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知事のタウンミーティング(平成16年度〜平成21年度における開催状況)

最終更新日:2013年5月30日

平成19年度における開催状況−射水会場(平成19年9月2日)

◆開催日時 平成19年9月2日(日)午後2時〜4時15分
◆会場 射水市小杉文化ホール ラポールまどかホール
◆参加者数 約150人
◆県出席者 知事
◆意見等 13人(郵送・FAX 8人、会場 5人)

会場での意見・要望及び回答要旨

◇活力とやまについて
【意   見】 【知事のコメント】
 射水市の旧小杉町には中心には下条川が流れ、川に隣接して旧北陸街道が通っており、近くには鷹寺橋が掛かっている。鷹寺橋周辺には明治時代から戦前までの近代遺産となる建物が点在しており、周辺地域では住民と行政が一体となって、各種祭り等に取り組んでいる。
 人づくりができていて、プランがしっかりし、場の力がある鷹寺橋周辺の地域において、国土交通省が創設した再生まるごと支援事業などのハード・ソフトの両面を兼ね合わせた支援をお願いしたい。
 また、東岩瀬や高岡の山町筋等との広域的な交流や広域的な観光ルートの創造についてお願いしたい。
 再生まるごと支援事業は、公益法人や地方公共団体等による基金の設置が行われ、その基金に対して地方公共団体から資金拠出が行われ、行政だけでなく地域住民等からもある程度の資金拠出をしている等の支援要件を満たすことが必要である。
 まずはどのようにこの地域を盛り上げ、どのように基金を設置していくのか地元の射水市とも議論していただき、今後の状況を見ながら応援をしていきたい。
 また、新たな観光ルートについては、東岩瀬や高岡の山町の方々とも連携しながら、新たな観光ルートのアイデアを県に提言して欲しい。
 北陸新幹線の開業に伴って、第三セクター化される在来線は地域住民に愛され、親しまれる鉄道にしていかなければならないと思う。
 並行在来線の検討にあたっては、新駅の設置や橋上化による駅舎改修、特急サンダーバードの富山駅運行についても検討して欲しい。
 従来までの特急優先のダイヤ編成から、地域住民の利便性を重視したダイヤ編成に改善していく等により、愛される在来線となるようにしていきたい。
 新駅については、北陸本線の将来需要予測調査の結果等を富山県並行在来線対策協議会などにも提示して地元市町村や経済界にも意見を聞いている。駅の数が増えると所要時間が増加することになるため、全体的なバランスや並行在来線を引継ぐ新会社の経営状況等を考慮して総合的に決定していきたい。
 また、サンダーバードの運行については、今後の社会情勢、新会社の経営問題、新駅の設置状況などを含めて、今後、JR西日本側と協議していきたい。

◇未来とやまについて
【意   見】 【知事のコメント】
 発達障害や子ども達の早期の心の問題の早期発見・早期療育につなげるため、1歳6ヶ月や3歳児検診などの乳幼児検診における心理相談及び判定の充実、さらにはその後の一貫した親へのケアを実施して欲しい。  発達障害の早期発見には、市町村が母子保健法に基づき実施している乳幼児検診が大切な機会であり、乳幼児検診の実施主体である市町村のうち11市町村ではこれまでも検診時に専門の心理相談員を配置して、発達障害の疑いのある児の保護者の方の相談に対応している。残りの4市町村に対しても心理相談を実施して貰うように努力したい。
 また、県としても厚生センターにおいて、市町村の乳幼児検診等で発達障害の疑いが発見された児や保護者等を対象にした専門医による発達相談を実施しているほか、平成18年度から電話相談や面接相談等の個別相談を行う心のケア推進事業を行っている。
 発達障害の子ども自身や療育者のため、特に、養護学校への通級や日曜療育学級など働く親への配慮ある療育センターを開設して欲しい。  発達障害者の方とその家族等を総合的に支援する専門的な機関として、平成15年度に富山県発達障害者支援センターを設置し、障害児の療育・訓練を行う障害児通園施設や小中学校等の関係機関と協力しながら様々な支援に努めている。
 土・日曜日に障害のある子どもを預かる施設は増えてきているが、親子で参加できる日曜日に療育を行う学級を常時開設することは、スタッフや施設・整備の確保等の問題があり難しい。
 発達障害児の親の会等において、親子で参加する訓練やレクリェーション、1泊の療育キャンプの活動を行っているケースがあるので利用していただきたい。

