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知事の県政レポート【平成22年度】

2016年10月24日

知事室 目次

県政レポート第83号[平成22年8月31日]

 こんにちは、富山県知事の石井隆一です。
 8月4日以降の主な仕事や出来事について紹介します。

富山県ものづくり総合見本市(8月5日)テクノホール

見本市で挨拶する知事、会場内を視察する知事 この日は、「富山県ものづくり総合見本市」のオープニングセレモニーに出席しました。
 県では、近年、中国や韓国等からの産業部品・材料を展示する「NEAR(北東アジア経済交流エキスポ)」(主として低廉な輸入促進に軸足)と県内外の企業の製品及び加工部品を展示する「とやまテクノフェア(主催:(社)富山県機電工業会)」(本県ものづくりの技術水準や産学連携の成果のアピールが中心)との各々隔年に1度の開催を支援してきました。しかし、最近の北東アジア地域の経済の急速な発展を踏まえ、世界の生産拠点でありかつ巨大な消費市場に成長している中国をはじめ環日本海諸国に対して、「ものづくり富山」の高品質な製品や部品を発信し、輸入と輸出の双方向のビジネス交流の拡大を図る必要性が高まっていること、また同時開催の方が共通経費の合理化にもつながることから、この二つを「富山県ものづくり総合見本市(主催:富山県、(社)富山県機電工業会、(財)富山県新世紀産業機構、日本貿易振興機構)」として合同で開催することとしました。
 8月5日から7日の3日間の日程で開催した今回の見本市には、国内外から348社・団体(396ブース)の出展があり、特に海外からの出展は、最も多い中国、新規参加のスイス・バーゼルはじめ171社・団体と過去最多となりました。
 開会の挨拶で、私から、「ものづくり総合見本市は、北東アジア地域の企業と国内外、県内外のものづくり企業が一堂に会する格好のビジネスチャンスであり、この機会を最大限に活かして、数多くの商談が行われ、実を結ぶよう期待します」と申しあげました。この見本市には、中国・広東省の大手家電メーカーグループの「海外市場バイヤーゾーン」や中国・米国・シンガポール・イタリアの4カ国、11社からなる「対日投資ゾーン」にも参加していただきました。後日結果を集計したところ、全体の商談件数は900件、成約額は見込みを含めて約54億円と、予想を上回る大きな成果があり、出展者からも大変好評を得たところです。
 今後は、次回の開催に向け、商談のフォローアップや出展地域との関係強化のための経済交流ミッションの派遣、各地での見本市への出展を行うとともに、開催内容も、工業製品以外の例えば食品、農産物、伝統工芸品などに幅を広げて、さらなる総合的な国際見本市に育て上げていきたいと思っています。

北海道知事との懇談会(8月5日)五万石千里山荘

高橋知事と懇談する知事 この日の夕方、高橋北海道知事と懇談しました。富山県と北海道の知事懇談会は、昨年7月に北海道庁で行って以来2回目となります。
 高橋知事には、昨年、「富山県ものづくり総合見本市」への北海道企業の参加を要請したところ10社から出展があり、懇談会に先立って見本市会場を視察していただきました。
 今回の懇談会では、鉄道建設・運輸施設整備支援機構の利益剰余金(1兆4,500億円)を活用して整備新幹線の延伸等を進めるよう国に強力に働き掛けることや、ロシアとの経済交流、富山・札幌便を利用した観光交流、北方領土の早期返還に向けた取組み、レジ袋の削減や環境保全活動などで両者が密接に連携していくことで合意しました。元々、遠くて近しい関係であった富山県と北海道の関係をさらに緊密なものとしていくよい機会になりました。

県森林組合連合会等の来室(8月6日)知事室

内藤会長らと懇談する知事 この日は、県森林組合連合会の内藤会長、県木材組合連合会の山田会長、県優良住宅協会の長森会長らが知事室を訪問され、今年度から実施している「とやまの木で家づくりモデル事業」の予算の増額と次年度以降の継続について要望がありました。
 本事業は、県産材を活用した住宅整備について助成するもので、当初30件程度の申請を予想していたところ、98件もの応募をいただいたことから抽選で助成対象者を決定したものです。県産材を使おうという県内の機運の高まりを考慮し、今後補正予算の編成の中で十分検討する旨お答えしました。

