってはどうかというお話もあったりしまして、実施することにいたしました。
 それで、「待ってたよ 北陸新幹線」ということで、標準バージョン、ロングバージョンの他に、この記者会見用に2分のショートバージョンというのをつくってもらいましたので、見てもらえばなと思います。
 撮影期間は、今年1月2日から2月24日。沿線だけではなくて、非沿線の観光地でも歓迎の気持ちを表すということになっておりまして、商工会議所とか商工会とか観光協会、幼稚園のお子さん、小学生、沿線の住民の皆さんなど幅広い方、全員がうまく映っているかどうかわかりませんが、3,000人ぐらいの方に参加していただいた。監督は皆さんご存知の市川徹さんであります。公開は今月3月4日、まさに今日からということで、ユーチューブで公開します。
 ちょっと2分バージョンを見てもらいます。

〔ビデオ上映〕

●知事 
 2分バージョン、記者会見用に短く担当の課でやって(編集して)くれましたので、もう一声というのもあったかもしれませんが、大変みんな一生懸命、県民の皆さんにも参加していただいて良かったと思います。
 それで、ユーチューブで公開します他に、この6日から8日、「とやまWeek in 東京」とか、3月14日の歓迎イベント等で公開、放映させていただこうと。また、お時間があったら標準バージョンというのを見ていただくと、割合いろいろな方も幅広く出ておられて良いのではないかと思います。

 次に、北陸新幹線富山県内しゅん功開業式・祝賀会及びあいの風鉄道の開業祝賀会についてでございます。
 これは、皆さん既に、出発式については昨日JR西日本さんが発表されて、新聞等でも取り上げていただいていますが、同じ3月14日11時から、この新幹線開業の祝賀会、それからあいの風(とやま)鉄道の祝賀会をやろうということであります。(時間は)11時から13時まで、(会場は)富山第一ホテル。それで東京富山県人会の皆さんも張り切っていらっしゃるので、ご招待者は今のところ1,200人ぐらい。太田(国土交通)大臣にもご出席いただける。もちろん国会の先生とか国交省(の関係者)等々、市町村や経済界の皆さんでございます。
 なお、この日は開業式にも私も出ますし、それからできればこの祝賀会が終わった後、新幹線を利用して新高岡駅にも行ったり、次いでまた15時ごろには黒部宇奈月温泉駅にも出向きまして、それぞれ県民の皆さんとお祝いをしたいなと、こういうふうに思っております。
 まさに半世紀近い(悲願の)新幹線開業ですので、多くの先人の皆さんのこれまでのご努力に感謝しますとともに、県民の皆さんとご一緒にお祝いをしたいと、こういうことでございます。また、これを最大限に活かして、観光とか地元産業活性化、企業誘致、定住・半定住、いろいろなことに結びつけていく、そのためにみんなで一生懸命取り組みましょうという、そういう思いも込めた祝賀会、開業式になればうれしいと思っております。

 それから、第3点目は、JRの富山駅の構内にデジタルサイネージを置かせていただいて、「ものづくり県とやま」のものづくり関係のPR、併せて、県内には非常に豊かで美しい自然環境、文化的なものもたくさんございますので、また食べ物もおいしい、こういった富山の魅力をアピールしたいと思っております。
 このデジタルサイネージは、3月14日からスタートして、場所はこのペーパーの左の下の方を見ていただきますように、改札を通ってホームに上がる一番人通りの多いところ、両面にそれぞれ1つずつ置くということで、そのうちの一つは「ものづくり県とやま」をアピールする。この右側の写真というか、見ていただきますと、出だしはまず「TOYAMA TECHNOLOGY」ということで、ご承知のように(新幹線の)運転席のフロントガラスとか客車の窓ガラス、車軸のベアリング等は富山県企業の技術が使われておりますので、そうしたものもアピールする。また、この4、5年、「富山県ものづくり大賞」というものもお贈りしまして、県内のものづくりにしっかり取り組んで成果を上げた企業を顕彰しているのですけれども、その大賞を受けられた作品というか商品を、これも映像でアピールしたいと思っております。
 それから、もう一つは観光関係でありまして、こちらのデジタルサイネージでは「ダイナミックパノラマビュー」ということで、県内の観光名所を10分バージョンでまとめたものが別途あるのですけれども、そうしたものの中から、ここにありますように海越しの立山をはじめとして、国の内外で知名度のある観光名所などもここで出す。それから食の魅力、お魚等をはじめとして、大変食べ物がおいしいということも幅広く知られるようになってきましたが、そういったものや伝統工芸品のようなものもアピールしたいということでありまして、JRさんのご協力もいただいて、内容がまとまりまして3月14日からこれをスタートさせようということであります。

