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知事の県政レポート【平成23年度】

2016年10月24日

知事室 目次

県政レポート第94号[平成23年7月31日]

 こんにちは、富山県知事の石井隆一です。
 今月より、東日本大震災による観光客減の影響を踏まえ、夏の観光シーズンに向けた緊急対策として、観光事業者等の皆さん方と一体となり、各種割引や特典、プレゼント企画などの魅力的な取組みを行う「元気とやまサマーキャンペーン」事業を開始しました。
 また、東南アジア地域の中でも、県内企業とのつながりが深く、かつ本県への旅行客が今後増加する可能性が高い、シンガポールやタイを訪問し、県内企業との懇談会や観光説明会などをはじめて開催するなど、経済や観光の面で本県の魅力をアピールしました。

前回レポートしました6月30日以降の主な仕事や出来事について紹介します。

立山博物館開館20周年記念式典(7月1日)立山博物館

記念式典で挨拶し、功労者を表彰する知事 立山博物館は、立山の雄大な自然や連綿として息づく歴史や文化、古来より育まれた立山信仰の精神世界を国内外に広く紹介する稀有な施設として平成3年に開館し、今年で20周年を迎えました。これまで194万人を超える入館者があり、「立山のこころ」を体験できる施設として、県内外から高い評価をいただいていることを大変うれしく思います。
 立山は、富山県の象徴であり、県民の心のふるさとです。20周年を機に、山岳文化を紹介する資料の収蔵・展示施設を立山博物館の隣接地に設置するなど、引き続き魅力向上を図ります。また、「立山・黒部」の世界文化遺産登録を目指した取組みを粘り強く進めるとともに、引き続き、立山の自然や文化遺産の保存継承に努めてまいります。

とやま元気ワールド絵本ランド2011 オープニングセレモニー(7月2日)富山市民プラザ

オープニングで挨拶する知事 本日から明日まで、親子の触れ合いと絆をテーマに、「とやま元気ワールド絵本ランド2011」が開催され、そのオープニングセレモニーに出席しました。
 絵本は、言葉や絵を通して、日常では体験できない世界や登場する人物・動植物への想像を膨らませ、夢を託すことができるすばらしいものです。私から、「絵本の魅力や素晴らしさについて一層理解を深め、絵本文化がここ富山から国内外へ大きく広がっていくことを期待します」とご祝辞を申し述べました。

坂田県議会議長就任祝賀会(7月2日)名鉄トヤマホテル

祝賀会で祝辞を述べる知事 坂田光文県議会議員の第119代目となる県議会議長就任祝賀会が開催され、県在住国会議員や県議会・市議会議員など多くの出席者の皆さんとともに、お祝いしました。
 坂田議長は、地域高規格道路「富山高山連絡道路」の整備促進をライフワークにされるなど、本県の道路や河川、港湾整備等の社会資本整備の促進に特にご尽力いただいています。坂田議長の県東京事務所時代のエピソードなどをご紹介し、今後、一層ご活躍されるよう祈念申し上げるご挨拶をいたしました。

地産地消県民交流フェア2011(7月3日)ボルファートとやま

県民交流フェアで挨拶し、来賓の皆さんとテープカットを行う知事、地産地消メニューを試食し、談笑する知事 県民みんなで県産品を大きく育てる地産地消運動の一環として、昨年に引き続き、「地産地消県民交流フェア」を開催しました。「地産地消『とやまの旬』応援団」も、約2100の企業や団体、個人の皆さんにご登録いただくなど、地産地消運動の輪も広がってきました。
 この日のフェアでは、県内各地から農業団体や企業など36団体の皆さんに出店いただき、野菜や農産加工品の販売、地元産食材を活用した新商品の展示、地産地消メニューの試食などにより、消費者や流通・販売業者と生産者の交流促進を図りました。私も、会場内のテントを回り、新鮮な野菜や農産加工品などを購入しました。
 今後とも、富山が誇る素晴らしい食材、食文化について理解を深めていただき、県民ぐるみの地産地消運動の輪をさらに広げてまいります。

平成広徳塾塾生の会 知事特別講義(7月3日)ANAクラウンプラザホテル富山  

塾生の会で特別講義を行う知事、懇親会で塾生の皆さんが発表する様子、懇親会で挨拶する知事 富山県の将来を担う若い世代を育成するための「平成広徳塾」の塾生の会で特別講義を行いました。
 少子・高齢化や人口減少、グローバル化の進展などを背景に、直面する県政の諸課題や県が推進する主要施策などについて説明しました。また、国・地方を通じる極めて厳しい財政事情のもと、目先のことでなく、10年先、20年先を見通して、真に、県民の幸せに寄与する事柄を実現していくことが県政運営の基本であり、「迷ったら初心に帰り、何のために知事になったのかということを考え行動することを肝に銘じている」ことなどをお話しました。
 塾生の皆さんには、入社・入庁当初のひたむきな情熱や強い気持ちを思い起こし、自分の夢や志の実現のため、強いところをさらに磨き、弱いところを改革するなど、力一杯頑張っていただくよう、期待しています。

