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知事の県政レポート【平成22年度】

2016年10月24日

知事室 目次

県政レポート第86号[平成22年11月30日]

 こんにちは、富山県知事の石井隆一です。
 前回レポートしました11月1日以降の主な仕事や出来事について紹介します。

富山県女性議員連絡会「知事と語る会」(11月1日)県民会館キャッスル

女性議員連絡会で挨拶し、出席の皆さんと懇談する知事 富山県女性議員連絡会(代表:大橋美椰子入善町議)からお招きをいただき、「知事と語る会」に出席しました。
 会には、16名の女性議員の皆さんが参加され、クマ対策、森林整備、子宮頸がんや細菌性髄膜炎の予防ワクチン接種への公費助成、産科・小児科医不足対策、学童保育や病児病後児保育の充実など幅広い行政課題について意見交換を行いました。

県立富山中部高等学校創立90周年記念式典(11月1日)県民会館大ホール

記念式典で祝辞を述べる知事 県立富山中部高等学校の創立90周年記念式典にお招きを受け、出席しました。同校は、大正9年に県立神通中学校として開校以来、幾多の変遷を経ながら、本県高等学校の雄として歴史を刻んでこられました。この間、約2万7千人の人材が巣立ち、我が国の経済、政治、行政、教育、文化、科学技術など様々な分野で目覚しい活躍をされています。特に、平成14年に田中耕一さんがノーベル化学賞を受賞されたことは記憶に新しいところです。
 私から、「知事に就任させていただいて6年が経過し、この間、県内各地で数多くの県民の皆さんとお会いしましたが、経済・産業、教育・文化、医療・福祉など、どの分野でも『志、夢、情熱』を持った人材が大切だということを改めて痛感しました。元気な富山県、日本を創るための基本となるのはやはり『人づくり』であり、県としても、世界が大きく変化する時代にあって、困難な課題に果敢に挑戦し、創造性豊かに、たくましく生き抜く人材の養成に務めています。そのためにも、数年来、論議を積重ね、多くの県民の皆さんの理解と協力をいただきながら、県立高校10校を再編統合し、22年4月に新高校5校を開校しました。また、中部高校については、老朽化した校舎の改築の基本設計を進めるとともに、23年4月には、富山、高岡の両校とともに、これまでの理数科の成果を踏まえ、文系の方も含めて若い皆さんの科学的思考力や課題解決能力の育成のための『探究科学科』が開設されることとなっています。高校は、自ら考え、判断し、行動する基礎をつくる場であり、未来の夢に向けた飛翔を始めるときです。これからも中部高校の輝かしい歴史と伝統を受け継ぎながら、大いなる夢に向って全力で挑戦してください」と、40数年前に私自身が在籍していた当時を思い起こしながら祝辞を申し述べました。

第4回とやま地産地消県民会議(11月1日)県民会館キャッスル

県民会議で挨拶し、表彰状を授与する知事 県民会館で開催された第4回とやま地産地消県民会議に出席し、県民会議の会長としてのご挨拶と地産地消の優良活動賞、標語コンクール及びメニューコンテストの表彰状の授与を行いました。
 地産地消優良活動賞を受賞された(株)タイワ精機の高井会長から、社員食堂で「地産地消の日」を設けるなど日頃から地場産食材をふんだんに活用されている事例を紹介していただきました。

平成22年度富山県地方分権推進会議(11月1日)県民会館

会議で挨拶する知事 地方分権推進会議を開催し、県、県議会、市長会、市議会議長会、町村会、町村議会議長会の代表の皆さんと意見交換を行いました。
 会議の冒頭で私から、「全国知事会の税制小委員長として、地方交付税の総額確保・充実や偏在性の少ない地方税体系の構築などについて、片山総務大臣に直接提案したほか、民主党税制改正PT、政府税制調査会などで地方団体の代表として意見を申しあげた。今後も、皆さんと力を合わせて対処していきたい」とご挨拶しました。
 出席された皆さんからは、一括交付金化に伴う総額の削減や子ども手当の地方負担の継続などに強い懸念が示され、意見交換を行った後、(1)地域主権改革関連三法案の早期成立、(2)地方税改革の早期実現、(3)義務的補助金を一括交付金化の対象としないことなどを盛り込んだ決議案を採択しました。

平成22年度富山県功労表彰式(11月2日)県庁大ホール

表彰式で挨拶する知事 平成22年度の富山県功労表彰式を執り行い、地方自治、産業経済、医療・福祉、教育、文化・スポーツなど様々な分野で優れた業績を挙げられた37名と16団体の方々に表彰状と記念品をお渡しし、功績を称えました。
 式典では、私から、「これからも後進の育成にご尽力いただき、富山県の発展と県民の幸せのため、一層ご活躍されますよう祈念いたします」と式辞を申しあげました。また、受賞者を代表して、鹿熊安正県海外移住家族会会長から謝辞が述べられました。

北日本新聞文化賞等贈呈式(11月2日)ANAクラウンプラザホテル富山

贈呈式の様子 北日本新聞文化賞等贈呈式に出席し、祝辞を申し述べました。
 今年の文化賞には、富山経済同友会代表幹事として、経済、教育、文化など幅広い分野で地域の活性化に貢献された中尾哲雄氏、現代洋画壇の重鎮として美術界をリードされてきた藤森兼明氏、400年間の長きにわたり貴重な文化を伝えてこられた高岡御車山保存会の2氏1団体が選ばれました。他にも文化功労賞、文化賞特別賞など、郷土の発展に貢献された個人・団体が受賞されました。

