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知事記者会見[平成25年度]

2017年6月8日

知事室 目次

臨時記者会見[平成25年12月4日(水)]

◆日時 平成25年12月4日(水)午後3時30分〜4時
◆場所 県庁3階特別室

1 知事からの説明事項

内容 配布資料 動画
(1)中西 進氏(国文学者、高志の国文学館館長)への「富山県特別栄誉賞」の授与について リンク
(PDF 345KB)
リンク
(11分46秒)

2 質疑応答

内容 動画
(1)中西 進氏(国文学者、高志の国文学館館長)への「富山県特別栄誉賞」の授与について リンク
(17分14秒)

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記者会見録

1 知事からの説明事項

記者会見で説明する知事●知事
 それでは、今朝、先般、文化勲章を受章されました国文学者で高志の国文学館の館長でいらっしゃる中西進先生に対して、富山県特別栄誉賞を授与するということを、富山県特別栄誉賞検討委員会を開催しまして決定いたしましたので、報告をしたいと思います。
 お手元資料にありますように、まず、この富山県特別栄誉賞というのは、県の規則に基づくものですけれども、「社会の発展に卓絶した功績があり、社会福祉の向上、学術文化の振興、産業経済の発展、その他社会の発展に広く貢献をして、もって富山県の振興に著しく寄与し、県民に夢と希望、勇気と感動を与えたもの」というような方に対する表彰であります。
 今回、制度を新設して、中西さんに初めて授与するものでございます。
 授賞理由のところをご覧いただきますと、皆さん、ご承知のとおり、長年にわたって、万葉集をはじめとする日本文学、あるいは比較文学の研究を精力的に進められまして、日本文化の本質的な構造、例えば南北構造があるといったようなことを解き明かされますなど、卓絶した業績を上げられて文化勲章を受章されたということと、併せて高志の国文学館の館長、その前は1年間、アドバイザーをやっておられますけれども、そういうお立場で、富山県における芸術文化の振興とか、次代を担う人づくりに取り組まれますなど、富山県の振興にも著しく寄与していただきましたし、何より県民に夢と希望、勇気、感動を与えていただいておりまして、こうした顕著なご業績を、富山県特別栄誉賞にふさわしいとしたものであります。
 検討委員会のメンバーは、(資料の)一番最後の4枚目をご覧いただくといいのですけれども、12名の方にお願いをして、座長は互選で、永原北陸経済連合会の会長さんということでありました。経済界の代表の方、また文化界の代表の方、教育界の代表の方、また市町村の代表、また女性の代表とか、各般の代表の方にお入りいただいてご意見を伺ったところ、全会一致で、この特別栄誉賞を授与することにご賛同いただいたということであります。
 主な意見としては、ここに並べてありますが、一つ、名誉県民でもいいのではないかというふうにも思うのだけれども、名誉県民の条例は、ご覧いただくとわかりますが、県内に居住し、または居住していた者等のうちからというふうになっているものですから、中西先生、館長として2年、アドバイザーとしても入れると3年近いのですけれども、現在、住所が富山県にあるわけではないということで、この必ずしも住所要件等に該当するとは言い切れないという面もありまして、そういういろんなことを考えますと、富山県特別栄誉賞というものをつくって、先生を顕彰するのは非常にいいのではないかというご意見でありました。
 また、その下もほぼ似たような、特に万葉集を子供たちや熟年の方も含めて、いろんな場面で分かりやすく説明していただいて、大変県民に親しまれている方になっているということもあります。
 それから、今回、こうした国文学をやっていらっしゃる先生を顕彰させていただくことで、県民の万葉集とか文学に対する認識が一層高まって、県内でも研究されている方々がいらっしゃるわけですけれども、さらに頑張っていこうと。こういった分野にも光が当たるということで、そういうムードの醸成につながるのではないかというご意見もありました。また、富山県にとって誇りで、新幹線に続く明るいニュースでうれしいと。是非、特別栄誉賞を授与したいというご意見。