富山県ふるさと文学館(仮称)建築工事起工式(7月4日)富山市舟橋南町地内 

起工式で挨拶する知事、辺見先生、中西先生と談笑しながら敷地内を歩く様子、関係の皆さんと意見交換する知事『富山県ふるさと文学館(仮称)』の起工式を本日行いました。
 ふるさと文学館は、大伴家持と「越中万葉」を一つの柱としながら、現代の角川源義、堀田善衛、辺見じゅんなどの方々につなげて、越(高志)の国ゆかりの文学に県民が親しみ、学び、創造・交流する場としたい、また、若い世代を、グローバル化の進展の中で根無し草にならないよう、ふるさとへの愛着と誇りを持ちながら、国の内外で広く活躍できる人材として育むための拠点としていきたい、との趣旨で、来年7月までに開設したいと考えています。
 その際には、館長予定者の辺見じゅん先生や、中西進先生をはじめとするアドバイザーの先生のご意見も伺って、純文学をはじめ、映画やアニメなど、ふるさと文学の魅力を広く紹介し、子どもから大人、高齢者まで幅広い県民の皆さんが気軽に何度でも来ていただける施設となるよう、企画面や展示方法などにも工夫を講じることにしています。
 また、ふるさと文学を気軽に楽しみ学ぶ場としてだけでなく、新たな創作のきっかけになるような場の提供や、富山県のふるさと文学のいわば総合窓口的な機能も備えることにしています。

第2回富山県ふるさと文学館(仮称)顧問・アドバイザー会議(7月4日)ANAクラウンプラザホテル富山

会議で挨拶する知事 起工式の後、ふるさと文学館(仮称)の顧問・アドバイザー会議を開催しました。文学館は、常設の展示内容はもとより、企画展のテーマ、狙い、それにふさわしい展示内容、方法などが重要です。これまで館長予定者である顧問の辺見じゅん先生のお考えを伺ってきましたが、それを踏まえた開館年度の企画展の内容をはじめ、展示等のスケルトンや教育普及事業、利用促進策などについて、辺見先生をはじめ、アドバイザーの中西進先生や篠田正浩先生、藤子不二雄A先生からご意見をいただきました。
 今後とも、引き続き、辺見顧問やアドバイザーの皆さん方のご指導、ご助言をいただきながら、準備を進めてまいります。

第24回国際アカデミーin富山ウェルカムパーティー(7月4日)ANAクラウンプラザホテル富山 

ウェルカムパーティーで挨拶する知事 世界約70カ国の翌年会頭予定者や国内各地の青年会議所のメンバーなど、国内外から約170名の皆さんが富山に集い、「国際アカデミーin富山」が開催されました。
 お招きいただき、私から、「切磋琢磨しながらお互いを理解し、友好親善を深めるとともに、明日の日本、そして世界を担うリーダーが数多く輩出されることを期待しています」とご祝辞を申し述べました。

第10回世界自然・野生生物映像祭記念企画「JWF感謝のつどい」(7月5日)ANAクラウンプラザホテル富山 

感謝のつどいで挨拶する知事、パワーポイントを使って県の取組みを説明する知事 8月4日から開催される世界自然・野生生物映像祭も、今年で節目の10回目を迎えました。今やイギリスの「ワイルドスクリーン」やアメリカの「ジャクソンホール・ワイルドライフ・フィルム・フェスティバル」と並ぶ、世界三大映像祭の1つとして高い評価を得ています。
 本日は、10回目の節目を迎えるにあたり、羽仁監督が選んだ映像祭のハイライト上映により、これまでの映像祭を振り返るとともに、自然保護や環境保全活動などの本県の取組みを説明した後、YKKの吉田会長をはじめ、ご支援いただいてきた協力企業の皆さんと意見交換を行いました。皆さんからは、「学校等と連携し、子どもたちにもっと映像をみせてほしい」などの貴重なご意見をいただきました。
 今回の映像祭では、世界53の国や地域から459作品と過去最高の応募があり、ノミネート作品の鑑賞を楽しみにしていますが、出席の皆さん方に対し、本映像祭のよき理解者として一層のご理解やご協力をいただくようお願いしました。