国指定重要文化財「中島閘門操作室」復元工事竣工記念式典(8月7日)富岩運河

記念式典で来賓の皆さんとテープカットを行い、式辞を述べる知事 富岩運河「中島閘門」は、平成10年に昭和の土木構造物としては全国で初めて国の重要文化財に指定され、その際、「操作室」も重要文化財の指定を受けましたが、建物の老朽化が激しく、一昨年7月から文化庁のご指導の下で建築当初の姿に復元する工事を進めてきました。この日、竣工記念式典を開催し、長勢衆議院議員、村井衆議院議員、前川北陸地方整備局長、鹿熊県議会議長から祝辞をいただいた後、広野参議院議員、野上参議院議員、柴田参議院議員、五本富山市議会議長にも加わっていただいてテープカットを行い、さらに閘門の扉のスイッチオンを行いました。
 私からは、「今後とも、この中島閘門や富岩運河が、土木技術の歴史を学ぶ場として、また、地域の新たな観光スポットとして、富岩水上ラインや富山ライトレールなどとともに、多くの人で賑わうことを期待しています」と式辞を申し述べました。

ドイツ・リンゲン第11回世界こども演劇祭帰朝公演の鑑賞(8月8日)高周波文化ホール(射水市)

和田朝子舞踏研究会の皆さんと記念撮影する知事 6月にドイツのリンゲン市で開催された第11回世界こども演劇祭に和田朝子舞踊研究所の皆さんが参加され、この日は帰朝公演「ミュージカル星空へトリップ」と「和の奏(しらべ)」を鑑賞しました。リンゲンでは、前日にチケットが売切れるほどの人気であったとのことですが、この日の舞台も現地の観客の皆さんの驚きや感動が髣髴とさせられる素晴らしいものでした。

北陸新幹線建設促進大会(8月9日)グランドプリンスホテル赤坂(東京都)

大会で挨拶する知事、政府等に対して要請活動を行う知事 この日都内で、沿線の10都府県で構成する北陸新幹線建設促進同盟会(会長:富山県知事)の主催による北陸新幹線建設促進大会を開催しました。
 開会に際し、私から、「昨年9月の政権交代後もこれまでの方針通り整備新幹線の建設促進を図るとともに、新規着工区間についてもできるだけ早期に決定するとの方針が示された。また、平成22年度の政府予算においても公共事業費がマイナス18.3%とされる中で整備新幹線だけは前年同額の国費が確保された。国家プロジェクトとして、一日も早い金沢までの開業、また敦賀さらには大阪までの延伸、また並行在来線の経営安定等々、しっかり取り組んでいく必要がある。特に、先般行われた事業仕分けで、鉄道・運輸機構が持つ利益剰余金1兆4,500億円を国庫に返納するという仕分け結果となったが、この利益剰余金は基本的に旧国鉄、清算事業団等に関連して生み出たものであり、単純に国庫に返納するということではなく、懸案の北陸新幹線の建設促進の延伸財源、並行在来線の経営安定、整備費の地方負担の軽減などに活用すべきである。関係の皆さんと一体となって、さらに頑張っていきたい」とご挨拶を申し述べました。
 また、民主党「整備新幹線」を推進する議員の会事務局長の奥田建衆議院議員、自民党整備新幹線等鉄道調査会会長の長勢甚遠衆議院議員から来賓挨拶をいただいた後、敦賀までの新規着工、並行在来線の経営安定、鉄道・運輸機構の利益剰余金の活用など全6項目の要望事項について全会一致で決議しました。
 大会終了後、同盟会の関係県知事や北陸新幹線促進北信越五県議会協議会(会長:富山県議会議長)、北陸経済連合会(会長:永原功北陸電力会長)の皆さんとともに、前原国土交通大臣をはじめ政府・与党、関係中央省庁等に対する要請を行いました。