ふるさと教育推進フォーラム(11月3日)富山国際会議場メインホール

フォーラムで挨拶する知事、パネルディスカッションの様子 ふるさとの歴史、文化、産業などを学ぶ「ふるさと教育」を県民運動として社会全体で推進していく気運を一層高めることを目的として、「ふるさと教育推進フォーラム」を開催しました。
 フォーラムに先立ち、新たに設けた「ふるさと教育とやま賞」と「ふるさとの優れた先人に学ぶ作文コンクール」優秀賞の授賞式を行い、「ふるさと教育とやま賞」を「鴨川にもサケを呼ぶ会」など4団体と長井真隆氏、平田純氏に、「ふるさとの優れた先人に学ぶ作文コンクール」の知事賞を盛友望薫さんと柳田健太朗さんに授与しました。
 パネルディスカッションは、中尾哲雄富山経済同友会代表幹事をコーディネーターに、河合隆北日本新聞社社長、小風秀雅お茶の水女子大大学院教授、本川由子氷見市教育委員と私の5人で「県民みんなで取り組むふるさと教育」をテーマに行いました。
 私からは、富山県を離れてから、あらためて、富山の良さがよく実感できたこと、子どもの頃に牛ヶ首用水で遊んだ思い出や立山の眺め、おいしい水や食べ物、人の温かみなどふるさとの情景を何度も思い出したこと等をご紹介しました。また、「県では、郷土の歴史・文化、人物を取り上げた児童生徒向けの『ふるさと読本』の作成や、市町村に呼びかけて『歴史と文化が薫るまちづくり』、『水辺のまちづくり』など、それぞれの地域の歴史的資源を見直しさらに磨き上げるといった活動にも取り組んでいる。また、富山県の『人の力』を活かすため、新しい『ふるさとの歌』の作成を検討するほか、大伴家持が詠んだ223首の歌を中心とする越中万葉をふるさと文学やふるさと教育の大切な柱にしていきたい。学校、家庭、地域、企業も含めて、『ふるさと教育』を県民運動として進めていきたい」などと申しあげました。

美しいまち並みづくりシンポジウム(11月4日)富山国際会議場メインホール

シンポジウムで挨拶する知事 立山連峰や黒部峡谷など世界的な山岳景観、世界遺産である五箇山の合掌造り集落、砺波平野に広がる散居村、高岡の山町筋や金屋町の伝統的なまち並みなどの景観は、県民共有の貴重な財産であり、これを守り、活かしていくことは、魅力ある県づくりを進めるうえで極めて重要です。
 県では、景観条例に基づく「景観づくり重点地域」の指定、県下30箇所の「ふるさと眺望点」の指定、景観と調和した屋外広告物の啓発や屋外広告物条例の許可基準の見直しなどを行っているところです。
 この日は、「富山の地域ブランドを創る」と題して、富山大学客員教授で異文化コミュニケーターのマリ・クリスティーヌさんによる講演とパネルディスカッションが行われました。私から、「このシンポジウムがきっかけとなり、県民や事業者の皆さんによる美しいまち並み・地域づくりが、一層活発になるよう念願します」とご挨拶を申し述べました。

「ふるさと文学情景作品」コンクール受賞者の来室(11月4日)知事室

受賞者の皆さんと記念撮影する知事 ふるさと文学にふれ、作品づくりを通じて郷土への誇りや愛着を深める機運を高めることを目的として、県教育委員会が初めて開催した「ふるさと文学情景作品」コンクールの金賞受賞者の皆さんが知事室に来てくださいました。今回のコンクールでは、文芸部門は上浦眸さん(魚津高校1年)、美術部門は杉原静良さん(高岡向陵高校3年)、写真部門は金子有純さん(高岡第一高校2年)が金賞を受賞されました。私から、「いずれも素晴らしい作品であり、これからもふるさと文学を題材とした作品をつくってください」と激励し、記念品をお渡ししました。

第8回「国内観光活性化フォーラム」本部実行委員会関係者の来庁(11月5日)知事応接室

出席の皆さんと記念撮影する知事 平成23年4月に富山県で開催が予定されている「第8回国内観光活性化フォーラムin富山」を前に、実行委員会の田中均親委員長はじめ役員の皆さんが県庁を訪問され、懇談しました。
 田中委員長から、大会成功に向けた県への協力の要請とともに「全国から来県される旅行業者など約2千人に富山をアピールしたい」との決意表明をいただきました。
 私からは、「富山県は観光面でまだまだ伸び代があり、特に着地型観光を伸ばしていきたい。フォーラムは全国の観光のプロの方に富山県を見ていただくチャンスであり、市町村と協力して支援したい」と申しあげました。

「全国高総文祭とやま2012」大会テーマ等の表彰式(11月5日)県庁大ホール

表彰式で表彰状を渡す知事、受賞者の皆さんとの記念撮影 平成24年に富山県で開催される第36回全国高等学校総合文化祭「全国高総文祭とやま2012」の大会テーマ等の表彰式に出席し、最優秀となった大会テーマ部門の水嶋彩さん(桜井高校3年)、マスコットキャラクター原画部門の広田絢音さん(福岡高校2年)、ポスター原画部門の島雄介さん(となみ養護卒)、イメージソング歌詞部門の岩田彬人さん(富山中部高校3年)、作曲部門の松住美
里さん(呉羽高校3年)に表彰状をお渡ししました。
 全国高総文祭には、全国や海外から約2万人の高校生が参加し、引率の先生や保護者の方を含めると延べ20万人の観覧者が見込まれる大規模な祭典です。私からは、「主役である高校生の皆さん一人ひとりが輝く文化祭となり、全国から訪れた方々に『富山にまた来たい』と思っていただけるようになればうれしい。受賞された皆さんは、これからも自分の夢に向って全力で挑戦されることを期待している」とご挨拶しました。

