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知事記者会見[平成25年度]

2017年6月8日

知事室 目次

定例記者会見[平成25年11月18日(月)]

◆日時 平成25年11月18日(月)午後2時〜2時26分
◆場所 県庁3階特別室

1 知事からの説明事項

内容 配布資料 動画
(1)平成25年度11月補正予算(案)について リンク
(PDF 694KB)
リンク
(18分44秒)

2 質疑応答

内容 動画
(1)平成25年度11月補正予算(案)について
(2)特定秘密保護法案について
リンク
(6分7秒)

注)上記は質疑応答の内容を大きく分けた項目であり、順番が前後している場合があります。

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記者会見録

1 知事からの説明事項

記者会見で説明する知事●知事
 私の方から平成25年度の11月補正予算についての説明をいたします。
 お手元資料にありますように、11月補正予算の額は56億6,400万円程でございます。財源としては、地域の元気臨時交付金をここで40億円計上しておりますので、国庫支出金の割合が多くなっております。
 内容的には、1枚おめくりいただきますと5つの柱が立ててございますが、まず1つは、北陸新幹線開業に向けた取組みを、この9月補正の時にも当初予算に引き続いて加速をしたのですが、さらにこれを切れ目なく加速していくということで、1番目の柱にしております。
 ここに10項目以上の項目が挙がっていますけれども、このうち債務負担行為が付いているものは臨時雇用交付金(※雇用創出基金)を活用しておりまして、これは来年度以降はなくなる可能性が高いのですけれども、今年度中に事業着手しておりますと、(平成)26年度もこの緊急雇用交付金(※雇用創出基金)を使えるということでありますので、この11月に補正予算を計上して切れ目なくやっていこうというふうにしております。
 一つひとつ説明しておりますと長くなりますが、1番目は新幹線開業首都圏イメージアップ事業とありますけれども、来年の3月に新聞での一面広告を実施しようと。また、元々この3月に「とやま week in 東京」というイベントを東京駅周辺等で行ってPRしようと思っておりましたが、こういうことをやりますよということも首都圏の皆さんにPRをしようと思っております。
 それから、2つ目の「富山で休もう。」首都圏等キャラバンの実施は、東京を中心に30回位キャラバンによる広報宣伝を実施しようと。併せて雪の大谷などをPRするために、オブジェをつくろうといった予算も入っております。
 また、JR東日本の上野駅地産品ショップへの出展とありますが、お詳しい方もいらっしゃるでしょうけれども、上野駅には「のもの」という全国各地の地産品を専門に売る店舗がありまして、これを1カ月余り(H26.1.22〜2.17)富山県でお借りして、富山の観光や食べ物の魅力などをPRしようということであります。
 また、首都圏のJRの各駅で、とやまPR誌の配架とありますけれども、ご存じかどうか富山県の観光PR誌で『ねまるちゃ』というものがありますけれども、これを15万部程刷りまして、東京、横浜、八王子、大宮、高崎、水戸、千葉といったような各(JR)支社管内の全ての駅、482の駅があるのだそうですけれども、そこに配架させていただく。配架するのは、確か無料でさせていただけるということで、是非活用させていただこうということでございます。
 それから、富山湾鮨と朝ごはん魅力発信事業というのは、先般も「とやまのおいしい朝ごはん」のキャンペーンをやりましたが、随分各地域で観光旅行業の皆さんを中心においしい朝ごはんの知恵を出し工夫をされて、いいものができておりますし、また富山湾鮨の魅力も随分定着しつつあると思いますが、これを県外にもっとPRする。また、おもてなし講習会等を開こうということです。
 その下の「富山で合宿!」首都圏出向宣伝事業というのは、富山県への合宿は随分増えているのですが、どちらかというと関西からの方が多いので、新幹線開業ということもありますから、首都圏からの合宿をもっと促進しようということで、旅行エージェントなどにプロモーションをしていく。
 それから、「立山の魅力」映像発信事業は、これは立山も今年、外国から立山黒部アルペンルートにいらっしゃる方が14万人を超えると。10年前の平成15年が2万3,000人でしたから、10年間で6倍になったということですが、こういった方々はなかなか天候を選べないわけです。はるばる飛行機や何かに乗って見えるわけだから、運悪く悪天候になると非常に残念なお気持ちでお帰りになるわけで、そういう悪天候時なども念頭に置いて、立山の雄大で貴重な自然や景観の映像ソフトをつくって、アルペンルート周辺の宿泊・観光施設などで有意義な時間を過ごしてもらおうと。こういうことなら、また来ようという気持ちになってもらおうということでやるわけであります。
 また、映像コンテンツ活用海外誘客事業というのは、県内の映像を海外の映像商談会でPRしたり、国外からの観光誘客を図るのに活用すると。
 それから、その下の海辺のサイクルカフェ等可能性調査は、「世界で最も美しい湾クラブ」への参加の可能性がかなり出てきておりますので、それに備えて富山湾沿岸でサイクリング環境の整備等の可能性を調査しようと。
 また、その下の富山湾でのマリンスポーツ振興に向けた調査の実施というのは、首都圏在住の船舶のオーナーさんを対象にして、マリーナ利用等についてのニーズ調査をやろうと。1都3県(※1都2県)でこういうマリンスポーツ関係のヨットとかボートとか、約4万艇あるそうですけれども、それの悉皆調査は無理ですけれども、例えば2,000件位サンプル調査をするというようなことを考えているわけでございます。東京から(富山へは)2時間ちょっとで着くということを考えますと、今、首都圏の方は神奈川でもかなり西のほうですね、湘南とか、さらには伊豆半島などに(船舶を)置いていらっしゃる方が多いわけで、伊豆の方に行くのでも2時間位あっという間に経ちますから、いろいろ考えると富山湾は大変魅力のある場所ではないかということで、ニーズは相当あるのではないかという(ことで実施する)調査であります。