中部圏知事会議(8月10日)ホテルフジタ福井(福井市)

中部圏知事会議で発言する知事 この日福井市内のホテルで、雇用を主なテーマとする中部圏知事会議が開催されました。
 私からは、「国が22年度末で廃止の方針を打ち出している職業能力開発促進センターや地域職業訓練センターについては、現下の厳しい雇用情勢の下では職業訓練については国の機能がより強化されるべきであるが、仮に地方が引き継ぐとなる場合は、施設の無償譲渡はもとより運営で地方に新たな負担が生じないよう恒久的な財源措置が必要である」などと発言しました。
 今回の中部圏知事会議では、成長産業分野での雇用創出、新規学卒者の就職支援等若年層の雇用対策、雇用基金事業の延長、職業能力開発促進センター等の維持・存続など6項目の「雇用対策に関する政策提言」と北陸新幹線の早期全線建設など29項目の国への提言事項がとりまとめられました。

福井県立こども歴史文化館を視察する知事 なお、会議に先立って、福井県の郷土の先人を紹介する「福井県立こども歴史文化館」を視察しましたが、平成24年度の開館を目指す「富山県ふるさと文学館(仮称)」の展示等を検討していくうえで参考になりました。

理数科設置校5校の在り方に関する教育委員会からの報告(8月11日)知事室

耳塚会長らと懇談する知事 理数科を設置している5つの県立高校(富山、富山中部、高岡、魚津、砺波)の在り方を検討してきた「探究科(仮称)等新学科開設検討会(会長:耳塚お茶の水女子大学副学長)」による最終報告がまとめられたことを受けて、県教育委員会の対応方針について、同委員会の村井委員長、稲垣委員から報告を受けました。
 今後の5校の在り方として、富山、富山中部、高岡の3校については、理数科に代わり、思考力や探究力、表現力等の育成を重視する新学科を設置し、自然科学系と人文・社会科学系の2学科2学級とすること、魚津、砺波の2校については、進路希望に応じた多様な選択科目を開設する普通科単独校とし、いずれも来年4月に移行を実施するとのことです。
 私からは、「新学科の開設等は、理数科を設置した昭和43年以来の大きな改革であり、本県高校教育全体がより充実したものとなるような波及効果も期待している。子どもたちに、教科書に書いてないことも自分で処方箋を見つける力をつけてもらいたい。教員配置など環境整備をしっかり考えていきたい」と申しあげました。

環水公園夏まつり2010(8月14日)富岩運河環水公園

開会にあたり挨拶する知事、花火が打ち上がる様子 富岩運河環水公園の四季のイベントの一つ「環水公園夏まつり2010」が開催され、私も出席しました。
 夜8時からの花火「水と光のファンタジー」の開始を前に、私から、「富岩水上ラインは先月1周年を迎え、今年から日曜・祝日には岩瀬まで行く便や今月9日から20日までの平日には夕涼み運航も行っている。また、公園の西地区では22年度中の完成に向けて見晴らしの丘や大型遊具の整備が順調に進み、来春には運河のほとりにフレンチレストランがオープンするなど、富岩運河環水公園はますます魅力がアップしてきている。これからも環水公園、富山駅北地区一帯が大いに賑わうような企画に取り組んでいきたい」とご挨拶し、その後、花火点火のカウントダウンを行いました。ライトアップされた天門橋が幻想的な雰囲気を醸し出す中で、夜空に打ち上がる1,000発の花火を皆さんと一緒に楽しみました。

富山県戦没者追悼式(8月15日)県民会館大ホール

追悼式で式辞を述べる知事 65回目の終戦記念日を迎えたこの日、富山県民会館大ホールで第48回富山県戦没者追悼式を挙行し、ご遺族代表者ら約960人とともに戦没者のご冥福を祈り、平和への誓いを新たにしました。
 私から、「先の大戦から学び取った多くの教訓を改めて心に刻み、ふるさと富山県の発展と、県民の一層の幸せのために、人が輝く『元気とやまの創造』に向けて、誠心誠意、全力を尽くすことを、ここに固くお誓い申しあげます」と式辞を申し述べ、全員で黙祷をささげました。