 それから、もう1点は、新幹線富山駅の待合室に絵画ディスプレイを設置する。皆様も新幹線の富山駅をご覧になっていると思いますが、待合室がかなり広いのですけれども、最終的にJRさんがそこにどういう掲示をされるかというのもお伺いしましたら、スペースがちょっと空いているなと。せっかくであればここに、新幹線利用の方が乗車まで待っていらっしゃる時間に憩いとか安らぎを感じていただけるようにしたいということで、私の方からお願いをしまして、富山県の近代美術館や水墨美術館が収蔵している優れた絵画のディスプレイを中心にして出させていただこうということであります。
 まず1回目は、1つはロートレックの「マンジの肖像」、それからもう一つは横山大観の「立山遠望」ということで、いずれも大変著名な絵でありますし、多くの方に喜んでいただけるのではないかと。また、これはあくまで本物を飾るわけにはちょっと、名画をしっかり保存するということもありますので無理ですから、精巧な写真で出すわけですけれども、それでもやはり著作権の関係があって、そういう問題が起こらないものを選んでいる。ですから、例えば、ピカソの絵などだとまだ著作権が切れていないものもあったりしますので、これはその権利があるところとご相談しないと出せませんので、そういう問題が起こらないものを選んで出させていただくということにしております。
 全国各地で新幹線の待合室があると思いますが、多分こういうことを県の方で提案して始めたというのは、他に全く(例が)ないかどうかまでは確認していませんが、珍しいのではないかと思います。新幹線でいらっしゃる方、来県者に対する歓迎の気持ちも、こういう形でも表せていただこうということでございます。
 以上で今日の記者発表は終わらせていただきます

2 質疑応答

説明を聞く記者○記者
 1点目の北陸新幹線の歓迎PR動画なのですが、県民の待望の悲願の開業と申しますか、そういったものを映像に残すということは非常に重要なことではないかなと思うのですけれども、(動画を)拝見させてもらって、知事の姿も少し見受けられたかと思うのですけれども、知事から見て、今回できたPR動画は何点ぐらいの出来だというふうに思われますか。

●知事 
 点数はぜひ皆さんご覧になってそれぞれつけていただきたいと思うのですが、欲を言えば切りがありませんが、市川徹さんも、ご承知のとおり「九転十起の男」とか「彩火(はなび)」とか、いろいろな点で地元でも大変実績がありますし、また全国的にも知られた監督さんですので、割合短い期間によくまとめていただいたなと、こういうふうに思っていますが、点数はやっぱり皆さんでおつけたいだければ。
 ただ、2分バージョンの方は、とりあえず記者会見で皆さんにイメージをつかんでいただくのに用意しましたので、ちょっと皆さん物足りない感じがするかもしれませんが、この標準バージョンの8分バージョンなどは、さすが市川監督、よくまとめられたなという感じがします。もう少し見て、さらに多少改善したらいいようなところはさらにグレードアップしたいと思いますが、割合よくできた方ではないかと思いますが、ご評価は皆さんにお任せいたしたいと思います。
 ただ、映像を見ていただくと分かりますが、本当に皆さんね、おつき合いではなくて、本当に心から喜んで歓迎しようと、また新幹線で来る来県者を温かくお迎えしたいという気持ちがすごくにじみ出ている映像なので、良かったのではないかと思っております。

○記者 
 絵画ディスプレイの設置ですが、ロートレック、横山大観以降のスケジュールというのは、大体1回掲出すると、どれぐらいの期間の掲示となるのでしょうか。

●知事 
 これは、先ほど申し上げたように、著作権というか、それが切れているものをまず優先しなくてはいけませんので、近代美術館などで検討してもらっていますが、私のイメージとすると、四季折々その時の、例えば春、夏、秋、冬、これにふさわしい絵を出したいなと思っていまして、とりあえずの感じとしては年に5、6回ぐらい入れ替えをできないかなと、こういうふうに思っています。
 そういう意味では、全国いろいろな新幹線の駅を拝見しますが、あまりやっていないと思いますので、こういう形で富山県をアピールできればなと。また、これはまさに来県の皆さんをこういう形ででもおもてなししたいという気持ちでありますので、また皆さんにもお取り上げいただくとありがたいなと思います。