 それから、富山県に具体的なご縁ができてからは3年程度と日が浅いのですけれども、この間のご活躍は、10年に匹敵するのではないかと。したがって、大賛成だといったようなご意見で、いずれにしても全会一致で推薦をいただいたわけであります。
 もう一枚おめくりいただきますと、これを受けまして、富山県特別栄誉賞の授与を決定させていただきましたが、この授与式については、12月14日に、文化勲章を受章された記念で講演会を予定しておりましたので、今のところ、その冒頭に表彰式を行わせていただこうと思っております。
 それから、その下が中西進先生のコメントでありまして、お読みいただければいいと思いますが、謙虚な先生ですので、「この素晴らしい賞に自分が値するかどうかとは思いますが、喜んで、ありがたく頂戴いたします」。また、これは先生らしいなと思ったのですが、「私は、今、京都から通っておりますが、富山県ではいつも新鮮な感動を持ちます。万葉集に詠まれている家持の本当の気持ちがよく理解できるからです。また、富山県が日本文化の南北構造についての私の主張を裏づけてくれる地勢、地形を持っていると感じております。高志の国文学館の館長として、こうしたご縁ができたことは、大変ありがたいことです」。また、皆さんもご承知でしょうけれども、国語・国文学からの文化勲章者としては3人いらして、そのうちのお一人目が富山市出身の山田孝雄(よしお)先生でありまして、富山県ゆかりの者としては、自分がそれに次ぐものだと、そういうことについてもご縁を感じると、こういうふうにおっしゃって、富山県の深いご厚情に感謝いたしますというふうに結ばれております。
 大変先生らしいコメントかと思っております。
 それから、もう一枚おめくりいただきますと、3枚目、中西進先生の功績概要でありまして、先生のいろんな著作とか、それから例えば、日本学士院賞とか、大佛(おさらぎ)次郎賞とか、もちろん文化功労者、菊池寛賞、こうしたいろんな受賞やいろんな作品を発表されていますけれども、これを詳しく並べますと、2、3ページにすぐなってしまうような方であります。
 最近は特に、次の時代を担う若い人にしっかり、万葉集をはじめ、日本の文学に親しんでほしいということで、全国の小・中学生を対象に、全部の都道府県を回って、「万葉みらい塾」をやられたり、また最近では、高校生を対象にした「万葉青春塾」というのもやっておられます。
 功績の内容はまたお読みいただきたいと思いますけれども、文化勲章をもらわれたことについては、もう申し上げるまでもないのですが、館長としてもご承知のとおり、「大伴家持と越中万葉」というものの第1回目の企画展から始めて、毎回大変、館長としてリーダーシップをとっていただいて、素晴らしい多彩な角度から、次々と企画展も打ち出されていますし、また常設展についても目配りをいつもしていただいております。
 お陰で今年の10月に、1年3カ月ぐらいで20万人を入館者が超えたということでありますが、これは日本で一番人気のある文学館として、私ども、お手本にしている東京の世田谷文学館の3倍のペースでありますので、大変有難いことと思っております。
 また、一昨年、富山県と奈良県、また今年は富山県と京都府、それぞれ富山県といにしえの都、今でも文化の中心と言える県や府と共同で東京シンポジウムをやりましたけれども、それぞれの県の知事さんにもおいでいただいていますけれども、これが企画として成り立って、非常に多くの首都圏の皆さんが満場あふれるばかりに参加されるというのは、やはり基調講演を中西先生にお願いしているということが大きいと思っておりまして、そういった点でも大変ありがたい方と思っております。
 今回、こうした富山県特別栄誉賞ということで顕彰申し上げることによって、先生にはもちろん、日本を代表する国文学者でいらっしゃいますので、日本あるいは世界の中西進として、大いにご発展、ご活躍いただきたいと思いますけれども、同時に、ご多忙の中でありますけれども、高志の国文学館館長として、またすっかりこの3年で、幅広い富山県民の皆さんに友人、知人を持っていらっしゃると思いますが、是非、幅広い県民の皆さん、また特に、次の時代を担う子供たちに、先生の高いお志、また幅広く、深いご見識、情熱、そういったものを伝えていっていただければありがたいなと思っております。
 以上で、私からの説明を終わらせていただきます。

