富山県ホームページ メニューを飛ばして本文へ

メニュー


検索


本文

ホーム > 組織別案内 > 経営管理部 広報課 > 知事の県政レポート【平成22年度】 > 県政レポート第80号[平成22年5月31日]

知事室へようこそWelcome to the Governor's Office

知事の県政レポート【平成22年度】

2016年10月24日

知事室 目次

関連ファイル

県政レポート第80号[平成22年5月31日]

 こんにちは、富山県知事の石井隆一です。
 5月1日以降の主な仕事や出来事について紹介します。
 5月1日から5日には、日ロ知事会議などでロシアへ、7日から12日には、上海国際博覧会「富山県の日」や観光説明会などで中国、台湾へ出張しました。

ロシア訪問(5月1日〜5日)モスクワ、ウラジオストク

 「第15回日ロ知事会議」等に出席するため、モスクワとウラジオストクを訪問しました。訪問日程の概要は以下のとおりです。
 訪問の結果等については、このページ左側の関連資料をご覧ください。 

 5月1日 モスクワ着
     在ロシア日本国大使館でロシアの政治経済情勢の説明、意見交換
 5月2日 第15回日ロ知事会議
     ハバロフスク地方知事との会談
     モスクワ市による文化プログラム・政府招宴
 5月3日 日ロ双方の知事による桜の植樹
     沿海地方副知事との会談
     「モスクワ富山県人会」との懇談
     モスクワ発
 5月4日 ウラジオストク着
     ウラジオストク商業港名誉会長との会談及び港湾視察
     「富山県ビジネスサポートデスク」開所式
     FESCOウラジオストク社社長との会談
     在ウラジオストク日本国総領事等との会談
 5月5日 沿海地方議会議長との会談
     スーパーマーケット視察
     ウラジオストク発、帰国

中国・台湾訪問(5月7日〜12日)上海、広州、台北

 全国の地方自治体に先駆けて、上海国際博覧会の日本館で「富山県の日」を開催するため、中国を訪問しました。これにあわせ、中国で最も所得水準が高い広東省を訪れ、省政府との間で観光分野等での交流を進めることを確認しました。さらに台湾の台北市では、「富山県物産と観光展」の開催など観光客誘致のための活動を行ってきました。
 訪問の結果等については、このページ右側の関連資料をご覧ください。 
 5月7日 上海着
     上海航空表敬訪問
     上海国際博覧会「富山県の日」出演団体等の激励
     上海進出県内企業との懇談
 5月8日 上海国際博覧会日本館イベントステージ「富山県の日」開会式典
     上海国際博覧会視察(中国館、中国省区市連合館、日本館)
     在上海日本国総領事との会談
 5月9日 上海アンテナショップオープニング
     上海屋外大型広告視察
     上海発、広州着
 5月10日 在広州日本国総領事との会談
     広東省人民政府黄 華華(こう かか)省長等との会談
     富山県・広東省観光協力・交流協定書調印式
     旅行業者等への富山県観光説明会
     中国南方航空表敬訪問
     広州発、台北着
 5月11日 「富山県物産と観光展」オープニングイベント
     チャイナエアライン魏会長との会談
     チャイナエアライン表敬訪問
     エバー(長栄)航空表敬訪問
     マンダリン(華信)航空表敬訪問
     復興(トランスアジア)航空表敬訪問
     旅行会社、航空会社との意見交換会
 5月12日 台北発、帰国

富山空港国際路線利用促進協議会定例総会(5月14日)県民会館

定例総会で挨拶する知事 同協議会の定例総会が開催され、山田圭蔵会長のご挨拶に続き、私から「富山空港の21年度の国際線の利用者は、世界同時不況の影響や新型インフルエンザの発生、円高などが影響し、利用者数が大幅減となったが、22年度に入って盛り返しつつある。国際線の活性化は、国際交流や国際観光の振興につながるものであり、引き続き、利用促進に取り組みたい。」とご挨拶を申しあげました。