徳風幼稚園創立90周年記念式典(11月6日)本願寺富山別院

記念式典で挨拶する知事 学校法人本願寺学園徳風幼稚園の創立90周年記念式典にお招きを受け、出席しました。
 同園では、大正9年に設立されて以来、これまでに約9千人の卒園生を送り出され、本県幼稚園教育の発展に大きくご貢献いただいています。
 式典で園児の皆さんが歌ってくれた「ありがとうの花」を聴きながら、私たちはつい忘れがちですが、各人が元気に生きているのは、本人の努力もさることながら、周りの方々の善意、支え合いのお蔭なのだということをあらためて感じました。そしてこれは、同園の教育理念である「自分を大切にし、まわりも大切にできる子ども」にも通じるものであると思いました。
 私から、祝辞として、「約60年前、私にもここにいらっしゃる園児の皆さんのようにかわいい時代があったのかと信じられないような気もいたしますが、先ほど、私が在園していた当時の写真を見せていただき、自分でも忘れていた多くの思い出が一瞬にしてよみがえり、本当にうれしく思いました。幼児の頃に育んでいただいた徳風幼稚園の教諭の方々をはじめ、今日までお世話になった多くの方々にあらためて感謝の思いを深くいたしました。徳風幼稚園の理事長、園長、教諭の方々はじめ関係者の皆様には、これからも、子どもたち一人ひとりが、創造性豊かに、健やかに、かつたくましく生き抜く人材として成長するための基礎づくりに、一層ご尽力をいただくようお願いします」とご挨拶申しあげました。

富山県中小企業家同友会「第22回経営研究フォーラム」(11月6日)県民会館

フォーラムで挨拶する知事 富山県中小企業家同友会(中曽根勝人代表理事)では、昭和55年の創立以来、「良い会社」、「優れた経営者」、「良い経営環境」をつくるという三つの目標の下で、経営のあり方に関する研究など幅広い活動を展開されています。この日は、創立30周年記念事業として開催されたフォーラムにお招きをいただき、私から、「今後とも、『人を生かす経営』に努めていただき、本県産業の活性化と地域経済の発展に、一層ご尽力をお願いしたい」と、祝辞を申し述べました。

富山県婦人会「絆〜活動と交流のつどい〜」(11月7日)富山県教育文化会館

つどいで挨拶する知事 県婦人会(岩田繁子会長)の「絆〜活動と交流のつどい〜」にお招きを受け、出席しました。同会では、昭和26年から長きにわたり、様々な課題をテーマとした意見発表会を開催してこられましたが、昨年の60回の節目を契機に、今回から、新たに「絆」という地域づくりの原点に光をあてた集いに衣替えされました。私からは、「本県の婦人会の活動は全国に誇れるものです。この集いのますますのご発展を期待しています」と祝辞を申し述べました。

タウンミーティング−人づくり・森づくり・ふるさとづくり−高岡会場(11月7日)高岡エクール(高岡市)

タウンミーティングで挨拶する知事 高岡市で「人づくり・森づくり・ふるさとづくり」をテーマにタウンミーティングを開催したところ、約200人の方にお集まりいただきました。
 意見交換では、教育の充実、森づくり、ふるさと教育など様々なご意見をいただきましたが、とりわけ当地では万葉集への関心が高く、「越中万葉について、高岡市のみならず、広く県内でも普及・啓発していくべき」というご意見をいただきました。私からは、「大伴家持が県内で詠んだ歌だけでも223首あり、これも含めて337首の越中万葉がある。万葉集は、高岡市を中心に氷見市や射水市の皆さんには熱心に取り組んでいただいているが、これからは、越中万葉を県民共有の財産として大切にしていきたい。県では、先般、『越中万葉歌碑マップ』を作成したほか、『県ふるさと文学館(仮称)』でも重要な柱の一つとして位置づけていく」とお答えしました。

樋高環境大臣政務官への要望(11月8日)環境省(東京都)

樋高政務官に対して要請活動を行う知事 県内各地でクマの出没が相次ぎ、人身事故も生じていることから、環境省に樋高政務官を訪ね、有害鳥獣捕獲に係る制度改正として、(1)人に危害が加えられるおそれが迫っている場合、夜間や市街地での銃使用の規制緩和、(2)法的責任が捕獲隊員にのみ課される現行制度の改正、(3)市町村の有害鳥獣捕獲隊員の身分取扱いの法制化等を要望しました。また、地球温暖化対策の税を導入するときは、地方団体も温暖化防止対策に大きな役割を担っていることをふまえ、地方環境税等の創設など地方税財源を確保するよう併せて求めました。

松木農林水産大臣政務官への要望(11月9日)農林水産省(東京都)

松木政務官に要望書を渡す知事 農林水産省に松木政務官を訪ね、(1)クマ等野生鳥獣による被害防止対策への支援、(2)TPP参加・不参加の検討にあたっての農林水産業への配慮、(3)農林水産公共事業予算の確保、(4)地方の実情を踏まえた農業者戸別所得補償制度の実施等について要望しました。

新たな総合計画の策定に係る「若者との意見交換会」(11月9日)富山大学

意見交換会で挨拶する知事 新たな総合計画を策定するにあたり、若い皆さんの率直な考えをお聴きするため、富山大学の神川教授にコーディネーターをお願いして富大生との意見交換会を開催しました。
 学生の皆さんからは、「(1)県外に出た学生に富山県のよさをアピールすれば、将来戻ってくる人が増えるのではないか、(2)富山県は中小企業が多いが、結婚や出産後も心配せずに働き続ける環境を整えるべき」といった意見が出ました。私からは、「(1)5年前から、県外学生向けに富山県の魅力をPRする活動やUターン対策に積極的に取り組んでおり、大学卒業時点での県外流出数は、18年3月卒の約3,400人から22年3月卒の約2,800人に減少している。富山県に誇りと愛着を持ち、富山に本拠をおいて活躍したいという若者を増やすためにも『ふるさと教育』に取り組んでいく、(2)若い皆さんが就職先を決定するに当たって、選択の幅がより広がるように、地元産業の振興とあわせ企業誘致等を引き続き積極的に推進していく。また、仕事と子育てを両立できるよう、『一般事業主行動計画』の策定義務(国の法令では平成23年4月から従業員101人以上の企業)を県の条例で従業員51人以上の企業に課しており、今後も職場環境の充実に向けて取り組んでいきたい」とお話ししました。