日医工(株)からの東日本大震災の被災者への支援金贈呈式(7月5日)知事室  

田村社長に感謝状を贈呈する知事 本日、日医工(株)の田村社長が知事室を訪問され、県内避難者に生活費等の一部を支給するための支援金として多額の寄附をいただきました。私から、お礼のご挨拶を申しあげ、感謝状を贈呈しました。

中部縦貫・北陸関東広域道路建設促進同盟会平成23年度定期総会、中央要請(7月6日)都道府県会館(東京)

定期総会で挨拶する知事、国土交通省の池口副大臣に対して要請活動を行う知事 本日、中部縦貫・北陸関東広域道路建設促進同盟会の平成23年度定期総会を開催しました。
 総会にあたり、今年度の会長である私から、「東日本大震災は、災害に強い国づくりの重要性やリスク分散・バックアップ体制の充実の必要性を浮き彫りにした。中部縦貫・北陸関東広域道路をはじめ国土の骨格である高規格幹線道路などの道路網の早急な整備が大変重要である」とご挨拶しました。この後、国土交通省の池口修次副大臣などに対し、中部縦貫・北陸関東広域道路の建設促進を要請しました。

ふるさとテレビ七夕シンポジウム(7月6日)衆議院憲政記念会館(東京)

シンポジウムでパネラーとして発言する知事 NPO法人ふるさとテレビが毎年この時期に開催している「七夕シンポジウム」にパネリストの1人として出席しました。
 ふるさとテレビは、ふるさとを相互紹介する無料のインターネットテレビで、本日のテーマである「震災復興“大震災の只今の課題と今後の課題”」について、神奈川県の黒岩知事や気仙沼市の菅原市長などの方々らとともに議論しました。
 私から、「今回の大震災による津波被害や原発事故などは極めて重い課題であるが、阪神大震災などの教訓に基づくこれまでの法制度の改正や防災体制がそれなりに機能した面もある。現状や課題について、総合的でバランスのとれた評価と整理を行った上で、国が復旧・復興に必要な制度や体制の整備・拡充を行い、スピード感を持って諸施策を強力に推し進めるべきである。その際、復興会議の提言が、必要財源の負担を先送りせず、今を生きる世代で負担すべきとの考え方を打ち出していることには共感できる。しかし、財源確保の議論が先行して復興方策の確立と実施が遅れるといった本末転倒の事態にならないようにすべきである。また再生可能エネルギーの活用が従来以上に求められており、国の水利権等の規制緩和などにより、小水力発電などを積極的に推進できるようにする必要がある」などと提言しました。

全国知事会議 地方税財政特別委員会(7月7日)都道府県会館(東京)

 私が委員長を務める地方税財政特別委員会が開催され、地方税財源の確保・充実等に関する提言(案)について協議しました。
 この日の委員会では、(1)国でとりまとめた「社会保障・税一体改革成案」は議論のスタートであり、国民が将来に不安を感じることのない社会保障制度の構築とその財源の安定確保のため、国・地方が協議を十分行うこと、(2)被災地の復興財源として自由度の高い包括的な交付金や復興基金を創設すること、などを内容とする提言案をとりまとめました。この提言案については、7月12日の全国知事会議に諮ったうえで、国に要望してまいります。

富山県・岐阜県知事懇談会(7月7日)関観光ホテル(岐阜) 

古田知事と握手を交わし、懇談会で挨拶する知事 岐阜市において、古田知事との懇談会を行いました。今回で7回目の懇談会ですが、これまで、東海北陸自動車道の4車線化と利用促進、産業見本市への相互出展、森づくりの相互協力、美術展の相互開催、各種イベントの相互交流など、両県の交流が円滑に進んでいることをうれしく思います。
 懇談会では、私から、(1)水利権の取得手続きの簡素化などによる小水力発電の推進、(2)東海北陸自動車道4車線化や富山高山連絡道路の整備、(3)伏木富山港等の利用促進による環日本海地域との経済交流の推進などの提案を行いました。古田知事からも、(1)東日本大震災の影響を踏まえ、観光キャンペーンの相互連携、(2)県境を越えた上下流連携による森・川・海づくりなどについて提案があり、いずれも重要な事柄であり、今後両県が協力して進めていくことで意見が一致しました。