日医工女子オープンゴルフトーナメント関係者の来室(5月14日)知事室

樋口会長、高須TPDエクゼクティブディレクター、田村社長の表敬を受け、皆さんと記念撮影する知事 富山県で28年ぶりの女子ゴルフツアー「日医工女子オープンゴルフトーナメント」が7月2日から4日間の日程で開催されることに先立ち、日本女子プロゴルフ協会の樋口会長、同高須TPDエグゼクティブディレクター、日医工株式会社田村社長が知事室を訪問されました。地元の企業が業績を伸ばされて、スポーツの振興に貢献されることは大変意義深いことであり、トーナメントが成功することを期待しています。

第32回越中だいもん凧まつり(5月16日)射水市大門カイトパーク

越中だいもん凧まつりで挨拶し、参加者の皆さんと記念撮影する知事 越中だいもん凧まつりは、今年で32回目を迎え、参加者も165団体、4,660人と本県の初夏を告げる一大イベントとして定着しています。夏野射水市長の開会挨拶に続いて、私から「この凧まつりをはじめ、県内の素晴らしい観光資源を国内外にPRし、交流人口の拡大に努め、富山県がもっともっと元気になるよう全力で取り組んでいきたい。」とご挨拶を申しあげました。
 そのあと、私も参加して観光PRの凧を揚げさせていただいたのち、各自治会のテントを回って参加者の皆さんを激励しました。

第49回日本伝統工芸展富山展の観覧(5月16日)高岡市美術館 

高澤先生のご案内で作品を鑑賞する知事 同展は、日本工芸会富山支部(南義弘支部長)が主催する公募展で、若手作家の登竜門的な展覧会となっています。この日は、人間国宝の大澤光民先生のご案内で作品を鑑賞させていただきました。

第1回富山県ふるさと文学館(仮称)開設準備委員会(5月17日)県庁大会議室

開設準備委員会で挨拶する知事、会議の様子 同委員会の第1回目の会合を開催し、18名の委員の皆さんにお集まりいただきました。冒頭、私から「ふるさと文学については、平成20年度に実施した県民アンケートで、約9割の方からふるさと文学の振興に取り組むべきと、また4分の3以上の方から拠点が必要とのご意見をいただいた。これを踏まえて、20年度及び21年度において各々有識者による委員会を設けて順次検討を深め、その提言を受けて3月に基本方針を取りまとめ、24年の初夏の開館を目指して『富山県ふるさと文学館(仮称)』の建設に着手することにした。この開設準備委員会では、具体的な展示方法や運営方法などについて、ご指導、ご助言をお願いしたい。」とご挨拶を申しあげました。高木繁雄北陸銀行頭取に会長にご就任いただき、議事を進行していただきましたが、委員の皆さんからは、「(1)展示スペースをフレキシブルなものにすべき、(2)音対策や湿度対策に配慮が必要、(3)松川べりという立地を活かすことと、富山駅からのアプローチにも配慮、工夫すべき、(4)越中万葉をふるさと文学の中でどう発信していくか検討すべき、(5)ビギナーから専門家のどのあたりを対象とするかが課題だが、とにかく楽しいところにすべき、(6)アニメ、山岳文学も重要な視点」などの熱心なご意見をいただきました。

県単独がん診療地域連携拠点病院等指定書交付式(5月18日)県庁特別室

指定書を交付する知事 本県では、平成18年度に国の指定を受けたがん診療連携拠点病院が8つあります。これに加えて、国の指定病院と同様の取組みができ、今後推進すべき、がん患者の在宅療養支援が担える病院を、県独自で「富山県がん診療地域連携拠点病院」として県東部・西部にそれぞれ1病院指定することとし、富山赤十字病院(小西孝司院長)、富山県済生会高岡病院(北川和久院長)を指定しました。また、がん診療に特化した専門的かつ広域的な人材育成を担える病院を「富山県がん診療人材育成拠点病院」として全国で初めて指定することとし、富山大学附属病院(遠藤俊郎院長)を指定しました。
 県としては、今後とも、がん診療連携拠点病院やこの日指定した3病院と密接に連携を図りながら、がん診療や人材育成を積極的に進めていくとともに、がん検診の受診率を向上させていきたいと考えています。