県立新生園の入園生の保護者会からの要望(8月17日)知事室

安本会長らと懇談する知事 この日は、新生園保護者会から安本会長、中尾副会長、沢崎副会長、川口副会長が知事室を訪問されました。保護者会の皆さんからは、去る2月に「新たな社会福祉法人を自ら設立して新生園の運営にあたりたい」との要請があり、それを踏まえて、今回は具体的な事業計画等が提出されたものです。
 私からは、「新たな社会福祉法人の設立に向けての皆さんのご熱意や高い理念に感銘を受けました。諸準備などで、大変ご苦労されていることと思いますが、本日いただいた事業計画等については、今後、有識者の意見も聴きながら、県としてしっかり対応する方向で検討させていただきたい」と申し述べました。

県庁本館竣工75周年記念「親子ふるさと探検隊」の来庁(8月17日)知事室他

特別室、県庁正面で親子30組60名の皆さんに説明する知事、参加の子どもたちと知事室で懇談する知事 現在の富山県庁本館は、昭和10年(1935年)8月17日に完成し、この日でちょうど75周年を迎えました。これを記念して、親子で県庁やその周辺の歴史ある建物をめぐるガイドツアー「親子ふるさと探検隊」を企画し、親子30組60名の皆さんをご招待しました。
 私からは、まず特別室(かつての貴賓室)で県庁本館の歴史について説明し、その後知事室、県庁正面玄関の東側の庭にある孟昶戒石碑(もうちょう かいせきひ*)などを案内しました。参加した子どもたちや保護者の方々には、県庁そしてふるさと富山県の歴史を知っていただくよい機会になったように思います。

*碑文
爾(なんじ)の俸(ほう)、爾の禄(ろく)は、
民(たみ)の膏(こう)、民の脂(し)なり。
下民(かみん)は虐(しいた)げ易(やす)く、
上天(じょうてん)は、欺(あざむ)き難し。

第2回富山県行政改革委員会(8月17日)県庁大会議室

委員会で挨拶する知事 本年度第2回目の行政改革委員会(田中一郎会長)が開催され、私も出席しました。冒頭の挨拶では、「国の事業仕分けを参考に、県の個別事業についても再評価していただきたい」と申しあげました。今後行革委員会で、事業開始から5年以上経過し、事業費のうち補助金などをのぞく一般財源が3千万円以上の121事業から、特定の個別団体への助成や多額の維持管理経費を要する事業など一定の基準で選んだ13事業を対象に、その在り方について検討していただくことになりました。

知事と若手経営者によるとやまの産業の発展を考える会(8月18日)砺波市となみ散居村ミュージアム

若手経営者との意見交換会で挨拶する知事、出席者からの質問を受ける知事 この日は、第2回目の若手経営者との意見交換会を砺波市で開催しました。当日は、20代から40代の商工業、農林水産業の若手経営者32人に参加していただきました。
 はじめに私から、産業振興を中心に県政全般について説明し、その後意見交換を行いました。参加者の皆さんからは、チューリップ生産の振興、農業の担い手対策、砺波から新幹線駅へのアクセスなど様々な課題についてご意見をいただきました。特にチューリップについては、「戸別所得補償制度との関係で23年度のチューリップへの支援交付金がどうなるか予断を許さないが、県として生産支援や首都圏での商談会、モデル花壇の設置等の商品提案など販売促進を支援していく」こと、また、新幹線駅へのアクセスについては、「西部6市がまとまって飛騨の2市1村と連携し『越中・飛騨観光圏』の取組みを進め、ビジネスや観光でたくさんの人に新高岡駅を利用してもらい、多くの新幹線が同駅に停車することとなるよう努力することが必要で、県としても支援したい」などとお答えしました。