第1回利賀ダム建設事業の関係地方公共団体からなる検討の場(11月10日)砺波市役所

会議で発言する知事 国土交通省では、ダム事業の継続について検証を進めることとされていますが、利賀ダムについて、地元の地方公共団体からなる検討の場が設置され、その第1回会議に、高橋高岡市長、上田砺波市長、桜井小矢部市長、田中南砺市長、夏野射水市長とともに出席しました。
 席上私から、(1)庄川流域では、昭和9年7月の大洪水、昭和51年9月や平成16年10月の台風による出水など度重なる洪水が現実に起きており、さらに平成20年7月に南砺市で発生した集中豪雨など、近年の異常気象による豪雨は庄川流域でも十分起こりうる、(2)庄川流域の自治体では、利賀ダムの建設促進に向けた取り組みを続けてきており、沿線住民からも利賀ダムに反対との声はなく、むしろ早く推進してほしいと要請されている、(3)これまで学識経験者などをメンバーとする委員会等において色々な代替案を比較検討した上でダムが必要とされ、本体着手に向けて鋭意工事用道路の整備が進められていることを十分踏まえていただきたい、(4)検討に当たっては、河川整備計画の目標流量である毎秒4,200立方メートルを使うとのことだが、庄川の河川整備基本方針では、150年に1回の洪水(毎秒6,500立方メートル)にも耐えられることを目標としており、この治水安全度が引き下げられることのないようにお願いしたいなどと申しあげました。

第16回アジア競技大会出場選手激励会(11月10日)知事室

選手の皆さんを激励する知事 中国の広州で12日から開催されるアジア大会に出場する県選手や関係の皆さんが知事室を訪問されました。
 私からは、「体調管理に万全を期し、日本の代表として活躍されるよう期待しています」と激励を申しあげ、選手を代表してカヌー競技の北本忍選手から、「実力を発揮し、一つでも上の順位を狙いたい」と意気込みを語っていただきました。

平成22年度第2回市町村長会議(11月10日)ホテルグランミラージュ(魚津市)

市町村会議で挨拶する知事 今年2回目の市町村長会議を開催し、県の総合計画の見直し等について説明を行いました。今回の会議が、クマの大量出没の最中に開催されたこともあり、参加された皆さんからは、クマ対策に関する意見が相次ぎ、私から、県の取り組みや国に対する働きかけの状況等について説明しました。

第38回日本精神科病院協会精神医学会(11月11日)富山国際会議場メインホール

学会で挨拶する知事 日本精神科病院協会(山崎学会長)の精神医学会(学会長:谷野亮爾谷野呉山病院長)にお招きを受け、出席しました。本大会には、全国から約1,400人の精神科医が参加され、精神科医療の最先端で活躍されている先生方の講演やシンポジウム、セミナーなどが開催されました。本県の精神保健・医療行政の推進に大いに寄与していただきました。

第38回花と緑の大会(11月11日)県民会館大ホール

大会で受賞者の皆さんに表彰状を授与する知事 (財)花と緑の銀行の「第38回花と緑の大会」が、ご来賓や関係団体、グリーンキーパーの皆さんら約700人の参加のもと、県民会館で開催されました。
 私から、「夏の猛暑にかかわらず、県内各地で美しい花壇を見かけましたが、各地域で花と緑を愛する皆さんのご尽力があったものと思います」などとご挨拶を申し述べました。その後、花と緑の推進に功労のあった方々に対し、知事表彰(4個人1団体)及び花と緑の銀行理事長表彰(16個人4団体)の表彰状を贈呈しました。さらに、花と緑のコンクールで入賞された方々に対する表彰も行いました。

食育・地産地消現地検討会(11月12日)魚津市、滑川市

農産物直売コーナーで出展者の方と話す知事、寺家小学校で児童らと給食をとり、記念撮影する知事 食育や地産地消の一層の普及促進を図るため、富山県食育推進会議、とやま地産地消県民会議のメンバーの皆さんと地域や学校における取り組み状況を視察しました。
 魚津市では、魚津地場産直売倶楽部(高慶幸子代表)が運営されている農業体験圃場と農産物直売コーナー「おいで安」を見学し、会員の皆さん等と意見交換を行いました。
 その後、滑川市立寺家小学校を訪問し、児童の皆さんと県産食材を活用した給食をいただくとともに、校長、教頭、栄養教諭、保護者の皆さんとの意見交換を行い、その後豆腐づくりの授業を見学しました。

「平成23年度予算要求について」の発表(11月12日)県庁特別室

臨時記者会見を行う知事 臨時の記者会見を開き、平成23年度予算についての要求基準(シーリング)等を発表しました。
 詳しくは、臨時記者会見[平成22年11月12日(金)]をご覧ください。

第28回富山県駅伝競走大会開会式(11月14日)県庁前公園

県庁前でスターターを務める知事 県庁前をスタート・ゴール地点とし、富山・高岡間の往復18区間、42.195キロメートルを県内各郡市12チームで競う第28回県駅伝競走大会の開会式が県庁前公園広場で行われました。式では、小笠原大会会長(読売新聞北陸支社長)のご挨拶に続き、私から祝辞を申し述べ、開会式終了後、スターターを務めました。

スローライフ・フォーラムinとなみ野(11月14日)チューリップ四季彩館(砺波市)

フォーラムで挨拶する知事、パネルディスカッションでパワーポイントを使って説明する知事 砺波市や南砺市を会場に開催された、「スローライフ・フォーラムinとなみ野」の全体会に出席しました。実行委員会を代表して、私から、「富山県は、雄大な立山連峰など自然に恵まれ、多彩な祭や歴史、伝統産業が息づいている。中でも“となみ野”は、散居村や世界遺産の五箇山合掌集落といった美しい住いの風景があり、“住まう”をテーマにスローライフを考えるには絶好の舞台である。となみ野のさらなる可能性について、ゆったり、ゆっくり考えていきたい」とご挨拶を申しあげました。
 その後、神野直彦東京大学名誉教授に「となみ野に見る緑と絆と」をテーマに基調講演をいただき、さらに、元総務大臣の増田寛也氏がコーディネーターとなって、神野先生、元秋田県二ツ井町長丸岡一直氏、朝日新聞論説委員・編集委員坪井ゆづる氏、地域総合研究所長斉藤睦氏、私の6人でパネルディスカッションを行いました。