第1回ふるさと教育推進協議会(5月19日)県民会館

協議会で挨拶する知事 本県におけるふるさと教育については、昨年度、ふるさと教育有識者懇談会を設けてご議論いただき、今年2月には、富山ならではのふるさと教育の振興方策について提言をいただいています。この提言では、「ふるさと教育を推進するための体制の整備」という提案も示されており、このたび、富山県ふるさと教育推進協議会を設置し、学校だけでなく、社会全体で「ふるさと教育」の推進に取り組んでいく体制を整えました。この日行われた初会合では、18人の委員にお集まりいただき、中尾哲雄委員を会長に議事が進められました。
 委員の皆さんからは、「(1)過去の歴史・文化だけでなく、今の時代、社会を学ぶことが重要、(2)県内に住んでいては気付かない良さもあるので、県外出身者の視点は大切、(3)富山県を題材とした、ふるさとの歌をつくってもらいたい、(4)偉人として名前が確立している人だけでなく、優れた業績を挙げながらも必ずしも十分知られていない人も掘り起こした読本を作成してもらいたい、(5)郷土史や日本史の補助教材を通して、生徒が世界とふるさとを結び付けられるよう導くべき、(6)越中万葉への関心を高めるための普及啓発を行って欲しい」など、貴重なご意見をいただきました。

第2回富山県ものづくり懇談会(5月21日)富山第一ホテル(富山市)

懇談会で挨拶する知事 この懇談会は、本県のものづくり産業を代表する企業や経済団体、大学の皆さんから、本県のものづくり産業の振興策についてご意見をいただくため、今年2月に設置しました。第2回目となる今回は、「ものづくり人材の育成」や「新産業・成長産業の支援」といった点を中心にご意見をいただきました。
 出席された皆さんからは、「(1)少量・多種・短納期の要請に対応するには、高機能・高性能の機械を扱う人材の養成が必要、(2)子どものときからモノに興味を持つような家庭教育が必要、(3)大量生産より製品精度を上げることが大切でありそのための人材育成が大切」など、高精度のものづくりに対応した人材育成を重視するご意見が多く出されました。
 また、現在整備中の「県ものづくり研究開発センター(仮称)」に運営委員会を設置することや、県内のものづくり産業の活性化に寄与した企業を顕彰する「県ものづくり大賞」を新設することについて報告し、委員の皆さんのご賛同をいただきました。

富山県スポーツフェスタ総合開会式(5月22日)富山市総合体育館

開会式で挨拶する知事 県スポーツフェスタは、これまでの県民体育大会や県民スポレク祭などを統合して昨年から実施しているもので、子どもから高齢者まで、スポーツ愛好者からトップアスリートまで、幅広い県民の皆さんに参加いただき、昨年は、約8万3千人の方々に参加いただきました。
 この日は、全国スポレク祭「スポレクとやま2010」の開催まで約150日であることから、バンクーバーオリンピックで銀メダルを獲得された田畑選手、穂積選手に「元気とやまウォークラリー」に参加していただいたほか、スポレク体験コーナーの設置、きときと君ステージなどで、10月の開催に向けて気運を盛り上げました。

畜産農家の視察(5月22日)立山町四谷尾地内

柏畜産を視察する知事 宮崎県で口蹄疫が発生したことから、本県の畜産農家の衛生対策の状況を確認するため、立山町四谷尾で肉用牛を飼育している柏畜産を視察しました。牛舎の前で経営者の柏篤さんからお話をお聞きしましたが、畜産農家として不安を感じておられる様子がひしひしと伝わってきました。
 県では、発生予防のために、これまで、消毒の徹底、部外者の農場への立ち入りの制限、家畜の健康観察の実施などを呼びかけてきましたが、さらに畜産農家における衛生対策の徹底を図るため、急遽、消毒薬として炭酸ナトリウムを各畜産農家に25キロずつ配付することとしました。

第27回「とやま賞」贈呈式(5月26日)富山国際会議場(富山市)

贈呈式で祝辞を述べる知事 第27回「とやま賞」の贈呈式に出席しました。今回は、田澤大さん、恒枝宏史さん、吉田真人さん、新谷秀夫さん、尾仲宏康さんの5人が受賞されました。いずれも国内外において、学術研究や発明発見の分野で顕著な業績を挙げられ、また県民の模範となる方です。今回の受賞をバネにして一層研鑽に務めていただき、富山県や日本の発展に大いにご活躍いただきたいと願っています。