 それから、「富山マラソン2015」。これは平成27年11月1日(開催)予定ですが、実施計画をつくってPRもすると。
 それから、1枚おめくりいただいて、全国豊かな海づくり大会。これは読んでいただいたとおりです。
 また、新幹線開業を見据えた首都圏での見本市への出展支援。これは東京と横浜それぞれ、来年の6月あるいは再来年の2月頃になりますけれども、首都圏企業との受注関係の強化、ビジネスマッチング。準備を今からしていこうと。
 それから、県内の公共交通の企画きっぷの社会実験も行うということで、これも新幹線開業に備えてなるべく魅力ある企画きっぷをつくって実験をする。また、県外とのバス路線の動向調査を行うということであります。
 それから、2つ目の柱は、中小企業の振興と経済の活性化ということで、1つ目の中小企業新入社員サポート・モデル事業というのは、新入社員の職場定着を図るために、新入社員向けのセミナーや情報交換等をモデル的に実施すると。
 また、まちの逸品首都圏キャンペーン。お陰様で、まちの逸品は、かなり評価が高くなっておりますけれども、これをさらに首都圏あるいは県内でも認知度を向上するためのキャンペーンをやっていこうということあります。
 また、(とやま)シニア専門人材バンクについては、かなり成果が上がっているように思いますが、さらにこの活用を促進する。企業と知識・技術を有するシニアとのマッチングをもっと進めていくということであります。
 それから、ママの就活応援プロジェクトというのは、子育て中の女性の再就職を支援する。そのためのワークショップとかインターンシップを行うというものであります。
 それから、農林水産業の振興につきましては、農業に新規に就労するという人が増えてきておりまして、同時に、農家のお子さんとかということではなくて、初めて農業をやるという人も増えていますので、そうした人達の研修施設については検討を別途しておりますが、こういった新規就農者に対して、経営を始めるための必要な機械設備についての貸付事業であります。ちなみに、この貸付は無利子でありまして、農協(等金融機関)経由でお貸しをするということであります。
 それから、水産鮮度保持施設整備は、氷見水産加工(業)協同組合が行う急速凍結施設の整備の支援であります。
 それから、林業関係は、これは小規模な事業体の育成・経営安定のために、山村資源を生かして事業化を進める、モデル的に行うと。
 それから、全国豊かな海づくり大会の開催準備。これは再掲であります。
 それから、4つ目の医療・福祉ですけれども、新たな総合リハビリテーション病院は、高志リハ(高志リハビリテーション病院)のところで今やっているのですが、資材の高騰や労務費の高騰があります。また、来年は消費税が3%引き上がるということになりますと、かなり工事費が増えまして、いろいろな施設の設備の見直しもして、今敢えてどうしてもやらなければいけないというものでないものを少し見合わせるといったようなこともして節減をした上で、どうしても必要なものを計上するということであります。
 また、とやま子育て応援団の利用拡大PR。これは子育て応援団そのものは、利用すると満足度が高いのですけれども、こうした事業があることをよく知らないという方がまだいらっしゃるので、その利用拡大のPRを行うと。また、「子育て応援BOOK」というようなものもつくって、配布するということにしております。