平成22年度「くらしたい国、富山」推進本部会議(11月15日)県庁大会議室

本部会議で挨拶する知事 平成22年度「くらしたい国、富山」推進本部会議を開催し、富山県への定住・半定住の促進について意見交換を行いました。 県では平成18年度から「くらしたい国、富山」をキャッチフレーズに、市町村やNPO法人等と連携しながら、本県の住みよい地域イメージを全国に発信するとともに、本県への定住等に関する相談・受入体制をはじめ各種事業を毎年拡充してきました。県や市町村の相談窓口を通じて本県に移り住んだ人は、平成21年度では21世帯 46人、19年度からの3か年では58世帯133人となり、他に、県Uターン情報センターを通した定住者が3か年で317人、県外からの農林漁業への新規就労者が同じく43人となっていることを勘案すると、事業の効果がそれ相当に表れてきていると感じています。

北陸三県知事と北陸経済連合会との懇談会(11月15日)富山第一ホテル

懇談会で挨拶する知事 富山市内のホテルで、北陸三県知事と北陸経済連合会(永原功会長)との懇談会が開催され、「社会基盤の整備に向けて」、「北陸地域の自律的・持続的発展に向けて」の二つをテーマに意見交換を行いました。
 私から、社会基盤の整備については、「(1)北陸新幹線は、国家プロジェクトに見合った事業費の確保が必要であり、鉄道・運輸機構の利益剰余金(1.45兆円)を活用すべきこと、(2)厳しい経営状況が予想される並行在来線については、従来の枠組みの見直しが必要であること、(3)東海北陸自動車道・能越自動車道の整備や伏木富山港の一層の活性化が必要であること」などと申しあげました。また、自律的・持続的発展については、「(1)ものづくり見本市など北東アジアとの経済交流、(2)中国、台湾からの誘客など国際観光の推進や県境を越えた広域観光の推進、(3)ものづくり研究開発センター(仮称)などによる新たな分野への進出や新産業の育成、(4)石川県と取り組んでいるほくりく健康クラスターを進めるほか、近年順調な発展を続けている医薬品産業のさらなる伸展、(5)その他、ロボット開発、新エネルギーの導入、航空機産業への参入などに取り組む必要がある。日本海側の中央部にある北陸地域は、大きな可能性を秘めており、北陸三県が特色ある地域づくりを進めながら、互いに連携・協力して、地域全体が活性化するよう全力で取り組んでいく必要がある」などと申しあげました。

北陸新幹線建設促進同盟会等による中央要請(11月16日)首相官邸ほか

政府等に要請活動を行う知事 北陸新幹線建設促進同盟会(会長:石井富山県知事)、北陸新幹線建設促進北信越五県議会協議会(会長:鹿熊富山県議会議長)及び北陸経済連合会(会長:永原功)が合同で北陸新幹線の整備促進を政府等に求める中央要請を行いました。国会議事堂内で民主党陳情要請対応本部(糸川副本部長)や民主党「整備新幹線を推進する議員の会」(羽田孜会長)、国民新党(亀井代表、森田参議院議員)、さらに総理官邸(福山官房副長官)、国土交通省(池口副大臣)、財務省(桜井副大臣)に対し、平成26年度末までとされる金沢までの開業の早期実現や敦賀までの延伸、国家プロジェクトにふさわしい十分な財政措置(地方負担の軽減)や並行在来線維持に向けた新たな仕組みの構築、整備新幹線の諸課題に対応するための鉄道・運輸機構の利益剰余金(1.45兆円)の活用などを要請しました。引き続き、自民党、公明党など関係方面に対する要請活動を行いました。

日本海沿岸地帯振興促進議員連盟総会等(11月17日)ホテルニューオータニ(東京都)

総会で挨拶する知事 日本海沿岸地帯振興促進議員連盟総会、日本海国土軸・環日本海交流促進大会及び特別講演会が開催され、出席しました。
 河村建夫議員連盟会長の開会挨拶の後、私から、日本海沿岸地帯振興連盟世話人代表として、今後とも議員連盟と連携協力し、日本海沿岸地帯の振興に全力で取り組んでいきたいとご挨拶をしました。
 交流促進大会では、太平洋沿岸地帯との格差是正に向け、新幹線をはじめ道路、港湾、空港等の社会資本整備の促進、学術文化・環境保全などの国際交流・国際協力事業に対する支援の拡大、地方環境税(仮称)や環境自動車税の創設などを盛り込んだ大会決議が採択されました。

とやま企業立地セミナー(11月17日)グランドプリンスホテル赤坂(東京都)

セミナーで挨拶する知事 都内のホテルで企業立地セミナーを開催し、約90社から150人を超える方に参加していただきました。
 セミナーでは、はじめにコマツの坂根正弘会長に「コマツの経営構造改革〜強みを磨き、弱みを改革〜」として基調講演をしていただき、その後、私から富山県のものづくり技術や医薬品はじめ多様な企業群の集積、自然に恵まれた生活環境など優れた立地環境をご説明しました。

辺見じゅん先生との共同記者会見(11月19日)県庁特別室

辺見じゅん先生と共同記者会見を行う知事 臨時の記者会見を開き、現在整備を進めている「富山県ふるさと文学館(仮称)」の館長に本県ご出身で作家・歌人の辺見じゅん氏に就任していただくことを発表しました。また、奈良県立万葉文化館長の中西進氏、映画監督の篠田正浩氏、藤子 不二雄A(Aは○で囲む)氏に同館のアドバイザーに就任していただくことも併せて発表しました。 
 詳しくは、臨時記者会見[平成22年11月19日(金)]をご覧ください。

「スポレクとやま2010」感謝の集い(11月19日)ボルファートとやま

感謝の集いで感謝状を贈呈する知事 10月に開催した「スポレクとやま2010」は、県内外からの参加者が延べ約21万3千人に上り、盛況に終えることができました。閉幕から丁度1か月となったこの日、関係者にお集まりいただいて感謝の集いを開催しました。
 集いでは、祭典を大きく盛り上げていただくなど顕著な貢献をされた2団体5個人に特別感謝状を、さらに、109団体6個人及び11社の方々に、それぞれ感謝状を贈呈しました。
 祭典開催まで数年間にわたって行ってきた準備の苦労や、県内各地で熱い戦いと温かいふれあいが繰り広げられた4日間を思い起こし、皆さんとのお話しはいつまでも尽きることがありませんでした。