2 質疑応答

記者会見で記者と質疑応答する知事○記者
 本来なら県民栄誉賞を贈りたかったのだけれども、名誉県民あたりを贈りたかったのだけれども、いろんな要件関係があり、どう中西さんの功績を称えるかということで、いろいろ悩まれた末、つくられたということですか。

●知事
 悩んだかどうかはともかくですね。率直に言って、文化勲章をもらわれるというのは、ご承知のとおりで、本当に大変なことでありますから、そこだけ見れば、名誉県民に推戴申し上げても、何の不思議もないのですけれども、一方で、幅広い県民の皆さんから見ると、私なんかは随分お親しくさせていただいて、それでも何の抵抗もないわけですけれども。そうかといって、今の条例で見ますと、富山県に住所のある人、または出身であること等となっていますので、それに当たると言えないこともないと思いますが、若干、そう言い切れるかなという議論もあるかと思います。
 そうなると、むしろ、この名誉県民の仕組みをつくったときに、ちょっとこういうケースは想定していなかったのだと思うのです。ですから、今もご住所は京都におありなので、またご両親も富山ゆかりの方ということではありませんけれども、現に高志の国文学館長として大変ご活躍で、かつ幅広い県民の皆さんに、本当にすごい、素晴らしい人に館長をやっていただいているなということで、広くファンというか、敬意を払われて、人気もおありの方でありますから、これまでの名誉県民の条例では想定していなかったことなので。そうかといって、県民栄誉賞もこれはやはり富山県出身、あるいはゆかりの人ということで、文化とか、映画とか、そういう分野ですから、そうなると、規則に基づいて、こうしたケース、今まで想定してなかったので、こういう場合にも顕彰できる仕組みをつくったらどうかと。
 抽象論としますと、今、想定される中では中西先生ですけれども、これから東京と富山、新幹線が来ると、2時間ちょっとでつながるでしょう。そうすると、これから考えると、主として東京でご活躍だけれども、例えば週末にはちょくちょく富山に来て、富山の地域のためにも貢献して、かつ全国や世界で活躍されるという人も出てくる、そうした可能性も将来ありますので、こうした分野の方を顕彰する仕組みをつくっておくというのは、これはこれからの将来の富山県を考えると、あり得るケースだということで、せっかくならきちんと規則に位置づけをして、顕彰させていただいてはどうかと。そういうことにして、しかし、知事である私が自分の一存で決めるのも何ですから、各界を代表する皆さんのご意見を伺ったところ、全会一致で、皆さん、本当にいいことだと。あの中には、本当に新幹線開業に続く明るいニュースだとまで言っていただいて、有難かったと思います。
 こんなふうに、やはりそれだけ中西先生が人望がおありというか、会った方は皆さん、中西先生を尊敬し、信頼されていますので、そういう意味では本当に立派な方に館長になっていただいている。また、今回、富山県特別栄誉賞というのを差し上げることで、そういう皆の気持ちを表すこともできると。また同時に、先生の文化勲章のご受章というものを皆でお祝いするということになっていいのではないかなと。
 特に、この授賞理由には、そこまで細かく書いてありませんけれども、先生のご功績の一つに、日本の文化の構造というものを、単に京都とか奈良とか、そういうのが文化の中心で、今だと東京かもしれませんが、地方はその他ということではなくて、やはり先生の諸説で私が非常に感動するのは、やはり都を中心にした、そういう都風の晴朗性を特徴とした南的なものと、それから鄙風(ひなふう)な精神の冷えを特徴とする北的なものと、この2つで日本の文化はいわば一種の南北構造になっていると。そういうことを説かれた方で、その両者の融合とか止揚、アウフヘーベンすることで、日本の文化というのは発展してきているのだと。非常に魅力的に発展しているんだと。その北の文化というものの一番の代表が高志の国の文化だというふうに先生は考えておられて、それだから、大伴家持の研究だったりになってくるわけで。私は、余談ですが、その本を何年か前に読んで感動して、それ以来、大変私淑しておりますけれども、いろんなご縁で、先生が館長になられ、文化勲章ももらわれたというのは、大変うれしいことです。

○記者
 知事が中西さんとお付き合いされる中で、中西さんはこんな人だというような、人柄的な何か印象深いことがありますか。
 それと、副賞ですけれども、こんなものを贈りたいという腹案なり何かあれば、お聞かせいただきたいと思うのですが。

●知事
 そうですね。まず、お人柄、ご見識というので、非常にご見識が広くて、深いというのはもちろんですけれども、万葉集については、本当に他の追随を許さないような、素晴らしい研究をたくさんされていますけれども、それ以外の例えば聖徳太子だとか、日本を代表する文化人とか政治家とか、そういった方々についても非常にご造詣が深くて、一家言を持っておられて、いろんなことを話題にしても、全てよどみなく、きちんとした自分の考えを持っておられて、かつそれを日本という国の成り立ちから始めて、体系的に頭の中で整理してお話をされるので、これは本当に、ここまで深く、幅広く見識のある人というのは、それはこの世にはいろんな方がいるから一概には言えませんが、本当に素晴らしい方だなと思います。
 同時に、そういうふうに言うと、何かものすごく立派だけれども、堅い感じの人を皆さん、想像されるかもしれないけれども、非常にお人柄がよくて、どう言ったらいいのですか、ちょっと茶目っ気もおありだったり、非常に柔軟、やわらかくて、しなやかな精神の持ち主だという気がします。そういった点が大変多くの方を引きつけられる先生の素晴らしいところではないでしょうか。それから、決して偉ぶったりされませんし、今回の受賞でも、こうした立派な賞に自分が値するかどうかとは思いますけれどもというふうにおっしゃっているわけで、そういう先生のお人柄もありがたいことと思っております。
 また、副賞は、今、実は検討していますが、いずれにしても、やはりせっかくですから、富山県らしいものというか、富山県の風土や伝統を生かしたようなものが何かいいのではないかと思って、今、検討しておりますので、今しばらく時間をいただきたいなと思います。