富山県交通安全協会創立50周年記念式典(8月21日)ANAクラウンプラザホテル富山

記念式典で挨拶する知事 この日、富山県交通安全協会(南義弘会長)の創立50周年記念式典に出席しました。
 全日本交通安全協会の今井敬会長の祝辞に続き、私からは、県交通安全協会が、優良ドライバーの育成指導、子どもから高齢者まで各世代に応じた交通安全教育の実施などきめ細かい活動をされていることに感謝するとともに、「交通事故を防止するうえで、協会の役割は今後ますます大きくなることから、一層のご尽力をお願いしたい」と申し述べました。

「SCOTサマーシーズン2010 シラノ・ド・ベルジュラック」の観劇(8月21日)利賀芸術公園野外劇場(南砺市)

ステージ上で鈴木氏と話す知事、会場で参加者の皆さんと懇談する知事 この日の夜、利賀芸術公園野外劇場で、SCOTサマーシーズン2010シラノ・ド・ベルジュラックを鑑賞しました。鈴木忠志氏の演出によるこの作品は、拝見するたびに人間描写の深みを増し、かつ一般の観客にわかりやすいものになってきているように感じます。ヴェルディのオペラ「椿姫」の音楽とシラノの心意気を彩る花火には鈴木作品ならではの魅力があり、あらためて感動しました。建築家の磯崎新氏や前北経連会長の新木富士雄氏、田中南砺市長など、全国各地から多数の方々が観劇されました。

創立60周年記念富山県母子寡婦福祉大会(8月22日)サンシップとやま

大会で挨拶する知事 県母子寡婦福祉連合会(竹内美和子会長)は、戦後間もない昭和25年に発足し、今年で60周年の節目を迎えられました。この日行われた記念大会では、私から「県では、今年度新たに『富山県ひとり親家庭等自立促進計画』を策定し、今後、この計画に基づいて就業支援や子育て・生活支援などの施策を総合的に推進していく。今後とも、関係の皆さんと連携協力しながら、母子寡婦福祉の充実に積極的に取り組んでいくので、貴連合会にも一層のご支援、ご協力をお願いしたい」と祝辞を申し述べました。

中越パルプ工業(株)からの寄附に対する感謝状の贈呈(8月23日)知事室

原田社長に感謝状を贈呈する知事 中越パルプ工業株式会社(原田正文社長)から、竹林の整備など県が進める水と緑の森づくり事業に役立ててもらいたいとして木材チッパーを寄附していただきました。同社には、これまでも竹材回収や竹資源に対する支援など、竹林整備にかかる地域貢献活動をしていただいています。今回いただいた木材チッパーは、9月に行われる「とやまの森づくりボランティアの集い」でお披露目し、とやまの森づくりサポートセンターの貸付機器として活用していきたいと考えています。

綿貫民輔先生桐花大綬賞受章祝賀会(8月23日)高岡テクノドーム

祝賀会で祝辞を述べる知事 この日、綿貫民輔先生の桐花大綬賞受章祝賀会が行われました。桐花大綬賞は、我が国における最高位の勲章であり、春秋叙勲としては富山県で初の受賞となります。
 祝賀会には、各界各層から1500人もの方が参加され、私も発起人のひとりとして出席して、「綿貫先生の長年にわたるご労苦と東海北陸自動車道の建設促進をはじめ各般にわたる偉大なご業績に感謝するとともに、これからもふるさと富山県の限りない発展のためにご指導いただきたい」とお祝いの言葉を申し述べました。

平成22年度国民保護共同図上訓練(8月24日)県庁大会議室他

大会議室で図上訓練を行う様子 国民保護図上訓練は、平成17年度から毎年実施していますが、国との共同訓練は5年ぶり2回目となります。
 今回は、内閣官房、消防庁、県警本部、富山市、富山市消防局、自衛隊、伏木海上保安部、日赤富山県支部、県バス協会、JR西日本などにも参加していただき、国際テロ組織が富山市内で化学剤の散布等の連続テロを行ったという想定で、これまでの訓練の集大成という位置付けで実施しました。今回の訓練では、初動対応は概ねスムーズに行われましたが、今後も県民の安心・安全に資するため、さらに実効性のある対策を進めていくこととしています。