コマツキャステックス(株)CB鋳鉄工場竣工式(5月27日)氷見市下田子

野呂コマツ社長、佐藤コマツキャステックス社長らと大型自動造形ライン始動式に臨む知事 コマツキャステックス株式会社(佐藤泰樹社長)のエンジン用鋳鉄部品等を生産する新工場の竣工式に出席しました。新工場は、今後、中国、アジア、中南米などの新興国市場の建設・鉱山機械の需要増にともない、部品の素材である鋳鉄品の需要増が見込まれることから、日本で最大、世界でも有数の規模を誇る鋳鉄工場として建設されたものであると伺いました。
 かねてから、東京のコマツ本社に出向き、本県での積極的な事業展開をお願いしてきた経緯もあり、コマツの野路社長、キャステックスの佐藤社長はじめ関係の皆さんと行ったライン始動式は、ひときわ感慨深いものがありました。
 本県では、現在「富山県ものづくり研究開発センター(仮称)」の整備を進めるなど、ものづくり産業の振興に力を入れていますが、新工場の稼動によりこうした取組みに一層弾みがつくものと大いに期待しています。

全国知事会議(5月27日)都道府県会館(東京都)

全国知事会の様子 この日、都道府県会館において、臨時の全国知事会議が開催され、鳩山総理大臣、平野内閣官房長官、原口総務大臣、岡田外務大臣、北澤防衛大臣、前原内閣府特命担当大臣も出席されました。
 会議では、まず、普天間基地の移設及び沖縄県の負担軽減に関して意見交換を行った後、地方行財政の諸課題等について意見交換を行いました。
 私からは、「国が6月に策定するとしている中期財政フレームや財政運営戦略の議論において、国と地方のプライマリーバランスの均衡を目標とし、かつ社会保障費や地方交付税総額にキャップを設けるような考え方が打ち出されていると聞くが、三位一体改革の悪夢の再来となり、さらに地方の疲弊を招くようなことは、絶対に避けるべきである。また、知事会として、地方環境税の創設や、国・地方を通ずる税制の抜本改革を行う際には、地方消費税を拡充し偏在性が少なく安定性を備えた地方税制を構築することなどを提案しているが、財政健全化のためには、歳出の抑制だけでなく、景気回復と経済成長が不可欠であり、総合的な経済成長戦略を進めるべきである。」と申しあげました。
 鳩山総理からは、三位一体改革の悪夢の再来などはあってはならない旨の回答をいただきました。

北陸新幹線の停車駅問題に関する新潟県知事との会談(5月27日)都道府県会館

新潟県知事との会談の様子 新潟県の泉田知事から申入れがあり、全国知事会議終了後、北陸新幹線の停車駅問題について会談を行いました。
 泉田知事から、「新潟県に二つある北陸新幹線駅のうち少なくとも一つは全列車停車となるよう、沿線三県と共同歩調をお願いしたい。」という趣旨のご要請がありました。私からは、「最終的に決定するのは国交省でありJRではあるが、そのお気持ちはよく理解できる。そこで、今後、沿線各県は、平成26年度末までの金沢開業を大前提とし、各々、管内の停車駅に相当程度の利用需要が創出されるよう努めるとともに、原則として、各県に少なくとも一つは全列車停車駅が設置されるよう、関係8者会議などの場において、金沢以西への延伸、並行在来線の経営安定、地方負担軽減等の諸課題とともに、連携・協力して働きかけを行っていきたい。」と申しあげました。

第11回とやま森の祭典(5月28日)県民公園太閤山ランド(射水市)