 また、結婚応援BOOK「ハッピーマリッジナビ」の作成、配布とありますが、「マリッジ・アカデミーとやま」、かなり成果が出ていると聞いていますけれども、そこにそもそも来てくださらない方も課題が多いわけで、「マリッジ・アカデミーとやま」での講義内容をまとめた冊子を作成して、配布しようと。今のところ、20ページ程のものを2万部つくるというふうにして、これを出会いサポーターとか、県内の企業等に配布するということにしております。
 もう1枚おめくりいただいて、放課後児童クラブ。これは移転新築・拡張のニーズがありますので、これは国3分の1、県3分の1で支援すると。
 それから、県内施設のバリアフリーマップですけれども、公共施設や交通施設のバリアフリー状況を(ホームページで)示したマップというのがなかったので、これをホームページから提供しようと。
 それから、教育・文化(の振興)は、小中学生の学力向上が課題でありますので、これも積極的に進めていく。
 それから、アジア舞台芸術拠点形成事業というのは、利賀村の鈴木忠志さんの活動と利賀村を中心にするアジアの舞台芸術拠点(構想)、これを応援しようということで、民間の皆さんからの寄附が集まってきましたので、これを予算計上するものであります。
 また、国民宿舎天望立山荘、これも大分老朽化しているということもあり、耐震工事やこの機会にグレードアップを図ろうと。そして、もっと多くの方に利用していただこうというものです。
 それから、留学生拡大に向けた情報発信(の強化)。これはASEAN等からの留学生をもっと増やしていきたいと。県内の企業に勤めていただくのもいいですし、また母国に戻って活躍していただく、そういうことのためにももっと留学生を増やしていこうということであります。
 それから、その他としまして、冒頭申し上げた地域の元気臨時交付金は40億円、今回、地域振興基金に積み立てる。来年度の当初予算で活用しやすくすると。
 それから、住宅用の太陽光発電システムですけれども、これは1件当たり5万円出しておりますが、当初思っておりました以上に要望が出ておりますので、これを補足すると。当初は1,160件で見ていたものが1,520件ということでありまして、これは是非進めていこうと。
 それから、とやまエコ・ストア制度が先般スタートいたしましたけれども、これの啓発、マナー向上等をさらに進めていく。
 それから、この道路補修等に係るゼロ県債は、例年やっているものでございまして、いろんな事業を冬の間も切れ目なくやっていこうと。年度間の切れ目のない発注をやっていくということであります。
 それから、企業会計から一般会計への繰り出しは、電気事業会計から1億8,800万円繰り出すと。そのうち1億5,000万円は、毎年、これは(平成)18年度からやっているんですけれども、利益剰余金が確定しました時に、そこから1億円、あるいは1億5,000万円、一般会計へ繰り出すというふうにしておりまして、今年は1億5,000万円と。それから、3,800万円は(再生可能エネルギーの)固定価格買取制度で一定の剰余金が出ますので、これも一般会計へ繰り出すということであります。
 それから、国の方針変更で、例えば林業整備・林業再生基金(※森林整備・林業再生基金)などは、東北の被災地に活用する木材の生産など非常に限定的な縛りが、当初のお話と違って方針変更で厳格になりましたので、それ以外のものは精査の上、お返しするというものであります。我々とすると、こういうものを途中で方針を変えるというのは、ちょっと困ったなと思いますけれども、国がそういうふうにお決めになったので、お返しをするということであります。
 そのほか、事業終了に伴うというのは、いろんな基金がありまして、今年度限りというものでありますので、大体9月末で締めてこれを一旦国にお返しすると、こういうことであります。以上が補正予算の説明であります。