第12回富山県民歩こう運動推進大会(7月9日)富岩運河環水公園

大会で参加者の皆さんと整列し、歩き始める知事 「歩くこと」は体力の向上やストレス解消など様々な効用があることから、県では「県民歩こう運動」を推進しており、本日、ロサンゼルス五輪のバレーボールで銅メダルを獲得された中田久美さんをゲストに、12回目となる県民歩こう運動推進大会を開催しました。子どもから高齢の方まで約600人の皆さんとともに、富岩運河環水公園から中島閘門までの往復約5キロを楽しく歩き、心地よい汗をかきました。
 会場の富岩運河環水公園では、花火などの四季折々のイベントや「環水公園の日(毎月第3日曜日の)」イベントなど様々な催し物を実施していますが、富山の自然と富岩運河の歴史を活かしたこの水辺空間を、多くの県民の皆さんに親しんでいただきたいと願っています。

富山県防火推進大会(7月9日)県民会館大ホール

大会で挨拶し、功労者に対する表彰を行う知事 午後、消防庁の久保長官や日本消防協会の秋本理事長などをお迎えし、県防火推進大会を開催しました。消防関係者約1200人が改めて火災予防に努め、災害のない安全で安心な富山県の実現を目指すことを確認しました。
 本県は昨年までで平成3年以来20年連続出火率が全国最小となり、私から、「市町村や消防団、消防関係者の皆さんのご努力に感謝する。東日本大震災により自然災害の恐ろしさと防災に取り組む重要性を痛感した。富山県広域消防防災センターが来年4月に開館する予定であり、防災意識を高め、県民を挙げて防火・防災に取り組む拠点としたい」とご挨拶しました。その後、上田砺波市長などとともに、富山の地域消防力の向上についてパネルディスカッションを行いました。

万葉集首都圏シンポジウム「大和と越―大伴家持の歌心をめぐってー」(7月10日)ルテアトル銀座(東京)          

パネルディスカッションで万葉の魅力を発表する知事、朗唱する皆さんを激励する知事、中西先生、辺見先生、荒井奈良県知事らとステージ上に並ぶ様子 日本最古の歌集である「万葉集」は、当時の皇族、貴族から庶民、防人まで様々な人々の歌が収められた世界に誇りうる素晴らしい文化遺産です。その編纂の中心的な役割を担った大伴家持は、越中の国守として5年間の在任中、223首もの歌を詠み、「越中万葉」と呼ばれる秀れた歌群を残しています。このため、県内には120もの越中万葉ゆかりの歌碑があり、高岡市では「万葉集全20巻朗唱の会」が20年以上も続くなど、大伴家持やその歌が多くの県民の皆さんに親しまれています。県では、こうした越中万葉の魅力を、県内外の皆さんに親しんでもらえるよう積極的な普及啓発や情報発信に取り組んでおり、本日、奈良県と連携し、「万葉集首都圏シンポジウム」を開催しました。
 奈良県立万葉文化館長の中西 進先生、佐佐木幸綱先生、辺見じゅん先生の講演の後、辺見じゅん先生、荒井奈良県知事と私の3人によるパネルディスカッションを行い、大和と越の文化的風土や国守として赴任した越中において多くの万葉集を残した大伴家持について、歴史や自然風土との関わりなどの観点などから語り合いました。参加の皆さんには、大伴家持と万葉集の多彩な魅力や素晴らしさを感じ取っていただいたのではないかと思っています。

全国知事会議(7月12日〜13日)秋田キャッスルホテル 

全国知事会議で発言する知事、山田会長らと記者会見する知事 12日から2日間、秋田市で開催された全国知事会議に出席しました。
 会議では、東日本大震災からの復興や原子力行政に対する国への緊急提言に続き、社会保障と税の一体改革、地方分権改革の推進、地方税財源の確保・充実などについて活発な議論が行われました。
 私からは、地方税財政特別委員長として、「(1)国が決定した『社会保障と税の一体改革成案』では社会保障サービスの大半を担う地方の財源確保を図る視点が当初ほとんどなかったが、一定程度押し戻したこと、(2)この成案を議論の出発点として国・地方が十分協議を行い、国民が将来に不安を感じることのない社会保障制度の構築と地方消費税など地方税財源の充実を図るべきこと、(3)東日本大震災の復旧・復興の財源の確保は重要であるが、財源論が先行するのでなく、大震災の被災地の早期復旧・復興を基本に対策を講ずること、(4)平成24年度の地方財政対策については、前年度を実質的に下回ることのないように一般財源総額の確保を図るべきこと」などの提言案について説明し、了承を得ました。
 また、福島第一原発事故を踏まえた国への提言等に対して、「EPZ(重点的に原子力防災対策を講じる地域)に原発立地県の隣接県も含めるよう求めるとともに、再生可能エネルギーの比率を引き上げるべきである」と意見を述べました。
 知事会議終了後、山田会長(京都府知事)らとともに、記者会見に臨み、税財政をめぐる議論の様子などについて説明しました。