式典で式辞を述べる知事、記念植樹、受賞団体の皆さんとの意見交換の様子 今年の祭典は、県民参加の森づくりフェアと併せて開催し、会場の県民公園太閤山ランドには、国や県、射水市など地元関係者、森林サポーターや花とみどりの少年団、県内の農林漁業関係団体や岐阜県飛騨地方の林業関係者など約2000人の方々にお集まりいただきました。
 式典では、私から、「森林をしっかりと守り、県民共通の財産として、次の世代に引き継いでいくことは私たちの責務である。この祭典を契機として、県民参加の森づくりに一層のご尽力、ご協力をお願いしたい。」と式辞を申し述べ、来賓の皆さんと射水市の木であり水郷地帯のシンボルであるトネリコなどの記念植樹を行いました。
 また、新たに設けた「水と緑の森づくり表彰制度」に基づき、優れた森づくり活動を行っている5つの団体を表彰し、祭典終了後、受賞団体の皆さんと意見交換を行いました。意見交換の場に聴衆として参加されていた方々の中から、「森づくり税が23年度で5年の期限切れとなるが、是非延長して森づくりをさらに充実したものにしてほしい」といったご意見をいただきました。

北陸新幹線富山駅高架橋工事の安全祈願(5月29日)JR富山駅

富山駅高架橋工事の起工式の様子 この日は、富山駅高架橋工事の起工にともなう安全祈願祭が、鉄道・運輸機構をはじめ、国会議員、県及び県議会、富山市及び市議会、工事関係者、地元関係者等約130人が参加して行われ、工事の安全と早期完成を祈念しました。
 JR富山駅では、北陸線などの移設工事が行われ、既に仮設のホームや駅舎が供用されていますが、このたびの富山駅高架橋工事の着工により、県都の玄関口にふさわしい賑わいのある都市づくり、そして平成26年度末までの金沢開業をはじめ北陸新幹線の一日も早い全線整備に大きな弾みがつくものと、大変うれしく思います。

富山県北陸新幹線対策連絡協議会・北陸新幹線建設促進富山県民協議会合同決起大会(5月31日)富山第一ホテル(富山市)

合同総決起大会で挨拶する知事 この日、両協議会の合同総決起大会を開催しました。県在住国会議員の皆さんをはじめ多数の方にお集まりいただきました。
 北陸新幹線の県内区間については、用地取得率が99%、工事着工率が100%に達するなど、着実に整備が進められています。北陸新幹線は、東海道新幹線の代替補完機能を有するとともに、日本海国土軸の形成や国土の均衡ある発展に不可欠な国家プロジェクトです。その整備は、本県にメリットがあるだけでなく、北陸信越地域全体の振興、さらに太平洋側との格差是正を進め、日本全体の活性化につなげていくものであり、是非とも推進しなければなりません。
 大会では、(1)平成26年度末までの金沢までの開業、敦賀までの早期着工、(2)整備新幹線への公共事業費の拡充や重点配分、JRからの貸付料等必要な財源の確保、(3)地方負担については、国家プロジェクトにふさわしい十分な財源措置、(4)並行在来線の安定経営等のための新たな仕組み構築、(5)鉄道・運輸機構の特例業務勘定の利益剰余金(1.35兆円)の活用等も含め幅広い観点からの財源の確保、などを決議しました。

平成22年度富山県並行在来線対策協議会(5月31日)県民会館

協議会で挨拶する知事 31日午後1時からは、県並行在来線対策協議会を開催し、市町村長、経済団体の皆さんにお集まりいただきました。
 北陸新幹線の整備が順調に進む一方で、並行在来線である北陸本線は、非常に厳しい収支が見込まれることに加え、4県にまたがる長大な区間であり、貨物列車が多数走行することも考慮すると、その経営安定のためには、従来の政府与党申し合せの枠組みの再検証、見直しが行われることが必要です。県としても、鉄道・運輸機構の利益剰余金の活用、JR貸付料の活用やこれまで以上のJRの支援・協力など、新たな支援策の枠組みの構築等について、国に提案し、強く働きかけています。
 また、今年度は、この協議会で、運行計画や組織・要員・施設整備などの経営の基本方針について検討を進めるとともに、JRや関係県との協議も順次進めていきたいと考えています。

第1回富山県航空機産業研究会(5月31日)高志会館(富山市)