環水公園で園児の皆さんとイルミネーションの点灯を行う知事 なお、感謝の集いに先立って、「環水公園スイートイルミネーション2010」点灯式に出席しました。式では、なでしこ保育園の園児の皆さんとスイッチオンを行った後、園児の皆さんが「赤鼻のトナカイ」の歌や「星に願いを」のハンドベルの演奏を披露してくれました。

美の祭典「越中アートフェスタ2010」開会式(11月20日)県民会館美術館

開会式で挨拶し、実行委員会の役員の皆さんと作品を鑑賞する知事 この日、「美の祭典 越中アートフェスタ2010」が開幕しました。今年で5回目を迎えたこのフェスタには、平面、立体の2部門に計663点の作品が寄せられ、審査の結果選ばれた530点の入賞作品が展示されました。
 開会に際し、私から、このフェスタを契機に芸術文化の力で富山県がさらに元気になることを期待する旨のご挨拶をした後、実行委員会役員の方々とともにテープカットを行い、開幕を祝いました。

国道41号猪谷楡原道路(庵谷・楡原間)開通式(11月20日)富山市楡原地内

開通式で主催者、来賓の皆さんとテープカットを行う知事 この日、国道41号猪谷楡原道路(庵谷・楡原間)の開通式が行われ、出席しました。国道41号は、名古屋市から富山市を結ぶ重要な幹線道路ですが、富山市猪谷から楡原間は連続雨量120ミリで通行止めとなる区間であり、災害に強い道路の整備が望まれていました。国土交通省では、平成9年から猪谷楡原間7.4キロについて鋭意整備を進められ、このたび、庵谷・楡原間3キロが「地域高規格道路 富山高山連絡道路」の最初の開通区間として開通の運びとなったものです。
 私から祝辞を申し述べ、その後、皆さんとともにテープカットを行い、パレードにも参加しました。

富山国際大学創立20周年記念式典(11月20日)富山国際大学東黒牧キャンパス

記念式典で挨拶する知事 富山国際大学の創立20周年記念式典にお招きを受け、出席しました。
 同学は、平成2年の開学以来20年間、常に「地域」と「世界」を見つめながら歴史を刻み、開学時の1学部から現代社会学部と子ども育成学部の2学部体制に拡充され、これまでに3千600人の有為な人材が巣立っておられます。
 私からは、「20年の歴史を礎にさらに大きく発展されるとともに、地域に根ざし、社会に開かれた大学として、本県の学術・文化の向上や産業の振興、子ども達の育成などに一層のご尽力をお願いしたい」と祝辞を申し述べました。

みんなで育てる「とやまっ子みらいフェスタ」(11月21日)ウイング・ウイング高岡

フェスタで挨拶する知事、支援団体の活動発表を視察する知事 「みんなで育てる とやまっ子みらいプラン」の策定(22年3月)を記念して、社会全体で子育てを支援する機運を高めるための「とやまっ子みらいフェスタ」を高岡市で開催しました。9月の富山会場に続いて今年第2回目のフェスタとなります。この日は、私から富山県における子育て支援・少子化対策についてご説明をした後、歌のお姉さんのつのだりょうこさんのミニコンサート、スーパー保育士の原坂一郎さんの講演、さらにクッキング教室、子育て支援団体の活動発表などが行われ、親子連れなどで賑わいました。

政府主催全国都道府県知事会議(11月22日)首相官邸

全国知事会議の様子、発言する知事をモニターで映し出される様子 首相官邸で開催された政府主催の全国知事会議に出席し、地方税制小委員長として、菅総理はじめ閣僚の皆さんに、(1)現行の軽油引取税の“当分の間税率”を廃止する場合にはそれに見合う地方環境税を創設すること、(2)政府が検討している地球温暖化対策税については、地球温暖化対策に国は約1.1兆円、地方は約1.6兆円を支出しているなど地方が大きな役割を担っていることを踏まえ、一定部分を地方税財源化すること、(3)総務省から提案のあった環境自動車税を実現することなど、地方税財源の確保について提言しました。
 また、去る10月28日に政府税制調査会に全国知事会代表として出席した際に、政府委員から「地方交付税制度の財源保障機能は縮小し、財源が不足するようなら、課税自主権を発揮して個人住民税や固定資産税を引き上げて対処すればどうか」といった指摘があったことについて触れ、私から、「財源が乏しい地方の自治体において仮に税率を上げれば、そういう地域にある企業や住民の多くが税率の低い東京など大都市に移ってしまって、都市と地方の格差がますます広がってしまう。机上の空論ではない、地方の現実を踏まえた的確な議論をしていただきたい」と改めて菅総理にも強く申しあげました。
 また、閣僚との懇談では、北陸新幹線の整備促進と並行在来線の経営安定への支援について、鉄道・運輸機構の利益剰余金(1.45兆円)も活用して進めていただきたいと要請を行いました。

第94回中部圏知事会議(11月24日)S−PLAZA(三重県)

中部圏知事会議で発言する知事 三重県鈴鹿市で開催された中部圏知事会議に出席しました。今回の会議は、「地域の高等教育機関との連携」に加え「国の出先機関の廃止に係る対応」がテーマとなりました。私からは、特に国の出先機関の廃止に関して、「ハローワークや国道などの分野は各県で十分賄うことができるが、河川など複数県にまたがる場合には、安全かつ円滑な管理のために連携、協力が必要である」と申しあげ、今後そのあり方について事務レベルで研究していくことになりました。また、国に対する提言として、異常出没しているクマ対策のための銃規制の緩和など鳥獣保護法の改正、北陸新幹線の早期整備などが盛り込まれました。