東海北陸自動車道建設促進同盟会の提言活動(7月13日)(東京)

古田会長らと大畠国土交通大臣に対して要請活動を行う知事 東海北陸自動車道建設促進同盟会の古田会長(岐阜県知事)などとともに、大畠国土交通大臣を訪問し、東海北陸自動車道は環太平洋経済圏と環日本海経済圏を直結し、沿線地域の活性化に不可欠な社会基盤であり、一日も早い4車線化と整備手法の確保について要請しました。

スペシャルオリンピックス夏季世界大会・アテネ日本代表選手の成績報告会(7月15日)知事室 

長久選手らと懇談する知事 知的障害者のオリンピックと言われる「スペシャルオリンピックス夏季世界大会」のボーリング競技に出場された長久慎吾選手と随員の皆さんが知事室を訪問され、本県初となる金メダル獲得という大変喜ばしい報告を受けました。私から、「長久選手の活躍は、障害のある方々に勇気と希望を与える大変すばらしいもの。さらに上の目標を目指して練習に励んでいただきたい」とお祝いを申し述べました。

第48回全国広報広聴研究大会富山大会(7月15日)富山国際会議場

大会で挨拶する知事 午後、全国広報広聴研究大会が本県で開催されました。東日本大震災を踏まえ、今回のテーマは「防災広報と災害時広報の在り方」であり、私からは、「防災知識の普及啓発、防災教育の推進に努めるとともに、実際に災害が生じた際には、迅速に情報収集を行い、正確な情報を効果的に発信し、県民の生命・財産を守る必要がある。全国の各地域の防災広報や災害時広報の充実が図られるよう期待している」とご挨拶を申し述べました。

東南アジア(シンガポール・タイ)訪問(7月16日〜20日)

 急速に発展する東南アジアは、経済のグローバル化が進展する中、県内ものづくり企業の海外へのビジネス展開の観点からも、また今後の本県への観光客誘致の観点からも重要な地域です。このため、今回、「東アジア経済・観光訪問団」の団長として関係の皆さんとともに、シンガポールやタイを訪問しました。シンガポールの経済開発庁、タイの工業省や保健省など関係行政庁への訪問、観光説明会、県からの進出企業の訪問、ものづくりセミナー、進出企業との懇談会などを通じ、本県の魅力ある観光資源や本県ものづくり企業のオンリーワン技術、伏木富山港の利用促進などについてアピールできたと考えています。

※訪問の結果等については、このページ関連ファイルをご覧ください。

第16回とやまファン倶楽部会員交流会(7月21日)ホテルフロラシオン青山(東京)

交流会で挨拶する知事、出席者の皆さんと懇談する様子 富山県ひとづくり財団主催の「とやまファン倶楽部」会員交流会が都内ホテルで開催され、富山県出身者や富山県内企業等への赴任経験を持つ方など本県ゆかりの会員ら180人余りが相互の交流を深めました。
 川田代表世話人のご挨拶に続き、今年度から財団理事長に就任した私から、本県の近況報告などを行いました。「本県の有効求人倍率や高校生の就職内定率は全国トップクラスであるが、6月補正予算を編成し、経済・雇用対策に積極的に取り組んでいること」や「北京便が3月から就航し、搭乗率も予想以上に健闘していること」、「シンガポールとタイを訪問し、本県の魅力ある観光資源やものづくり企業の技術などを強力にアピールしてきたこと」などを説明し、富山県の発展に向け、会員各位のご支援、ご協力をお願いしたいとご挨拶しました。

全国大会、世界大会出場選手激励会(7月22日)県庁大ホール

激励会で挨拶する知事、握手しながら選手の皆さんを激励する知事 この日の夕方、全国大会に出場する小学生、中学生、高校生の選手や、世界柔道選手権大会などの世界大会に出場する選手の皆さん方の激励会に出席しました。今年度は、59競技986名の選手が全国大会に出場しますが、激励会にはその代表の88人が集まりました。
 私からは、「昨年度は全国大会で29競技が全国制覇。国体でも総合順位が25位に躍進するなど、皆さん方の活躍が県民に勇気と感動を与えてくれました。今年もベストコンディションで大会に臨み、持てる力と技を存分に発揮していただきたい」と激励しました。