○記者
 今のことにちょっと関連するのですけれども、文化勲章を受けられたときに、高志の国文学館に、文化勲章受章というのが本棚のところに掲げてあったと思うのですけれども、今回、この特別栄誉賞授与で、県内でそういう盛り上げるための何か催しだとか、そういうものは考えていらっしゃいますか。

●知事
 今回は、まず、もともとこういう賞を差し上げるかどうかを、まだ決めていないときに、とにかく文化勲章をもらわれたのを皆でお祝いしたいなと、私、思って、いろんな方にご意見を聞いたのですが、皆さん、是非やってほしいということでしたので、先生の講演会と、その後、皆でお祝いする、立食ですけれども、そういうことを確か14日だったか、富山国際会議場で予定しているのですが、それ以降、今でも実は先生は、是非お時間があれば、ここへ来て講演してくれということが随分あって、現にそれに結構応えていらっしゃいますし、それからさっきも、そこまで言いませんでしたが、例えば小・中学生には確か氷見で、だいぶ以前に一度、万葉集の講義をされているし、それから館長就任の前後に、高校でも県内2高でそれぞれ、万葉集のご講演をされたり、質疑応答をされたりしています。
 ですから、今後もそういったニーズはあると思います。そういう際に、いろいろご要望も多いから、これは先生の方にご相談しなければいけませんが、せっかく特別栄誉賞も差し上げましたので、それの冠をつける必要はないと思いますけれども、いろいろ県民の皆さん、また次の時代を担う若い人の人づくりという観点から、是非先生のお話を、講演なり、話を聞く機会がほしいという、多分いろんな声が出てくると思いますから、これは先生とご相談をして。先生もご承知のように、大変お忙しい方で、ご存じでしょうか、例えばインドのナーランダ大学を復興しようという世界的なプロジェクトがあるのですけれども、それの日本側の文化界を代表して出ていらっしゃるのが中西先生で、それはたくさんあることの一つですけれども、大変お忙しい方なので、日程がうまく整うかということはありましょうけれども、せっかくですから、もう年末ですから、来年、いろいろそういう機会がうまく時間的に確保できれば、多くの県民の皆さんに中西先生のお話を聞いていただく。また、先生にこういうことを聞いてみたいということもたくさんあると思いますから、そういう機会を持ってみたいなと思います。

○記者
 先程説明の最後に知事もおっしゃったかと思うのですけれども、今後、富山県の文化振興に、中西さんにどのような活躍というか、寄与してほしいか、改めてお考えをお聞かせいただけますか。

●知事
 そうですね。一つはまず、高志の国文学館の館長をお願いしていますので、幸い、スタートして1年と3、4カ月。大変順調にいろんな方にも見に来ていただいたり、ご評判も割合、私が言うと手前みそになりますけれども、高志の国文学館、大変県民の皆さんに評価なり期待をいただいているのではないかと思います。ただ、やはり文学館も1年と数か月経ちまして、来年以降、非常に大事な時期だと思うのです。余り運営が、どうしても館のスタートの時は新鮮さもあるから、いずれにしても人が来るという面もありますから、2年目以降さらに、先生もお忙しい方ですけれども、大いに引き続きリーダーシップを発揮していただいて、県民の皆さんに大変関心のあるいろんな分野の企画もやっていただきたいと思いますし、それから今ほどお話がありましたが、せっかく特別栄誉賞も受けていただきますから、できるだけ県民の皆さんに、日本の文学、文化についての、先生、せっかくのご見識がおありなので、そういう講演会とか、中西先生を囲むような会を県内各地でやれればいいなと思っております。
 それから、もう一つはやはり、先生は何といっても、一富山県だけで活躍する方ではありませんので、先生がせっかくいらっしゃるので、今までも、先程申し上げたように、東京でシンポジウムも奈良県や京都とそれぞれ共同でやったりしていますが、今後も1年3か月後に新幹線開業ということもありますから、富山県の文化、あるいは高志の国の文化というものの存在意義というか、担ってきた役割、今後のビジョンみたいなものを、これは是非、先生もそういうところに問題意識を持っておられますので、また東京など首都圏でアピールするような機会も、シンポジウムといったようなことも、日程が許せば考えていきたいなと。
 それから、同時に、先生は本当に日本を代表する国文学者で、中国をはじめ、インドとかいろんなところに幅広い中西ファンを持っていらっしゃる方ですから、そういう点で、今、84歳になられましたから、余りご無理はお願いできませんが、先生ご自身、文化勲章をもらわれた時に、これからは自分のいわば集大成の時期なんだとおっしゃっておられますので、もちろん富山県のためにも大いにご活躍いただきたいと思いますが、日本あるいはグローバルに大いに活躍していただく。そのことが実は富山県にとって誇りになり、また富山県というものの魅力を発信することにもなるのではないかと、こういうふうに思っております。

注)( )内は、発言内容をわかりやすくするため補足した部分です。

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