富山県緊急経済・雇用対策推進会議(11月25日)県民会館キャッスル

会議の様子 国、県、市町村、経済・労働団体や金融機関等の関係者にお集まりいただき富山県緊急経済・雇用対策推進会議を開催しました。会議では、中部経済産業局、富山労働局、富山財務事務所及び富山県から、それぞれの経済・雇用対策に係る取組みについて報告を行った後、意見交換を行いました。県からは、(1)9月補正予算で中小企業向けの緊急経営改善資金の拡大や雇用対策の拡充、有効需要の創出などに取り組んできたこと、(2)さらに11月補正予算案では、緊急融資枠の拡大、基金を活用した雇用機会のさらなる創出、社会資本や生活基盤の整備など経済・雇用対策に要する経費を計上すること、(3)昨年と同様に年末30日まで金融・労働相談や工事金等の支払い業務を行うことなどをお話ししました。

11月定例県議会本会議 提案理由説明(11月26日)議事堂本会議場

11月定例県議会本会議で提案理由説明をお行う知事 この日から、12月10日までを会期とする11月定例県議会が始まりました。例年、定例会は12月に開会してきましたが、今年は少し早いスタートとなりました。
 今議会には、一般会計及び特別会計の補正予算など21件の議案等を提出しました。一般会計の補正予算は、中小企業支援・雇用対策、社会・生活基盤の整備、産業・地域の活性化、教育・文化の振興、福祉の充実、安全・安心の確保などに要する経費や土地開発公社の解散に向けた準備を進めるための経費等193億8,887万円を追加しました。また、条例としては、「富山県一般職の職員等の給与に関する条例等の一部を改正する条例(職員給与等の引下げ)」、「富山県立新生園条例を廃止する条例(民間への移管)」などを上程しました。

自民党富山県議会議員会からの平成23年度県予算に関する要望(11月26日)知事応接室

役員の皆さんを前に挨拶する知事 この日、自民党県議会議員会から重点10分野301項目からなる平成23年度県予算要望がありました。米原蕃会長から、「並行在来線の存続に向けた検討の促進や、地域経済の活性化などにしっかりと取り組んでほしい」とのお話しがありました。
 私からは、「歳入は、県税収入の厳しい状況が続くなど一般財源総額の伸びが期待できない一方で、歳出は、公債費や福祉・医療などの社会保障関係経費が高い水準で推移し、現段階では約115億円の財源不足が見込まれる。また、国の補助金の一括交付金化の制度設計や子ども手当の財源問題など不透明な要素も多いが、県としては、地方交付税を確保し、景気・雇用対策、北陸新幹線など本県の発展基盤となる社会資本整備、県民の福祉向上につながる施策を積極的に展開し、要望事項についてはできるだけ今後の予算編成に反映するように努めたい」とお話ししました。

サンパウロ州政府代表者の来室(11月26日)知事室

日野理事と握手を交わす知事 ブラジル・サンパウロ州教育局の日野寛幸理事とマリア・クリスチーナ氏が、知事室を訪問され、懇談しました。
 両氏は、富山県とサンパウロ州の友好提携25周年記念シンポジウム等に出席していただくために来県されたもので、私から、7月に州政府教育局を訪問した際に心温まる歓迎をいただいたことに感謝するとともに、「ブラジルの経済発展を実感し、特に、日系人が社会の枢要な地位で数多く活躍されていることに感銘を受けた。地理的な距離はあるが、今後も文化や経済面で交流していきたい」などとお話ししました。

第57回JA富山県女性大会・第55回活動実績発表会(11月27日)富山県農協会館

大会で祝辞を述べる知事 県内のJA女性部関係者ら約600人が一堂に会する大会(高本一恵大会委員長)が開催され、出席しました。
 私から、「JA富山県女性組織協議会の皆様には、米の消費拡大、学校給食への地元食材の提供など、食育や地産地消に積極的に取り組んでいただいている。これからも農業への強い意欲と行動力を活かして、本県農業・農村がもっと明るく元気になるようご尽力をお願いします」と祝辞を申し述べました。

とやま起業未来塾発表会・修了式(11月27日)情報ビル

発表会・修了式で挨拶する知事、塾生の皆さんらとの記念撮影 平成22年度とやま起業未来塾発表会及び修了式が行われ、私も塾の名誉会長として出席しました。
発表会では、塾生代表の10名からビジネスプランの発表が行われ、飴久晴塾長や一柳良雄塾頭をはじめ、アドバイザーや師範の県内企業経営者の皆さんとともに審査を行いました。修了式では、私からご挨拶をした後、飴塾長から32名の塾生に修了証書の授与が行われました。
 とやま起業未来塾も6年目を迎え、修了生は1期生からの合計で191名となり、様々な分野で活躍しておられます。修了生の皆さんには、この日を通過点として、これからも夢、情熱、志を持って、大いにチャレンジしていただくよう期待しています。

城端曳山祭保存会地域文化功労者表彰受賞祝賀会(11月28日)南砺市城端庁舎

祝賀会で挨拶する知事 城端曳山祭保存会(河合常則会長)が、平成22年度地域文化功労者表彰(文部科学大臣表彰)を受賞され、その祝賀会にお招きを受け、出席しました。
 私から、「栄えある大臣表彰の受賞と保存会設立20周年のお祝いを申しあげます。今後とも伝統文化の保存と継承、歴史と文化を活かしたまちづくりに一層ご尽力をお願いします」と祝辞を申し述べました。

北陸新幹線富山駅の駅舎デザイン案の提案(11月30日)知事応接室

鉄道・運輸機構の斎藤局長らと懇談する知事、デザイン案のパースを前にインタビューを受ける知事 鉄道・運輸機構の斎藤北陸新幹線第二建設局長が県庁を訪問され、北陸新幹線の富山駅のデザイン案を提示いただきました。
 提示された3つの案は、いずれも富山県と富山市が設置した「富山駅周辺景観デザイン検討委員会」がとりまとめたデザインコンセプト「立山あおぎ 心ときめく 光の舞台」
をもとにデザインされたもので、富山の自然をホームの柱を立山杉の木立に見立てたり、立山や水田、水の流れをモチーフにしたりするなどして表現したとのご説明がありました。
 富山駅は、“富山の顔”であり、ぜひ富山らしさを表現した素晴らしいものにしていただくことを期待しています。今後、県民の皆さんのアンケート結果や検討委員会での意見を踏まえ、23年2月末までに推薦案を回答することとしています。