平成23年度富山安全なまちづくりカレッジ(7月23日)サンシップとやま 

開会に当たり挨拶する知事 地域の防犯関係者や民間パトロール隊リーダーなど約300人にご参加いただき、5回目となる「富山安全なまちづくりカレッジ」が開催されました。
 地域の中核を担う「地区安全なまちづくり推進センター」は197箇所で設置、また学校安全パトロール隊も全小学校区で設置されるなど、地域の安全を守る輪が大きく広がっています。開講式にあたり、私から、「地域の取組みや日頃の警察活動などにより、県内の犯罪発生件数は9年連続で減少するなど、着実に成果を挙げている。一方で、無施錠による盗難被害の割合が依然として高いことから、『カギかけキャンペーン』を実施しており、今後とも、犯罪のない日本一安全・安心な県の実現に努めてまいりたい」とご挨拶を申し述べました。

第62回富山県下消防団消防操法大会(7月23日)県消防学校

閉会式で受賞者の皆さんを表彰する知事 この日の夕方、富山県下消防団消防操法大会の閉会式に出席しました。
 今回の大会には、33チーム、186名の団員が参加され、日頃の訓練の成果をご披露いただきました。私からは、「本県の火災出火率が20年連続で全国最小という輝かしい記録を達成できたのは、地域防災の要として、昼夜を問わず、安全・安心の確保に尽力された消防団の皆さんのおかげである。東日本大震災以降、自主防災組織の育成、災害情報の収集・伝達などの消防・危機管理体制の充実が一層必要となっている。来年4月のオープンに向けて整備を進めている広域消防防災センターが、老朽化した消防学校の建替えにとどまらず、子どもたちをはじめ県民の防災意識を高める研修・訓練の場として、また県民挙げて防火・防災に取り組む拠点となるよう取り組んでまいりたい」とご挨拶しました。

第2回地域の自主性・自立性を高める地方税制度研究会(7月25日)総務省(東京) 

地方税制度研究会で意見を述べる知事 税制を通じて、住民自治を確立し、地域の自主性・自立性を高めるための諸課題について検討する総務省の地方税制度研究会に出席しました。
 私からは、地方の課税自主権の拡充の一環としての税負担の軽減措置の対象範囲については、「軽減の程度(税率等)と期間とすることが望ましい。課税標準についての軽減措置も対象範囲とすると、法定外税との関係もわかりにくくなり、住民にとっては、他の自治体との比較もしにくく、わかりにくくなるので避けた方がよいのではないか」、また地方消費税については、「住民の利便性や徴税コストなどの点も踏まえながら、納税者と直接向き合う機会を増やす方向で議論を進めるべきである」ことなどについて意見を述べました。

富山県航空機産業研究会(7月26日)名鉄トヤマホテル

研究会で挨拶する知事 航空機産業は、最先端技術や高度な素材・部品を要する高付加価値産業で、世界の市場規模が20年後には約2倍になると言われている魅力的な市場です。
 このため、県では、昨年5月に研究会を立ち上げ、参入に向けた課題や取組みの方向性について意見交換を行うとともに、航空機産業セミナーや講習会の開催、先進地視察に加え、販路開拓や研究開発などの支援を行っています。
 本日は、2回目の研究会で、アドバイザーである三菱重工業の戸田特別顧問からの最近の情勢報告や、県内における参入企業の取組状況などについてのお話をお聞きし、意見交換を行いました。
 航空機産業は、新規参入のハードルは高いですが、こうした新たな分野に挑戦することが本県産業基盤全体の高度化につながるものと期待しています。

県東部地域産業活性化議員協議会からの要望(7月26日)知事応接室

鹿熊会長から要望書を受け取り、協議会の皆さんと懇談する知事 県東部地域産業活性化議員協議会の鹿熊会長はじめ関係の県議の皆さんが県庁を訪問され、「黒部峡谷の観光スポット整備や安全対策」、「北アルプス横断道路(トンネル)構想の進展」に関する要望をされました。
 私から、「北陸新幹線の開通を3年半後に控え、黒部峡谷の魅力アップや安全対策の充実等に努めたい。北アルプス横断道路構想については、技術面や費用対効果の面で課題が多く、さらに公共事業の大幅削減の状況のもとでなかなか難しいが、総合計画の長期構想の中で検討していきたい」とお話しました。

子育て支援条例推進!経営者セミナー(7月27日)富山第一ホテル 

経営者セミナーで挨拶する知事 本県の平成22年合計特殊出生率は0.02ポイント上昇しましたが、1.39と全国同様に低い状況です。県では、昨年3月に、「みんなで育てる とやまっ子 みらいプラン」を策定し、県民・地域・企業・行政が一体になって、子育て支援・少子化対策に積極的に取り組んでいます。とりわけ、女性の就業率の高い本県では、仕事と子育ての両立ができる職場環境づくりが大切であり、(株)東レの佐々木特別顧問を講師に、本日、新たに経営者を対象としたセミナーを開催しました。
 私から、「仕事と家庭生活が両立できる職場環境づくりは将来の日本を担う子どもたちの育成に不可欠。企業にとっても有能な人材を確保・定着させ、持続的な成長を図るうえで大変重要である」とご挨拶し、経営者の皆さんに職場での子育て支援をお願いしました。