のびのび5歳児育みフォーラム(8月24日)富山市民プラザ

フォーラムで挨拶する知事 幼・保・小の相互理解による教育の質の向上、小学校への円滑な接続など、5歳児の育ちを支えるための具体的な方法について皆さんと一緒に考えていくためこのフォーラムを開催しました。県内の幼稚園、保育所、小学校の先生方、市町村の担当者、保護者の皆さんなど多数の方に参加していただき、大変活発な討論をしていただきました。

子どもとやま県議会(8月24日)議事堂本会議場

子どもとやま県議会で激励の挨拶を行う知事 県議会議事堂の本会議場で「第13回子どもとやま県議会」本会議が開催され、出席しました。県内15市町村の27校から小学5、6年の40人の子ども議員が参加した本会議では、6月から4つの委員会で行ってきた現地研修などの成果をもとにとりまとめた提案を報告していただきました。私から、「どの委員会も、皆さんが一生懸命に勉強された成果が十分に表れた素晴らしい内容でした。これからも富山県のことをたくさん勉強し、富山県がもっともっと元気になる提案をどんどん出していただきたいと思います」と激励のご挨拶をしました。

原口総務大臣との面談(8月25日)総務省

原口大臣に対して要請活動を行う知事 この日、原口総務大臣を訪ね、地方税財源の確保・充実等について要望しました。まず、地方交付税については、本年度1.1兆円増額されたものの、国以上の厳しい行革を行ってもなお厳しい地方財政の現状を踏まえると、地方交付税の財源調整機能・財源保障機能の復元・充実を図り、地方の財政需要に見合った地方交付税総額を確保すべきであると強く申しあげました。政府の概算要求では社会保障経費は約1.3兆円の自然増が見込まれていますが、これに対応する地方分は約7千億円となり、その財源手当てを確実に行わなくてはなりません。原口大臣には、このほか、7月の全国知事会議で地方税制小委員長としてとりまとめた提言から、国と地方を通ずる税制の抜本改革を行う際の地方消費税の引き上げ、地方環境税の創設等について要請するとともに、北陸新幹線建設促進同盟会の会長として、北陸新幹線の整備促進や並行在来線の経営安定等について提言・要望を行いました。

近藤文化庁長官との面談(8月26日)文化庁

近藤長官に対して要請活動を行う知事 この日は、近藤文化庁長官を訪ね、(1)利賀芸術公園における舞台芸術の創造、人材育成等地方から世界に発信する芸術文化への支援、(2)「近世高岡の文化遺産群」、「立山・黒部」の世界文化遺産登録の推進、(3)「勝興寺」の本坊等保存修理事業の推進等について要望を行いました。
 近藤長官からは、利賀芸術公園について、「大変興味深い。富山県が独自の国際的にも貴重な取組みを進めてきたことがよくわかった。28日に同公園を訪れる予定なので、状況をしっかり見て要望内容を検討したい」とお答えをいただきました。

第1回イタイイタイ病資料館(仮称)整備・運営等検討会議(8月27日)県民会館

検討会議で挨拶する知事 イタイイタイ病資料館(仮称)については、去る2月に「イタイイタイ病関係資料継承検討会」でまとめていただいた報告書等を踏まえ、3月に県として「資料館整備基本構想」を策定しました。設置場所については、国際健康プラザにある国際伝統医学センターを改修して整備することとしています。
 現在、平成23年度末の完成をめざして、展示及び施設改修の基本設計に取り組んでいますが、今般、「イタイイタイ病資料館(仮称)整備・運営等検討会議」(座長:谷修一国際医療福祉大学・名誉学長)を設置し、資料館の整備・運営に万全を期していくこととしました。
 会議冒頭のご挨拶では、「イタイイタイ病を二度と起こさないために、その悲惨な歴史や教訓を後世にしっかり伝え、健康や環境を大切にする県づくりをしていくという未来志向型の資料館にしたいと考えているので、皆さんから忌憚のないご意見をお願いしたい」と申し述べました。