○記者 
 改めての質問になるのですけれども、いよいよ(北陸新幹線開業が)14日に迫って、構想から半世紀にわたっていろいろな歴史だったり苦難の歩みがあったと思うのですが、そういった歴史、先ほど先人たちという言葉も使われましたけれども、改めてそういったところの思い、今までの知事の思いであったり、そして今まさに迎えようという心意気みたいなものを改めて伺いたいと思います。

●知事 
 そうですね、最近改めて地元紙などでも取り上げておられますけれども、ほぼ50年前に砺波の商工会議所の会頭だった岩川さんが、佐藤内閣の頃だったと思いますが、金沢で一日内閣があった時に提案されて反響を呼んだといったようなことが最初だったと思います。その後、皆さんご承知のとおりで、もちろん東海道新幹線はできていたわけですけれども、2番目に名乗りを上げたのが北回り新幹線、今の北陸新幹線ですが、途中で石油ショックもあったり、また国鉄が大変な経営難になって、国鉄改革が政治のテーマになったり、いろいろな紆余曲折や苦難の時期もあり、また一時期、新幹線が無駄な公共事業の代名詞みたいに言われた時期もあったりしました。また、随分早く手を挙げて運動した北陸なのですけれども、諸事情で上越新幹線とか東北新幹線とか、いろいろな新幹線が先にできたりということがございました。
 その間、例えば私の前任の中沖知事さんとか、もちろん政治家でいえば綿貫元衆議院議長さんとか、お隣の(県の)森元総理とか、そういった方にも当然ご尽力いただきましたし、経済界でいうと北経連の会長をされた原谷敬吾さんとか、いろいろな皆さんが大変厳しい環境の中で努力をされたということでここまで来られたということで、もちろん今名前を挙げた方々以外にも、たくさんの国会議員の方とか県議会議員、市町村長さん、いろいろな方のご努力をいただいたわけです。本当に感謝申し上げたいというふうに思います。
 10年余り前に私が(知事に)就任して、しばらくして金沢までの認可着工が決まったのですけれども、その後も、改めて考えてみると、北陸新幹線を金沢までまず認可着工していただいたのはありがたい反面、地方負担が2,000億を超すだとか、また北陸本線を切り離して、並行在来線として地元で責任を持って引き受けるというような約束に、私が知事に就任する10年ほど前に、平成2年、8年でしたか、決まっていたといったようなこともございまして、ちょうど富山県も400億の財政構造赤字ということもありましたから、先行する新幹線と比べると、以前は全部国のお金でやったり、また並行在来線を切り離すということもなかったわけですから、これは相当に不公平な面があるのではないかと、何とかこれを改善したいというような取り組みもしてきました。
 おかげをもちまして、地方負担もざっと600億円ほど軽減をしたり、また並行在来線も何とかJRさんから鉄道資産も実質無償でお引き取りすることができたり、また国にも制度改正をしてもらって、何とか経営が安定できるように、もちろん市町村や経済界にもご協力いただいて、経営安定基金をつくったりとかいろいろな経過がありますけれども、県民の皆さんのご期待なり信頼にお応えできる形に何とかなったかなと思います。
 こうしたことについても、地元の国会議員の先生方とか県議会とか市町村長さん、また経済界の皆さんのお力添えもいただいてここまで来られましたので、そういう意味では大変感慨無量ですし、同時にとにかく50年、100年に一度のビックチャンスですから、これを今、知事という立場で新幹線開業を迎えられるというのは大変ありがたいことと思いますし、これは何としても、ちょうど国政の中心テーマに地方創生ということを掲げていただいたこともあります。新幹線開業と地方創生戦略、この2つの風をフォローの大きな風と受けとめて、しっかりと「とやま新時代」にふさわしい、活力のある新たなふるさと富山をつくっていかなければいけない、こういう思いを改めて感じております。また責任も重いなと。県庁を挙げて取り組んで、もちろん市町村や経済界、県民の皆さんとしっかり連携しながら、そういう新たな富山のふるさと創生をやっていかなければいけないと思っております。

注)( )内は、発言内容を分かりやすくするため補足した部分です。
 ※は、発言内容を訂正した部分です。

【 情報発信元 】
経営管理部 広報課 電話:076-444-8909  [ お問い合わせフォーム