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知事のタウンミーティング(平成16年度〜平成21年度における開催状況)

最終更新日:2013年5月30日

平成17年度における開催状況−氷見会場(平成17年7月10日)

◆開催日時 平成17年7月10日(日)午後2時〜4時20分
◆会場 氷見市ふれあいスポーツセンター
◆参加人数 約200人
◆県出席者 知事
◆意見等 25人(郵送・FAX22人、E-mail 2人、会場1人) 

会場での主な意見・要望及び回答要旨(14人)

◇行財政改革
【意見・要望】 【知事の回答】
行財政改革による財政再建と県内経済活性化による税収の増加をどのように両立させ、県財政を健全化するのか。 一番大事なことは、県を民間企業の倒産に相当する財政再建団体にさせないこと。財政再建団体になると、県独自の35人学級や乳幼児に対する支援などができなくなる。そのため、県庁自らが身を削ることを最優先するとともに、新産業の創出、新分野への進出などを図ることで、民間が活力を発揮し、全体として県内が活性化したというようにしたい。
知事はスピード重視の県政を掲げているが、県庁の組織は名称だけでは何をやっているのか分かりにくいものが多い。 県庁内の縦割りを廃して、できるだけ速やかに県民の要望が強いことから実施していきたい。名称の変更は平成18年度の組織機構の改革で検討したい。
行革の一環として営農指導体制が見直されたが、農業普及指導センターの継続的で安定した指導・支援を希望する。 今後、氷見では、更に普及指導員が減るということにはならないと考えている。県の農業普及指導センターの効率化を図る一方で、農協の営農指導の充実化などによってバランスを取ることを考えたい。
県職員の人事評価は、県民・市民組織が行うべきと考える。 県職員一人ひとりを県民が評価することは困難であり、知事選挙で審判してもらいたい。県庁内の業績評価は、部、課、係ごとに目標を明確にし、職員が上司と話し合い、毎期ごとに実績を出していくという仕組みを来年4月から導入したい。
地域に密着した科目をもつ有磯高校を行財政改革の対象としないでほしい。 1学年2〜3学級で本当にいい教育ができるのか、専門家からも疑問の声が出ている。高校の今後のあり方は、富山県の次の時代を担う若い人たちの教育をいかに充実させるのかという観点を基本とすべき。決して行政改革の観点から行うものではない。
市町村への権限委譲を進めるべき。その際、市町村の負担軽減のため、県職員の派遣をしてもらいたい。 市町村合併が進み、市町村への権限委譲をできるだけ進めたい。平成12年度以降、78項目862の事務を移譲してきた。また、事務の引継ぎ円滑化のため、市町村職員の研修や要望があった場合、専門職種を中心に県職員の派遣も行っている。
県の事務のアウトソーシングの進捗状況はどうか。 道路の維持管理、除雪、福祉施設の調理、電話交換、守衛の仕事は現在ほとんど民間委託している。また、職業訓練、電算システムの維持管理などもアウトソーシングを実施してきている。今後も積極的に取り組んでいく。

◇福祉、健康、医療
【意見・要望】 【知事の回答】
特別養護老人ホームの入所待機者解消に向けた具体的な取組を教えてほしい。 介護度が比較的軽い方は、住み慣れた地域・自宅で生活することが大きな流れ。「富山型デイサービス施設」の整備や小規模多機能型事業所に併設する「介護あんしんアパート」の整備などにより、在宅で介護を受けられる仕組みを重視したい。特別養護老人ホーム入所者の中で、介護度の軽い方は「富山型」で対応するなど、適切な役割分担が必要。
働く女性に対する企業の支援が少ない。行政として働きかけや支援ができないか。 少子化対策、特に子育て支援は本来国がもっと力を入れるべき。県では、社会保険労務士を「仕事と子育て両立支援推進員」として委嘱し、企業訪問を行なってもらっている他、各種セミナーの開催や事業所内に保育施設を設置する場合の補助などを行っている。また、今年度、仕事と子育ての両立支援に積極的に取り組む企業を表彰する制度を設けた。
知的障害者の就労率が低く、離職も多い。障害のケースに応じた雇用条件(時間、賃金、内容)を創出できないか。 県では、障害者の職場適応訓練の実施、事業主への知的障害者雇用奨励金の支給、障害者雇用推進員による事業主への意識啓発などを行っている。障害に応じた雇用条件は、行政が一律に定めることはできないが、障害者が就職し、職場に定着できることが大事なので、富山労働局などと相談しながら対処していきたい。