奈良県立万葉文化館の視察(8月28日)(奈良県明日香村)

中西館長の案内で万葉文化館を視察する知事 この日、奈良県明日香村にある県立万葉文化館を視察しました。同館は、万葉集をモチーフとした日本画、当時の生活を示す人形や建物、建物建設中に発見された遺跡などの展示や万葉集関係の資料収集、調査研究を行う古代文化の総合文化拠点です。
 万葉集研究の大家でもある中西進館長の案内で館内を回り、改めて万葉集と大伴家持を通じた奈良県と富山県とのご縁を感じました。

平城遷都1300年祭での越中万葉朗唱の会(8月29日)平城宮跡交流広場(奈良市)

ステージ上で万葉衣装をまとい、万葉歌を朗唱する知事 富山県は、8月29日から31日の3日間、高岡市、氷見市、射水市とともに、平城遷都1300年祭に平城京ゆかりの地域の一つとしてイベント参加し、越中万葉の魅力を共同でPRしました。
 平城宮跡まほろばステージでは、「越中万葉朗唱の会」を開催し、高橋高岡市長、堂故氷見市長、夏野射水市長、高岡の朗唱の会に参加されている方々や関西在住の参加希望の方々に加え、地元奈良県の荒井知事、仲川奈良市長にも参加していただき、万葉装束をまとって万葉の秀歌を朗唱しました。
 大変暑い中にもかかわらず大勢の方にご来場いただき、関西地区の富山県人会関係の方も応援に駆けつけてくださいました。
 私からのご挨拶では、富山県高岡市において万葉集全4,516首を3日3晩かけて詠みあげる『万葉集全20巻朗唱の会』が毎年開催されていることを紹介し、「越中万葉の歌枕など数多くの景勝地や新鮮な海の幸など魅力あふれる富山県に是非お越しいただきたい」と申しあげました。会場には、越中国守の大伴家持が詠んだ歌のパネルなども展示し、富山県民が万葉集を大切にしていることを十分アピールできたと思います。
 因みに、私は、大伴家持の「立山(たちやま)に 降り置ける雪を 常夏に 見れども飽かず神からなし」と「もののふの 八十娘子(やそをとめ)らが 汲みまがう 寺井の上の 堅香子の花」の二首を朗唱させていただきました。

奈良県知事との懇談会(8月29日)かしはら万葉ホール(奈良県橿原市)

荒井知事と懇談する知事 午後からは、会場をかしはら万葉ホールに移し、今回が初めてとなる奈良県知事との懇談会を行いました。
 私からは、まず、万葉集や古代文化をテーマとして、奈良県立万葉文化館と富山県ふるさと文学館(仮称)、橿原考古学研究所と富山県埋蔵文化財センターなど文化施設、研究施設の交流等を提案したところ、荒井知事からも前向きのお話があり、万葉集をテーマとしたイベントの東京での共同開催についても検討を進めていくことになりました。また、総合型地域スポーツクラブ関係者や両県の競技力向上を目指した交流、地方税財源の確保・充実に関する国への要請に係る連携などについて確認し、さらに産業・雇用政策、環境保全施策など、多岐にわたって有意義な意見交換を行うことができました。
 荒井知事によれば、「富山県は先進的で前から注目してきた県」とのことで、富山県を一つのベンチマークとして、奈良県の振興を図っていく際の参考にしたいとのことでした。これからもお互いに良い意味で刺激し合ういい関係を構築していきたいと考えています。

「元気とやま」むらづくり推進大会(8月30日)県民会館大ホール

大会で挨拶する知事、直売コーナーを視察する知事 地域ぐるみで行う農村資源の保全・管理等の成果を県民の皆さんに広く知っていただくとともに、活動している方々の情報交換を図ることを目的として「元気とやま」むらづくり推進大会を開催しました。
 大会では、優良な共同活動を実践されている集落等5団体に知事賞を贈呈し、今後さらに元気に活動を展開されるよう期待を申し述べました。
 県民会館1階ロビーには、「一日市場」の直売コーナーも並び活況を呈していました。