北陸電力(株)富山新港火力発電所LNG1号機開発計画概要の知事説明(7月27日)知事室  

久和社長から説明を受ける知事 北陸電力の久和社長が知事室を訪問され、富山新港火力発電所石炭1号機のLNGへの転換についての説明を受けました。エネルギーの多様化やCO2削減に配慮したもので、私から、「伏木富山港について県はCO2削減など環境面での取組みを進めることにしており、北陸電力のLNG発電への転換の計画は、環境先端県を目指す本県にとって大変有り難い」とお話しました。また、東日本大震災を踏まえ、災害時における北陸電力専用岸壁の使用についての協力をお願いし、ご了承いただきました。

富山県産「旬の夏野菜」の知事への贈呈(7月28日)知事室

県野菜出荷組合連合会の高慶会長らから旬の夏野菜を受け取り、懇談する知事 県野菜出荷組合協議会の高慶会長、県農業協同組合中央会の穴田会長ほか関係の皆さんが知事室を訪問され、えだまめ・たまねぎ・ねぎたん・ほうれんそう等、会員が栽培した「旬の夏野菜」の贈呈を受けました。贈呈にあわせ、全日本司厨士協会北陸地方本部会長の小西謙造シェフによる「えだまめの冷製スープ」と「ほうれんそう・ねぎたん等のキッシュパイ」のご提供があり、大変おいしくいただきました。
 県では、1億円産地づくり支援事業による大規模園芸産地づくりなどに努めており、「新鮮・安全・安心」な県産野菜が数多く県内外の市場に出荷されるよう、これからも支援してまいります。

東海北陸地区私立幼稚園教育研究富山大会(7月28日)オーバードホール

大会で挨拶する知事 東海北陸地区私立幼稚園教育研究富山大会が県外から1300人余の教育関係者の参加のもと開催され、私も出席しました。
 幼児期は人間形成の基礎を培い、生きる力を育む重要な時期です。東日本大震災をみるにつけ、困難にくじけず、しっかりと乗り越えていく『人の力』の必要性を痛感しました。私から、「次代を担う子どもたちは地域の宝、日本の宝であり、健やかでたくましい子どもたちの育成にこれからもご尽力いただきたい」とご挨拶を申し述べました。

知事と若手経営者によるとやまの産業の発展を考える会(7月28日)第一イン新湊 

開会に当たり挨拶する知事                 
 この日は、5回目となる若手経営者との意見交換会を射水市で開催しました。当日は、30代から40代の商工業、農林水産業の若手経営者36人に参加いただきました。
 はじめに、私から、産業振興や人づくりを中心に県政全般について説明し、その後意見交換を行いました。参加者の皆さんからは、地震による定置網漁業への被害、後継者の育成、交通インフラ整備などについてご意見をいただきました。
 私からは、定置網漁業への被害については「現在実施中の津波調査を踏まえて被害想定を行い、対策を講じていきたい」、また後継者育成については「創業等を目指す方などを支援する『とやま起業未来塾』をはじめ、若手技能者に対する『若手技能者やる気塾』、低利融資や助成制度などの仕組みもあり、活用いただきたい」などと申しあげました。

「くらしたい国、富山」推進本部会議(7月29日)県庁大会議室  

本部会議で挨拶し、意見交換を行う知事 平成23年度「くらしたい国、富山」推進本部会議(本部長:石井知事)を開催し、定住促進に関する最近の動向(「田舎暮らしの本」の柳編集長)や定住者の体験報告をお聞きした後、富山県への定住・半定住の促進について意見交換を行いました。
 この会議も設置から5年目を迎えました。本県の住みよい地域イメージの全国発信や相談・受入体制の整備、大都市圏でのセミナーの開催、とやま夏期大学の開講、大学等の合宿誘致などの取組みを進め、県外から定住された方がこの3年間で700人となるなど、一定程度の成果が出ていると思っています。今後とも、こうした取組みを進めてまいります。

自治労第32回全国保育集会(7月29日)オーバードホール  

全国保育集会で挨拶する知事 保育所・幼稚園・学童保育などの実践交流を行う「自治労第32回全国保育集会」が本県で開催され、私も出席しました。
 私から、「この集会を契機として保育の質の向上に努めるとともに、健やかでたくましい子どもたちの育成に一層ご尽力いただきたい」とご挨拶しました。