2 質疑応答

記者会見で記者と質疑応答する知事○記者
 補正予算だけで3つありまして、新幹線の取組み、新規事業だけで12事業あるということは、債務負担行為など財源のこととかもあるんでしょうけれども、それだけ新幹線に力を入れているというふうに認識してよろしいでしょうか。

●知事
 はい、そうですね。

○記者
 (地域の元気)臨時交付金の地域振興基金に積み立て、今後、来年度以降これを近代美術館とか県民会館等の改修等に使っていくことになるんでしょうか。

●知事
 地域の元気臨時交付金はお話のとおり、まず来年度当初予算の時に、近代美術館や幾つか今の時点で考えてこの元気臨時交付金を財源にしてやっていきたいなというものがございますので、これを円滑に活用するために、今の段階で予算計上して地域振興基金に積み立てておくということであります。
 それから、先程言われた新幹線の関係はお話しのように、9月の時にも取組みの加速ということを言ったのですけれども、いよいよ(開業まで)あと1年4カ月後ということでありますから、一つには、雇用交付金(※雇用創出基金)の有効活用ということもありますけれども、できるだけ今の段階で、普通なら、例えばもう少し時間があるなら、当初予算案に載せるかなというような性格のものでも、時間が段々迫っておりますから、少しでも早くやっていこうという考えで計上しております。

○記者
 最後の方に、国復興関連予算の基金を国に返せというところがあると思うんですけれども、森林のことや自殺対策ということなんですが、それを国に返すことによって、やろうと思っていた事業ができなくなるということがちょっと懸念されるんですが、どのように、今後、自殺なり林業対策を県として対応されていかれるんでしょうか。

●知事
 この点については、かねてから農水省に対しても働き掛けをしておりまして、元々の国のご方針であれば、当然執行してしかるべき事業が幾つか予定されておりましたので、これは国の方針変更で、国会の審議等もあったようですから、お返しするものはお返しした上で、できれば補正予算という形になるか、一部は来年の当初予算ということになるか、これはまだはっきりしませんが、できるだけ今予定しておりました事業を含めて、できるだけ国からの多くの財源を確保して、この林業再生、森林整備の事業に支障がないように、着実にやっていこうと思っております。この点はまた農水省さんに、私からもまた改めて働き掛けをしたいと思っております。

○記者
 補正予算のことではないんですが、今週中にも衆議院を通過するというふうにされている特定秘密保護法案についてなんですが、現時点での知事の特定秘密保護法案に関する考え方をお聞かせいただきたいんですけれども。

●知事
 正直、法案の内容を詳しくまだ拝見しておりませんけれども、一般的に申し上げれば、やはりひとつの日本国なら日本国というものをしっかりと管理運営していく、国民の皆さんの幸せのためにやっていくためには、安全とか防衛とか、やはりこれは、この情報が対外的にそのまま出ては困るなということもやはりあるんだろうとは思います。ですから、そういうものがあるジャンルで必要だということは理解できますが、今、国会でも論議になっておりますけれども、それが国の各省庁の範囲で際限なくその対象が広がるとか、またその判断がなるべく客観的で、表現があれですけれども、時の政権の都合で何か適当に変わったりすることがないように、第三者機関でチェックするとか、そういったことは必要なのではないかと思います。
 (最後に)11月補正予算としては、大変前向きの予算がたくさんありますので、是非皆さん、一つひとつの事業、結構意欲的なものが多いですから、是非取材をしていただければと思います。

注)( )内は、発言内容をわかりやすくするため補足した部分です。
 ※は、発言内容を訂正した部分です。

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