富山県安全なまちづくり推進本部会議(11月30日)県庁大会議室

本部会議で挨拶する知事 第9回富山県安全なまちづくり推進本部会議(本部長:富山県知事)を県庁で開催しました。平成17年4月に富山県安全なまちづくり条例を施行して5年余りが経過し、この間県では、県民総ぐるみによる防犯活動等に積極的に取り組んできました。こうした地域での取組みや日頃の警察の活動等により、県内の犯罪発生件数はピーク時の平成13年の半分以下となり、殺人など重要犯罪の人口当たり発生率は全国最小となるなど着実に成果を挙げてきています。他方、7月に入って交通死亡事故が多発したことから、7月22日に「交通死亡事故多発警報」を11年ぶりに発令するとともに、高齢者向けの交通安全教室の開催や反射材の配付等の緊急対策を行ったところです。
 会議では、各団体から取り組み状況のご報告や活動への支援などについて活発なご意見をいただきました。安全なまちづくりについては、これからもしっかり取り組み、日本一安全な県をめざしていきたいと考えています。

第59回富山県農村文化賞贈呈式(11月30日)県民会館キャッスル

贈呈式で挨拶する知事 「富山県農村文化賞」の贈呈式を富山県民会館で開催しました。上野方りんご組合(岩崎星早組合長)はじめ各地域の農林水産業の振興に貢献のあった5つの団体が受賞され、飛田秀一富山新聞社社長とともに賞状と記念品などの授与を行いました。


 なお、その他のものを含め、この間の仕事や出来事を一覧表にしてまとめましたので、ご覧ください。

<平成22年11月1日から11月30日までの概況一覧>
11月1日
(月)
富山県女性議員連絡会「知事と語る会」
県立富山中部高等学校創立90周年記念式典
第4回とやま地産地消県民会議
平成22年度富山県地方分権推進会議
11月2日
(火)
平成22年度富山県功労表彰式
北日本新聞文化賞等贈呈式
11月3日
(水)
環水公園野外料理大賞2010(カレーコンテスト)
ふるさと教育推進フォーラム
11月4日
(木)
平成22年度秋の叙勲伝達式
美しいまち並みづくりシンポジウム
「ふるさと文学情景作品」コンクール受賞者の来室
11月5日
(金)
庁議
定例記者会見
第8回「国内観光活性化フォーラム」本部実行委員会の来庁
「全国高総文祭とやま2012」大会テーマ等入選者表彰式
11月6日
(土)
徳風幼稚園創立90周年記念祝賀会
富山県中小企業家同友会「第22回経営研究フォーラム」
11月7日
(日)
富山県婦人会「絆〜活動と交流のつどい〜」
タウンミーティング−人づくり・森づくり・ふるさとづくり−(高岡市)
(株)ユニゾーン創立55周年記念祝賀会
11月8日
(月)
樋高環境大臣政務官への要望(東京都)
11月9日
(火)
松木農林水産大臣政務官への要望(東京都)
新たな総合計画の策定に係る「若者との意見交換会」(富山大学)
11月10日
(水)
FITネット商談会開会セレモニー
第1回利賀ダム建設事業の関係地方公共団体からなる検討の場(砺波市)
第16回アジア競技大会出場選手激励会
平成22年度第2回市町村長会議(魚津市)
11月11日
(木)
第38回日本精神科病院協会精神医学会
第38回花と緑の大会
富山県医療機器協会50周年記念式典
11月12日
(金)
「生誕120周年記念 河井寛次郎展」開会式
食育・地産地消現地検討会
記者会見(平成23年度の予算要求について)
第51回中小企業団体富山県大会
11月13日
(土)
公務なし
11月14日
(日)
第28回富山県駅伝競走大会開会式
スローライフ・フォーラムinとなみ野全体会(砺波市)
11月15日
(月)
平成22年度「くらしたい国、富山」推進本部会議
北陸三県知事と北陸経済連合会との懇談会
11月16日
(火)
北陸新幹線建設促進同盟会等による中央要請(東京都)
11月17日
(水)
日本海沿岸地帯振興促進議員連盟総会(東京都)
日本海国土軸・環日本海交流促進大会・特別講演会( 〃 )
とやま企業立地セミナー( 〃 )
経済産業省県人会( 〃 )
11月18日
(木)
山本修前富山県消防協会会長の来訪
庁議
定例記者会見
11月19日
(金)
辺見じゅん先生との共同記者会見
平成22年度富山県建設優良工事等表彰式
環水公園スイートイルミネーション点灯式
「スポレクとやま2010」感謝の集い
11月20日
(土)
美の祭典「越中アートフェスタ2010」開会式
国道41号猪谷楡原道路(庵谷・楡原間)開通式
富山国際大学創立20周年記念式典
11月21日
(日)
みんなで育てる「とやまっ子みらいフェスタ」(高岡市)
11月22日
(月)
全国知事会議(東京都)
政府主催全国都道府県知事会議( 〃 )
11月23日
(火)
中西進先生との対談(東京都)
11月24日
(水)
第94回中部圏知事会議(三重県)
11月25日
(木)
富山県緊急経済・雇用対策推進会議
11月26日
(金)
11月定例県議会本会議(提案理由説明)
富山県議会議員表彰式
自民党県議会議員会からの平成23年度県予算に関する要望
サンパウロ州政府代表者の来室
富山商工会議所女性会創立40周年記念祝宴
11月27日
(土)
第57回JA富山県女性大会・第55回活動実績発表会
とやま起業未来塾発表会・修了式
11月28日
(日)
城端曳山祭保存会地域文化功労者表彰受賞祝賀会
11月29日
(月)
県議会本会議(代表質問)
11月30日
(火)
北陸新幹線富山駅のデザイン案の提示
富山県安全なまちづくり推進本部会議
第59回富山県農村文化賞贈呈式

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