北陸地方整備局長と知事との懇談会(7月29日)知事応接室 

懇談会で挨拶する知事と前川局長 国土交通省の前川秀和北陸整備局長が県庁を訪問され、懇談しました。私からは、去る5月に開催した全国「みどりの愛護」のつどいへのご支援・ご協力に感謝申しあげるとともに、(1)能越自動車道や新湊大橋などの県内直轄事業の整備促進、(2)伏木富山港の機能強化、(3)地震や津波対策の充実、(4)東海北陸自動車道の早期全線4車線化など、本県の重点事項について要望を行いました。

可西舞踏研究所60周年記念公演観覧、可西晴香先生(財)松山バレエ団顕彰「芸術賞」祝賀会(7月31日)ホテルニューオータニ高岡 

祝賀会で挨拶する知事 可西舞踏研究所60周年記念講演を観覧後、創設60周年及び晴香先生の松山バレエ団顕章「芸術賞」受賞を祝う祝賀会に出席しました。
 可西舞踏研究所は創設以来、常に富山県の洋舞界をリードされ、優れた人材育成に努められており、私から、「本県芸術文化の振興と発展に一層のお力添えをいただきたい」とお祝いを申し述べました。

なお、その他のものを含め、この間の仕事や出来事を一覧表にしてまとめましたので、ご覧ください。

<平成23年7月1日から7月31日までの概況一覧>
7月1日
(金)
永年勤続職員表彰式
立山博物館開館20周年記念式典
7月2日
(土)
とやま元気ワールド絵本ランド2011 オープニングセレモニー
坂田県議会議長就任祝賀会
7月3日
(日)
地産地消県民交流フェア2011
平成広徳塾塾生の会 知事特別講義
7月4日
(月)
富山県ふるさと文学館(仮称)建築工事起工式
第2回富山県ふるさと文学館(仮称)顧問・アドバイザー会議
第24回国際アカデミーin富山ウェルカムパーティー
7月5日
(火)
第10回世界自然・野生生物映像祭記念企画「JWF感謝のつどい」
日医工(株)からの東日本大震災の被災者への支援金贈呈式
7月6日
(水)
中部縦貫・北陸関東広域道路建設促進同盟会平成23年度定期総会、中央要請(東京)
ふるさとテレビ七夕シンポジウム(東京)
7月7日
(木)
全国知事会議 地方税財政特別委員会(東京)
富山県・岐阜県知事懇談会(岐阜)
7月8日
(金)
庁議
知事定例記者会見
7月9日
(土)
第12回富山県民歩こう運動推進大会
富山県防火推進大会
7月10日(日) 万葉集首都圏シンポジウム「大和と越―大伴家持の歌心をめぐってー」(東京)
7月11日(月) 全国知事会議理事会(秋田)
7月12日(火) 全国知事会議(秋田)
7月13日(水) 全国知事会議(秋田)
東海北陸自動車道建設促進同盟会の提言活動(東京)
7月14日(木) 庁内執務
7月15日(金) スペシャルオリンピックス夏季世界大会・アテネ日本代表選手の成績報告会
第55回富山県青年議会開会式、組織議会
第48回全国広報広聴研究大会(富山大会)
7月16日(土) 東南アジア(シンガポール・タイ)経済・観光訪問団結団式
海外出張(東南アジア(シンガポール・タイ)経済・観光訪問団)
7月17日(日)   〃
7月18日(月)   〃
7月19日(火)   〃
7月20日(水)   〃
7月21日(木) 第16回とやまファン倶楽部会員交流会(東京)
7月22日(金) 知事定例記者会見
全国大会、世界大会出場選手激励会
7月23日(土) 平成23年度富山安全なまちづくりカレッジ
第62回富山県下消防団消防操法大会
7月24日(日) 公務なし
7月25日(月) 第2回地域の自主性・自立性を高める地方税制度研究会(東京)
7月26日(火) 竹平榮次 三協アルミ名誉顧問「お別れの会」
富山県航空機産業研究会
県東部地域産業活性化議員協議会からの要望
7月27日(水) 子育て支援条例推進!経営者セミナー
北陸電力(株)富山新港火力発電所LNG1号機開発計画概要の知事説明
7月28日(木) 富山県産「旬の夏野菜」の知事への贈呈
東海北陸地区私立幼稚園教育研究富山大会
知事と若手経営者によるとやまの産業の発展を考える会
7月29日(金) 「くらしたい国、富山」推進本部会議
自治労第32回全国保育集会
北陸地方整備局長と知事との懇談会
7月30日(土) 公務なし
7月31日(日) 可西舞踏研究所60周年記念公演観覧、同・可西晴香先生(財)松山バレエ団顕彰「芸術賞」祝賀会

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