研究会で挨拶する知事 31日午後3時半からは、県航空機産業研究会(座長:富山県立大学田中正人学長)の初会合に出席しました。研究会のアドバイザーに就任していただいた三菱航空機の戸田会長、委員に就任していただいた東京大学の景山教授、同じく青木教授、中部経済産業局岡田地域経済部長にも出席していただき、航空機産業の現状や県内企業の新規参入の課題などについて意見交換を行いました。
 航空機産業は、現在の世界の市場規模が約50兆円であり、今後、新興国を中心に需要拡大が見込まれ、20年後には約2倍に達するといわれています。現在、日本の航空機産業の市場規模は約1兆円と世界シェアの約2%に過ぎませんが、今後日本が高い競争力を有する産業に成長する可能性があるとされています。戸田アドバイザーからも「富山県の企業が航空機産業へ参入するチャンスは十分ある」とのご意見をいただいており、県内では既に航空機産業に参入した企業もありますし、また昨秋から今春にかけて新たに参入できた企業もあり、うれしく心強く思います。新規参入のハードルは高くとも、ものづくり県である本県として、10年後、20年後を見据えて、こうした新しい分野に果敢に挑戦することが必要であり、これによって本県の産業基盤全体の高度化にもつながるものと期待しています。

 なお、その他のものを含め、この間の仕事や出来事を一覧にしてまとめましたので、ご覧ください。

<平成22年5月1日から5月31日までの概況>
5月1日
(土)
・ロシア訪問
5月2日
(日)
  〃
5月3日
(月)
  〃
5月4日
(火)
  〃
5月5日
(水)
  〃   (帰国)
5月6日
(木)
・ロシア訪問結果の記者会見
5月7日
(金)
・中国・台湾訪問
5月8日
(土)
  〃
5月9日
(日)
  〃
5月10日
(月)
  〃
5月11日
(火)
  〃
5月12日
(水)
  〃     (帰国)
5月13日
(木)
・中国・台湾訪問結果の記者会見
5月14日
(金)
・庁議
・富山空港国際路線利用促進協議会定例総会
・日医工ゴルフトーナメント関係者との面談
・富山県生涯スポーツ協議会懇親会
・第4回北信越県議会議員野球大会交流会
5月15日
(土)
・公務なし
5月16日
(日)
・第32回越中だいもん凧まつり(射水市)
・第49回日本伝統工芸富山展の観覧(高岡市)
5月17日
(月)
・第1回富山県ふるさと文学館(仮称)開設準備委員会
・新任所属長代理・新任係長研修での講話
5月18日
(火)
・県単独がん診療地域連携拠点病院等指定書交付式
5月19日
(水)
・第1回富山県ふるさと教育推進協議会
5月20日
(木)
・県外出張(中央省庁回り)
5月21日
(金)
・第2回富山県ものづくり懇談会・行政書士法制定60周年記念式典
5月22日
(土)
・富山県スポーツフェスタ総合開会式
・畜産農家の視察(立山町)
・ライオンズクラブ国際協会334-D地区年次大会(魚津市)
5月23日
(日)
・事務打合せ
5月24日
(月)
・県外出張(中央省庁回り)
5月25日
(火)
・(社)富山県経営者協会定時総会懇親会
5月26日
(水)
・第27回「とやま賞」贈呈式
・定例記者会見
・庁議
・富山県立大学研究協力会交流会
5月27日
(木)
・コマツキャステックス(株)CB鋳鉄工場竣工式
・全国知事会議(東京都)
・新潟県知事との会談
5月28日
(金)
・第11回とやま森の祭典、県民参加の森づくりフェア(射水市)
・(財)近畿富山会館理事会
・北陸銀行「100社会」懇親会
5月29日
(土)
・北陸新幹線富山駅高架橋の安全祈願
5月30日
(日)
・富山県婦翔会30周年記念式典及び祝賀会
5月31日
(月)
・富山県北陸新幹線対策連絡協議会・北陸新幹線建設促進富山県民協議会合同決起大会
・平成22年度富山県並行在来線対策協議会
・平成22年度第1回富山県行政改革委員会
・第1回富山県航空機産業研究会
・ダイチ(株)冬季オリンピックバンクーバー大会女子チームパシュート競技銀メダル祝賀会

【 情報発信元 】
経営管理部 広報課 電話:076-444-8909  [ お問い合わせフォーム