第2回富山県ふるさと文学館(仮称)開設準備委員会(8月31日)県民会館

準備委員会で挨拶する知事 この日、第2回目の開設準備委員会を開催し、建築や展示の基本設計業者の選定結果やふるさと文学資料の整理状況について報告した後、建築基本設計の素案や運営・事業計画などについてご協議いただきました。
 委員の皆さんからは、「既存の建物や庭園、松川とうまく調和した計画になっている」、「緑を配置し、庇の下にゆとりのスペースがあるのはよい」「休みながら観覧できるよう配慮してほしい」「子どもたちで賑わうスペースと他のスペースへの音の配慮もされている」、「リピーターの確保には、ふるさと文学のアニメ化、マンガ化を行うのもいい」、「普及事業の実施には、大学や企業、市民団体などとの連携を考えてほしい」など活発なご意見をいただきました。今後の設計や事業計画等に十分反映させていきたいと考えています。

<平成22年8月4日から8月31日までの概況一覧>
8月4日(水) ・ブラジル等からの帰国記者会見
・富山県ものづくり総合見本市企業交流会
8月5日(木) ・富山県ものづくり総合見本市オープニングセレモニー
・北海道知事との懇談会
8月6日(金) ・富山県森林組合連合会等の来室(とやまの木で家づくりモデル事業の要望)
・放送大学学園御手洗理事長の来室
8月7日(土) ・国指定重要文化財「中島閘門操作室」復元工事竣工記念式典
8月8日(日) ・ドイツ・リンゲン第11回世界子ども演劇祭帰朝公演の鑑賞(射水市)
8月9日(月) ・北陸新幹線建設促進大会(東京都)
・北陸新幹線建設促進同盟会総会(東京都)
8月10日(火) ・中部圏知事会議(福井市)
8月11日(水) ・庁議
・理数科設置校5校の在り方に関する報告
8月12日(木) ・滝田洋二郎監督との「とやま日季」対談(東京都)
8月13日(金) ・庁内執務
8月14日(土) ・環水公園「夏まつり」2010
8月15日(日) ・富山県戦没者追悼式
8月16日(月) ・夏季休暇
8月17日(火) ・県立新生園の保護者会の来室
・県庁本館竣工75周年記念「親子ふるさと探検隊」(県庁案内)
・第2回富山県行政改革委員会
・富山青年会議所との意見交換会(講演)
8月18日(水) ・第44回富山県医薬品配置業者大会
・知事と若手経営者によるとやまの産業の発展を考える会(砺波市)
8月19日(木) ・庁内執務
8月20日(金) ・県外出張(省庁回り)
8月21日(土) ・とやま起業未来塾での講話
・富山県交通安全協会創立50周年記念式典
・「SCOTサマーシーズン2010シラノ・ド・ベルジュラック」鑑劇(南砺市)
8月22日(日) ・創立60周年富山県母子寡婦福祉大会
・大上紀美雄氏の叙勲受章を祝う会
8月23日(月) ・中越パルプ工業(株)からの寄附に対する感謝状の贈呈
・定例記者会見
・綿貫民輔先生桐花大綬章受章祝賀会(高岡市)
8月24日(火) ・平成22年度国民保護共同図上訓練
・のびのび5歳児育みフォーラム
・第13回子どもとやま県議会本会議
8月25日(水) ・原口総務大臣との面談(東京都)
8月26日(木) ・近藤文化庁長官との面談(東京都)
8月27日(金) ・第1回イタイイタイ病資料館(仮称)整備・運営等検討会議
・日本睡眠環境学会学術大会での講演
8月28日(土) ・奈良県立万葉文化館の視察(奈良県明日香村)
8月29日(日) ・平城遷都1300年祭富山県出展イベント「越中万葉朗唱の会」(奈良市)
・ゆかりの地フォーラム(奈良県橿原市)
・奈良県知事との懇談会(奈良県橿原市)
8月30日(月) ・「元気とやま」むらづくり推進大会
8月31日(火) ・第2回富山県ふるさと文学館(仮称)開設準備委員会

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