◇安心とやまについて
【意   見】 【知事のコメント】
 近年、入国管理法の改定により外国人の在留資格が変わり、県内においても外国人定住者が増加している。特に、子供の教育面において日本語指導者が必要な外国籍の子供達が増加しており、外国籍の子供をサポートする支援は行われているが、未だ、十分ではないと考える。
 県内に居住する外国人と県民がお互いの文化を理解し、楽しく安心した生活が送れるように、外国人の相談窓口を広め、国際協調を学ぶ「場」づくりの充実を図って欲しい。
 県内に居住する外国人住民は、外国人登録者数が10年前の約2倍となっており、外国人住民の相談窓口、国際協調を学ぶ「場」づくりの充実を図っている。とやま国際センターや射水市等では、富山県国際交流員や在住外国人等による生活相談を実施しているほか、より専門的な生活相談に対しては、名古屋入国管理局富山出張所、富山労働局等による合同専門相談会を年2回実施している。
 また、射水市住民とパキスタン人等の外国人住民の交流を支援するために、射水市役所には県からの委託事業としてとやま国際センターからウルドゥ語交流支援員を配置したり、小中学校では教員の数を増やして外国人児童・生徒等日本語指導教員などを配置している。
 射水市大江地区では、外国人中古車販売業者の進出に伴って、市街化調整区域において販売業者の事務所となるコンテナが乱立する等、地区の安全と安心が大きく損なわれている。市街化調整区域にコンテナを設置することは、国の通達によると都市計画法違反となっており、小田原市では市街化調整区域に設置されたコンテナは撤去されていることから、富山県においても同様に違反建築物を除去して欲しい。
 外国人との文化や伝統の違いを認識し、お互いを尊重し合うためにも、知事に現地の実態を見ていただき、その上で具体的な対策を講じて欲しい。
 大江地区の現状について今後の状況を見ながら、必要に応じて現場を見ていきたい。
 コンテナについては、平成16年12月国土交通省からの通達によると「随時かつ任意に移動できないコンテナは、その形態及び使用の実態から、建築基準法第2条第1号に規定する建築物に該当する」ことになるが、現場写真によると、多くのコンテナがブロック上に置いてあるだけで基礎工事もなされていないため法律違反とは言えず、これまでの裁判の判決を見ても、違反建築であるとして是正指導、是正命令を出すことは難しいと考える。
 県としては、明らかに法律違反であるもの等は法令に沿って適正に除却しており、過去の裁判の判断を参考にしながら、富山県として法解釈を行っているものであり理解をお願いしたい。
 しかしながら、特定のケースについて中古車販売業者を規制して欲しいという、地元住民の方からのまとまった意見があれば、法律の運用方法において規制できないか検討していきたい。
 平成19年8月に県の主催によって、射水市や警察署、地元自治会、外国人中古車販売業者などが出席して「海外向け中古自動車販売業者に関する連絡会議」が開催されている。市レベルでは法的な制約など限界もあるので、今後とも県主催の連絡会議を、特に外国人中古車販売業者の経営者の出席を交えながら定期的に開催して欲しい。  さまざまな意見があることから、まずは連絡会議を随時定期的に開催して、連絡調整しながら対応していきたい。

◇その他の意見
【意   見】 【知事のコメント】
 先日の新聞に福岡便が廃止されると掲載されていたが、富山空港と石川県の小松空港にはそれぞれ、福岡や上海などの同一路線が開設されていることから、開設路線等について石川県と連携すべきではないのか。  富山県民の大半は富山空港の方が便利であり、県民の方のニーズがあって航空会社の経営が成り立てば、富山と小松の両空港に福岡便や上海便があっても県民の皆さんにメリットはあると考える。
 福岡便については広告宣伝などに努めているが、搭乗率の低迷によって存続が困難な状況にあることから、仮に福岡便が廃止となった場合でも、羽田空港を経由して福岡に行っても料金が割引となるよう全日空側に働きかけている。
 地方財政も厳しい時代であり、県民の皆さんのご意見を聞きながら、本当に必要とされる行政サービスについて優先順位をつけながら、バランスのとれた行政運営を実施したい。

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経営管理部 広報課 電話:076-444-8909  [ お問い合わせフォーム
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