◇農林水産業の振興
【意見・要望】 【知事の回答】
地産地消が推進される中、現場に対するソフト面での支援をお願いしたい。また、「富山県丸ごと産直マップ」などを県内全戸に配布できないか。 地産地消については、白ねぎなど地域の特産物を育てること、食品研究所と協力した漬物等加工品の開発、スーパーでの地場産のコーナー設置などの支援を行ってきたが、より一層取り組んでいきたい。「農村女性起業マップ」は、全戸配布している県の広報で取り上げてみたい。県のホームページなども活用していきたい。
子どもたちの実社会体験に大きな意味を持つ「14歳の挑戦」などを充実させてはどうか。 農家や農協、養殖場や漁協などの協力を得て実施している社会に学ぶ「14歳の挑戦事業」については、体験した子どもたちから、「仕事はつらいが大変やりがいがあった。」、「農業の大切さが良く分かった。」などの感想を、親から「農林水産業の重要さ、食物の大切さなどについて再認識した」との意見をそれぞれ聞いており、もっと充実したい。
食育の推進について、農業現場に期待される役割を明確にしてほしい。 食育基本法の施行を機に、県では、教育、農林、食品関係者も入っていただく食育推進本部のようなものを設置し、食育を推進することとしており、今後とも力添えをいただきたい。
県内産での安定・安価な素牛供給体制の整備など肉用牛の生産基盤の拡大を検討してもらいたい。 県農林水産公社からの繁殖雌牛の供給、国等の制度を活用した繁殖雌牛の導入や飼養頭数の拡大への助成、公社で生産した和牛の受精卵の供給、受精卵の移植を行う際の経費の一部助成などを実施している。今後も、農林水産公社などと協力し、酪農家と肉用牛農家との連携体制を強化していきたい。
国段階の議論の結果にかかわらず、消費者が要望する間は、BSEの全頭検査を継続してもらいたい。 国では、BSE全頭検査に係る省令が改正され、月齢20ヶ月未満の牛は検査しなくてもよくなったが、県では、生産者や消費者からの強い要望を踏まえ、引き続き、全頭検査を継続することとしている。
耕作放棄田対策などに寄与する水田放牧事業の拡大やレンタカウ制度の検討などをしてもらいたい。 「水田放牧」は、耕作放棄地の有効活用、景観保全、猿やいのししなどによる農作物被害の軽減、子どもたちと動物とのふれあいなどに効果があると考えており、普及するよう努力したい。レンタカウ制度については、貸し出した牛が戻ってきたときに疾病を持ち込む可能性もあるため、農協や畜産農家の声も聞いて議論したい。
行政は今まで植林ばかりを推進してきた。反省すべき点はないか。 林業行政の誤算は、外材の輸入により木材価格が低下したことが大きいと考えており、見直すべき点があると思う。森林には水源涵養、温暖化防止などの効果があるので、ボランティアや県民の参加を得ながら、県民みんなで支える仕組みを考えていきたい。
三尾スギの普及を図るべきではないか。 県林業試験場で県内5ヶ所を調べた結果、三尾スギは支持根の発達がよく根元曲がりが少ないなどの優れた特徴をもっているが、土壌を選ぶ地域性の高い品種であるため、植樹する場合は、三尾スギに合った土壌がどうかのチェックが必要であると聞いている。
農業関係諸団体との懇談を行う予定はないか。 就任以来、農協中央会や農業団体の皆さんと活発な議論をしたり、実際に農家を訪ね話を聞いたりしているが、これからも、できるだけ幅広く話を聞くように努力したい。
量販店における地場産品の販売促進支援事業を行うとのことだが、予算措置が19年からと聞いた。特別措置は取れないか。 量販店で地場産品の販売促進コーナーを設ける場合には、今年度2分の1を補助対象にすることにしており、できるだけ今年度から地場産品が販売促進されるよう努力していく。

◇その他
【意見・要望】 【知事の回答】
能越自動車道氷見ICの整備促進、七尾までの整備推進、氷見ICから繋がる県の施工道路の整備促進をしてほしい。 能越自動車道の整備は国土交通省が主体であり、平成18年度末までには高岡北ICから氷見ICの供用が開始されると聞いている。鞍川バイパスは、用地買収も8割くらい進んでおり、なるべく早く実現できるよう努力したい。七尾までの延伸は、能越自動車道の有効活用、氷見地域の活性化にもなり、できるだけ進めていくよう努めたい。
県道高岡氷見線の鉾根・桑ノ院間にトンネルを創ってほしい。 峠付近は、カーブが多く、道路の勾配も強いが、既に2車線で道路整備が完了していること、トンネルは相当なお金がかかることから、難しい。
鉾根・桑ノ院間の頂上付近の杉の木を整備してほしい。周辺に捨てられているゴミを何とかしてほしい。 杉の木は民地のものなので、県が勝手に切ることはできない。道路交通上支障がある場合は、道路管理者として、木の所有者の了解を得た上で切るという対応をしたい。氷見では住民が中心となり、道路沿いの清掃や草刈を行っている地域が多く、大変ありがたい。県も道路愛護ボランティア制度を設けているので、住民の皆さんにもご協力いただきたい。
保安林の保護に加え、松田江の長浜の侵食がこれ以上進まないよう配慮いただきたい。 松田江の長浜は雨晴海岸と併せて「日本の渚・百選」「日本の白砂青松100選」に選ばれており、しっかり守っていく必要がある。松田江の長浜を含む氷見海岸は、「富山県海岸保全基本計画」において「環境保全を重視するゾーン」として位置づけており、航空写真で見る限り、侵食はあまり進んでいないが、もう一度確認をしてどういう対策がとれるのか考えたい。 
氷見市は水道料金が他市町村と比べて高い。水道料金の軽減方法はないか。 水道事業は市町村の独立採算制を原則としており、給水地域の地形的条件などにより格差が出る。氷見の上水道は、県企業局から受水していること、山間部の給水区域では加圧して給水していることなどにより、設備投資が多くかかる。市町村により、水道料金に大きな較差があることは好ましくなく、市長と相談したい。

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